どうも、ちょげ(@chogetarou)です。
「古事記がいまいち分からない」
「どういう内容なのか掴みにくい」
と言った古事記の内容が分かりにくいという人はいると思います。
古事記がわかりにくいのは、世界観を知らないというのが理由の1つだと思います。
そこで、この記事では古事記の世界観をざっくり解説します。
世界観

古事記には、主に3つの世界があります。
高天の原(たかまのはら)
ひとつ目は、「高天の原(たかまのはら)」です。
ここは、神々が住む天の上の世界です。
古事記では、アマテラスがおさめています。
葦原の中つ国(あしはらのなかつくに)
ふたつ目は、「葦原の中つ国(あしはらのなかつくに)」です。
ここは、私たちが今いる地上の世界です。
古事記では、イザナミとイザナギが作り、オオクニヌシが整備し、最終的には天皇がおさめています。
黄泉の国(よみのくに)

みっつ目は、「黄泉の国(よみのくに)」です。
死者が住む世界で、いわゆるあの世です。
作中では、死後のイザナミがおさめています。
まとめ
古事記では、「高天の原(たかまのはら)」、「葦原の中つ国(あしはらのなかつくに)」、「黄泉の国(よみのくに)」の3つの世界が主な舞台となっています。
「天」、「地」、「地中」のように垂直に世界が作られているのが特徴とも言えます。
オススメの記事 >>> 「古事記の内容」あなたは知っている?
コメント