東京23区一覧|面積・人口・特徴を徹底解説

雑学

「東京23区」って、全部言えますか?
渋谷や新宿は有名だけど、実は23もあるんです。

それぞれの区には個性があって、オフィス街もあれば下町もある。
高級住宅街から庶民的な住宅地まで、まさに多彩なんですね。

この記事では、東京23区の全体像から各区の特徴まで、わかりやすく解説します。

スポンサーリンク

東京23区とは?

正式名称は「東京都区部」

東京23区の正式名称は「東京都区部」といいます。
一般的には「23区」「特別区」とも呼ばれていますね。

「特別区」というのがポイントなんです。
大阪市や横浜市の「区」とは違って、それぞれが独自の行政権を持っています。

日本の中心地

23区には約970万人が住んでいます。
これは東京都全体の約7割にあたる人口です。

面積は約627km²。
東京都全体のわずか約28%なのに、人がぎゅっと集まっているんですね。

人口密度は約1万5千人/km²。
1km四方に1万5千人も住んでいる計算になります。

水道や消防は東京都が担当

ちょっと面白いのが、水道業務や消防は東京都が一括で管理しているということ。
普通の市町村なら自分たちでやるんですが、23区は違うんです。

これが「特別区」たる所以。
効率的な反面、完全な独立性はないんですね。

東京23区のエリア区分

都心3区

千代田区、中央区、港区の3つが「都心3区」と呼ばれています。
日本の政治・経済の中心地です。

昼間は人がごった返すのに、夜はがらんとする。
オフィス街だから、住んでいる人は意外と少ないんです。

千代田区には皇居や国会議事堂があります。
まさに日本の心臓部といえるでしょう。

副都心4区

新宿区、文京区、渋谷区、豊島区が「副都心4区」。
都心3区の周辺で、それぞれが独自の繁華街を形成しています。

新宿駅の1日の乗降客数は約350万人。
ギネス世界記録に認定された、世界一忙しい駅なんです。

渋谷のスクランブル交差点、池袋のサンシャインシティ。
どれも東京を代表するスポットですよね。

城南・城東・城西・城北

23区は方角でも分類されます。
皇居を中心に、南・東・西・北に分けるんです。

城南エリア(港区、品川区、目黒区、大田区)は、ビジネス街と高級住宅地が混在。
羽田空港があるのもこのエリアです。

城東エリア(台東区、墨田区、江東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区)は、下町文化が色濃く残っています。
浅草や両国といった観光名所も多いですね。

城西エリア(渋谷区、中野区、杉並区、新宿区など)は、若者文化と教育施設が集中。
おしゃれなカフェや古着屋が多いイメージです。

城北エリア(文京区、豊島区、北区、板橋区、練馬区など)は、落ち着いた住宅街が多め。
ファミリー層に人気のエリアとされています。

面積・人口で見る東京23区

面積1位は大田区

23区で最も広いのは大田区です。
約60km²で、23区全体の約10%を占めています。

実は大田区の面積の約4分の1は羽田空港なんです。
空港がなかったら、世田谷区が1位だったんですね。

逆に最小なのは台東区。
約10km²で、大田区の6分の1ほどしかありません。

人口1位は世田谷区

人口が最も多いのは世田谷区。
約95万人が住んでいます。

二子玉川、下北沢、三軒茶屋。
どれも個性的な街が揃っているんです。

2位は練馬区で約73万人。
面積は5位なのに、人口は2位というのが興味深いですね。

人口密度1位は豊島区

人口密度が最も高いのは豊島区です。
約2万3千人/km²で、狭い土地にぎゅっと人が集まっています。

池袋駅周辺は常に人でごった返していますよね。
商業施設も多く、活気にあふれた街です。

逆に千代田区は約5千人/km²と最も低め。
オフィス街だから、住んでいる人は少ないんですね。

各区の特徴をピックアップ

千代田区:日本の政治の中心

皇居、国会議事堂、最高裁判所。
日本の三権がすべて揃っているのが千代田区です。

東京駅、秋葉原、神田。
ビジネスとオタク文化が共存する、不思議なエリアなんです。

渋谷区:若者の街

渋谷スクランブル交差点は、もはや東京の象徴。
原宿、表参道、代官山と、おしゃれスポットが目白押しです。

明治神宮という歴史的スポットもあります。
新旧が混ざり合う、刺激的な区ですね。

新宿区:眠らない街

歌舞伎町、ゴールデン街、新宿御苑。
昼も夜も、常に何かが起きている街です。

新宿駅は1日に約350万人が利用します。
人の流れが途切れることがないんです。

世田谷区:住みたい街ランキング常連

高級住宅街から庶民的な商店街まで。
バラエティに富んだ街並みが魅力です。

成城、田園調布といった高級住宅街がある一方で、下北沢のようなサブカルの聖地も。
懐の深さが人気の秘密なんですね。

台東区:下町の風情

浅草寺、上野公園、アメ横。
江戸情緒を今に伝えるエリアです。

外国人観光客にも大人気。
東京スカイツリーの入り口でもあります。

大田区:羽田空港のある街

実は23区で最も広い大田区。
でも知名度はそこまで高くないかもしれません。

田園調布という超高級住宅街があります。
一方で蒲田など庶民的な街もあり、二面性が面白いんです。

東京23区の歴史

もとは35区だった

1943年、戦時中に東京府と東京市が統合されて東京都が誕生しました。
このとき35区だったんです。

1947年に22区に再編。
同年8月に練馬区が板橋区から分離して、現在の23区になりました。

つまり練馬区が最も新しい区なんですね。
もう70年以上経っているので、十分に歴史はありますが。

江戸時代の城下町がルーツ

現在の23区は、おおむね江戸時代の城下町エリアに重なります。
江戸城(現在の皇居)を中心に発展した街なんです。

山手と下町という区分も、この時代からあったとされています。
歴史の積み重ねが、今の街を作っているんですね。

東京23区 完全一覧表

以下に23区すべての情報をまとめました。

区名読み方人口(万人)面積(km²)主な特徴代表的なスポット
千代田区ちよだく約6.811.66皇居・国会がある政治の中心皇居、東京駅、秋葉原
中央区ちゅうおうく約17.610.21銀座・日本橋などの商業地銀座、築地、日本橋
港区みなとく約26.720.37六本木・麻布などの国際色豊かな街東京タワー、六本木ヒルズ、お台場
新宿区しんじゅくく約35.418.22世界一忙しい駅がある繁華街新宿駅、歌舞伎町、新宿御苑
文京区ぶんきょうく約24.011.29東京大学など教育機関が多い文教地区東京大学、東京ドーム、小石川後楽園
台東区たいとうく約21.110.11浅草・上野など下町文化の中心浅草寺、上野公園、アメ横
墨田区すみだく約27.913.77東京スカイツリーがあるエリア東京スカイツリー、両国国技館
江東区こうとうく約53.443.01豊洲・有明など湾岸エリア豊洲市場、有明アリーナ
品川区しながわく約41.922.84新幹線の停車駅があるビジネス街品川駅、大崎
目黒区めぐろく約28.614.67自由が丘などおしゃれな住宅街自由が丘、中目黒
大田区おおたく約73.961.86羽田空港がある23区最大の区羽田空港、田園調布、蒲田
世田谷区せたがやく約95.158.0523区で最も人口が多い住宅街二子玉川、下北沢、三軒茶屋
渋谷区しぶやく約23.515.11スクランブル交差点で有名な若者の街渋谷駅、原宿、表参道、明治神宮
中野区なかのく約34.315.59サブカルチャーの聖地中野ブロードウェイ、中野サンプラザ
杉並区すぎなみく約58.834.06高円寺など音楽の街として有名高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪
豊島区としまく約29.413.01池袋を中心とする商業地池袋駅、サンシャインシティ
北区きたく約35.720.61赤羽など庶民的な街が多い赤羽、王子
荒川区あらかわく約21.810.16下町情緒が残る住宅街日暮里、町屋
板橋区いたばしく約58.032.22ファミリー層に人気の住宅街板橋、大山
練馬区ねりまく約73.748.08日本アニメ発祥の地練馬、大泉学園、石神井公園
足立区あだちく約69.253.25舎人公園など緑が多い住宅街北千住、舎人公園
葛飾区かつしかく約46.534.80柴又など下町文化が残る柴又帝釈天、水元公園
江戸川区えどがわく約69.749.90子育て世帯に人気の住宅街葛西臨海公園、小岩

※人口は2024年時点の推計値です。

まとめ

東京23区について、その全体像をご紹介しました。

  • 正式名称は「東京都区部」で、「特別区」とも呼ばれる
  • 総人口は約970万人で、面積は約627km²
  • 都心3区(千代田・中央・港)と副都心4区(新宿・文京・渋谷・豊島)が中心
  • 面積最大は大田区、人口最多は世田谷区
  • 1947年に現在の23区制が確立
  • 各区にそれぞれ個性があり、オフィス街から住宅街まで多彩

あなたが知っている区はいくつありましたか?
東京に遊びに行く際は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました