[ギリシャ神話]「デメテル」はどんな女神?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

デメテルとはどんな女神なのでしょうか。

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デメテルとは

デメテルは、農業の女神です。

大地を守り、穀物の豊穣を司っています。

豊穣を司っているので、デメテルの機嫌が悪かったり、デメテルが悲しみに暮れていると、穀物が実らなくなります。

ゼウスと娘

デメテルは、弟であるゼウスと交わります。

そして、デメテルは、ゼウスとの間にコレーという娘を生みます。

娘の女神「コレー」は、後に冥界の女王「ペルセポネ」となります。

四季の誕生

娘のペルセポネは1年の3分の1を冥界で過ごさなくてはいけません。

彼女が冥界で過ごす間、デメテルは悲しみに暮れることになります。

なので、ペルセポネがいない間は、不作となります。

こうして四季が生まれたとされています。

まとめ

デメテルは、農業の女神で、穀物の豊穣を司っています。

デメテルは、ゼウスとの間には、冥界の女王「ペルセポネ」を生んでいます。

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