[Kotlin]リスト(List)の合計値を取得するには？

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

リスト(list)の合計値を取得する方法を紹介します。

方法

リスト(list)の合計値を取得する方法は、3つあります。

sum()

１つ目は、sum()関数を使う方法です。

具体的な方法としては、list.sum()のように、リストからsum()関数を呼び出します。

val result = list.sum()

上記のsum()関数は、呼び出したリストの合計値を取得します。

使用例

fun main() {
    val list = listOf(1, 2, 3, 4, 5, 6)
    
    val result = list.sum()
    
    println(result)
}

出力：
21

sumOf()

２つ目は、sumOf()関数を使う方法です。

まず、リストからsumOf {}を呼び出します。

そして、sumOf{}の{}内にitを記述します。

val result = array.sumOf { it }

上記のsumOf()は、呼び出したリストの合計を取得します。

使用例

fun main() {
    val list = listOf(1, 2, 3, 4, 5)
    
    val result = list.sumOf { it }
    
    println(result)
    
    //リストの要素を2倍した値の合計値
    val result2 = list.sumOf{ it * 2 }
    
    println(result2)
}

出力：
15
30

reduce()

３つ目は、reduce()関数を使う方法です。

まず、リストからreduce{}を呼び出します。

そして、reduce{}の{}内に、２つの引数を足した値を返すラムダ式を記述します。

val result = list.reduce { x,y -> x + y}

上記のreduce()は、呼び出したリストの合計値を取得します。

使用例

fun main() {
    val list = listOf(1, 2, 3, 4, 5)
    
    val result = list.reduce { x,y -> x + y}
    
    println(result)
}

出力：
15

まとめ

リスト(List)の合計値を取得する方法は、次の３つです。

• sum()を使う方法
  val result = list.sum()
• sumOf()を使う方法
  val result = array.sumOf { it }
• reduce()を使う方法
  val result = list.reduce { x,y -> x + y}

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