どうも、ちょげ(@chogetarou)です。
Kotlinの「エルビス演算子」についてざっくり解説します。
エルビス演算子とは?
エルビス演算子は、「式?:式」と書き、この「?:」が演算子にあたります。
演算子の前の式がnull(ヌル)かどうかを判定し、nullであれば前の式の値を返し、nullならば演算子の後ろの式の値を返します。
var text : String? = "abc"
var text2: String? = null
println(text ?: 0) //abc
println(text2 ?: 0) // 0
textはnullでないので、エルビス演算子を使うと、”abc”が出力されます。
ところが、text2はnulllなので、エルビス演算子を使うと後ろの「0」が出力されます。
まとめ
エルビス演算子は、、式をnullかどうか判定し、出力を分岐させる演算子です。
変数にnullが入ってしまうかもしれないような場面での条件分岐で役立ちます。
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