[TypeScript]配列(Array)の合計値を取得するには？

TypeScript

2022.08.31

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

配列(Array)の合計値を取得する方法を紹介します。

方法

配列(Array)の合計値を取得する方法は、３つあります。

１つ目は、reduce()を使う方法です。

まず、配列からreduce()を呼び出します。

reduce()の第１引数に２つの引数を持つコールバック関数、第２引数に０を指定します。

そして、コールバック関数で、２つの引数を足した値を返します。

const sum = array.reduce((a, b) => a + b, 0)

上記のreduce()は、呼び出した配列(Array)の合計値を取得します。

使用例

const array = [1, 2, 3, 4, 5,]

const sum = array.reduce((a, b) => a + b, 0)

console.log(sum)

出力：
15

２つ目は、forループを使う方法です。

まず、初期値「０」の変数を用意します。

次に、配列をfor-ofでループします。

そして、配列の要素を用意した変数に足します。

let sum = 0
for (const ele of array) {
    sum += ele
}

上記のforループ終了後、ループした配列(Array)の合計値が変数に格納されます。

使用例

const array = [1, 2, 3, 4, 5,]

let sum = 0
for (const ele of array) {
    sum += ele
}

console.log(sum)

出力：
15

３つ目は、forEach()を使う方法です。

まず、初期値「０」の変数を用意します。

次に、配列からforEach()を呼び出します。

forEach()の引数に、引数を変数に足すコールバック関数を指定します。

そして、配列の要素を用意した変数に足します。

let sum = 0
array.forEach((value) => { sum += value })

上記のforEach()は、呼び出した配列(Array)の合計値を変数に格納します。

使用例

const array = [1, 2, 3, 4, 5,]

let sum = 0
array.forEach((value) => { sum += value })

console.log(sum)

出力：
15

配列(Array)の合計値を取得する方法は、次の３つです。