どうも、ちょげ(@chogetarou)です。
Mapの連想配列の値(value)を配列として取得する方法を紹介します。
方法
Mapの連想配列の値(value)を配列として取得する方法は、２つあります。
Array.from()
１つは、Array.from()を使う方法です。
まず、Array.from()を呼び出します。
そして、Array.from()の引数で、Mapの連想配列からvalues()を呼び出します。
const values = Array.from(map.values());上記のArray.from()は、values()を呼び出したMapの連想配列の値の配列を生成します。
使用例
const numbers = new Map([[ "one", 1], ["two", 2], ["three", 3], ["four", 4], ["five", 5 ]]);
const values = Array.from(numbers.values());
console.log(values);出力：
[ 1, 2, 3, 4, 5 ]スプレッド構文
もう１つは、スプレッド構文を使う方法です。
まず、[]を記述します。
そして、[…map.values()]のように、[]内で連想配列から呼び出したvalues()の戻り値を「…」で展開します。
const values = [...map.values()];上記の[]は、values()を呼び出したMapの連想配列の値の配列を生成します。
使用例
const numbers = new Map([[ "one", 1], ["two", 2], ["three", 3], ["four", 4], ["five", 5 ]]);
const values = [...numbers.values()];
console.log(values);出力：
[ 1, 2, 3, 4, 5 ]まとめ
Mapの連想配列の値(value)を配列として取得する方法は、次の２つです。
- Array.from()を使う方法
const values = Array.from(map.values()); - スプレッド構文を使う方法
const values = [...map.values()];
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