どうも、ちょげ(@chogetarou)です。
Kotlinのlet関数には、「it」という謎の変数が出てきます。
この「it」は一体なんなのでしょうか?
〇〇の代名詞

「it」は、let関数の対象オブジェクトの代名詞です。
let関数は「オブジェクト .? let { }」と書きますが、itはこのオブジェクトに当たります。
itは日本語では「それ」という意味の単語です。
Kotlinは賢い言語で文脈から「それ」を理解してくれます。
なので、let関数内でオブジェクト名を簡単に「it」と書けるのです。
まとめ
let関数の「it」は、let関数の対象オブジェクトのことです。
Kotlinでは、オブジェクト名を簡潔に書けるようになっているのです。