[Python]リスト(List)で条件を満たす要素の個数を検索するには?

python

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

リスト(List)で条件を満たす要素の個数を検索する方法を紹介します。

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方法

インターフェース, インターネット, プログラム, ブラウザ, Www

リスト(List)で条件を満たす要素の個数を検索する方法は、2つあります。

sum() + 内包表記

1つは、sum()と内包表記を使う方法です。

まず、sum()を呼び出し、sum()の引数に[]を指定します。

そして、[]内でリスト(List)をforループします。

ループ処理に、検索で使う条件式を指定します。

result = sum([条件式 for i in list])

上記のsum()は、ループ処理に指定した条件式でリストを検索し、条件式でTrueを返す要素の個数を返します。

使用例

numbers = [1, 2, 3, 1, 4, 1, 6]

result1 = sum([i < 3 for i in numbers])
result2 = sum([i % 2 == 0 for i in numbers])
    
print(result1) #4
print(result2) #3

sum() + map()

もう1つは、sum()とmap()を使う方法です。

まず、sum()を呼び出します。

そして、sum()の引数でmap()を呼び出します。

map()の第1引数に条件式を返すラムダ式、第2引数にリスト(List)を指定します。

result = sum(map(lambda x: 条件式, list))

上記のsum()は、ラムダ式で返した条件式でリストを検索し、条件式でTrueを返す要素の個数を返します。

map()の第1引数に指定するラムダ式は、引数でリストの要素を取得します。

使用例

numbers = [1, 2, 3, 1, 4, 1, 6]

result1 = sum(map(lambda x: x > 2, numbers))
result2 = sum(map(lambda x: x % 2 != 0, numbers))
    
print(result1) #3
print(result2) #4

まとめ

リスト(List)で条件を満たす要素の個数を検索する方法は、次の2つです。

  • sum()と内包表記を使う方法
  • sum()とmap()を使う方法

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