breakはなくても良い
Kotlinのwhenは、他のプログラミング言語でいうswitchに当たります。
switchでは、break文を書くことが強制されていますが、Kotlinでは必要ありません。
これは、Kotlinが条件に対する処理を「->」で対応させているからです。
val x = 2
when(x) {
1 -> println("1です")
2 -> {
println("2です")
}
else -> println("1と2以外です")
}
単文でもブロック文でも「->」によって、正常に動きます。
break文を使える?

必要ないというか、when文でbreak文を使うことはできません。
というのも、break文は繰り返し処理(forやwhile)にしか使えないからです。
繰り返し処理以外に使うと、エラーが出るようになっています。
まとめ
Kotlinのwhen文には、break文が必要ありません。
また、そもそもbreak文を使うことすらできません。
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