インスタンスとは
インタスタンスは、クラスや構造体の実体です。
クラスや構造体は例えると、ロボットの設計図に当たります。
設計図から実際にできたロボットのような実物が、インスタンスです。
クラスや構造体とは何が違う?

クラスや構造体とインスタンスタンスは、設定値や状態がある点が違います。
クラスや構造体の設計図には、基本的な機能や値しか持っておりません。
これに対して実物となるインスタンスは、独自の設定値や状態を持っています。
例えば、スイッチの値を設計図にあっても、実際にスイッチがON/OFFどちらなのかという設定値はありません。
インスタンスは、スイッチに対して、ONになっているのかOFFになっているのかという設定値を持ちます。
また、車の燃料であれば、設計図ではどのくらい入っているのかという状態はありません。
ですが、実物の車では、後どのくらい燃料が残っているかという状態があります。
まとめ
インスタンスは、クラスや構造体を実体化したもの。
インスタンスには、設定値や状態が存在します。
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