【初心者向け】Windowsスタートメニューにアプリをピン留め(固定)する方法|作業効率が爆上がり!

Windows

Windowsを使っていて、こんな経験ありませんか?

  • 「いつも使うアプリを探すのに時間がかかってイライラ…」
  • 「スタートメニューがごちゃごちゃしていて見づらい」
  • 「もっとシンプルに、よく使うアプリだけパッと開きたい」

そんな時に便利なのが、スタートメニューの「ピン留め(固定)」機能です!

よく使うアプリを固定しておけば、毎回探す手間が省けて、ワンクリックでサクッとアクセスできるようになります。

この記事では、Windows 10とWindows 11の両方に対応した、スタートメニューへの固定方法を分かりやすく説明していきます。

「パソコンがもっと使いやすくなればいいなぁ」と思っている方は、ぜひ試してみてくださいね!


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スタートメニューにアプリを固定する基本のやり方

方法①:スタートメニューから直接ピン留め

一番簡単で分かりやすい方法です。

  1. 左下の「スタート」ボタンをクリック
  2. 「すべて」からアプリ一覧を表示
  3. アプリ一覧から固定したいアプリを右クリック
  4. 「スタートにピン留めする」を選択

これだけで、スタートメニューの上の方にある「ピン留めエリア」にアプリが追加されます。

方法②:検索やデスクトップからのピン留め

「アプリが見つからない…」という時は、こちらの方法も使えます。

検索から固定する場合:

  • タスクバーの検索バーでアプリ名を入力
  • 見つかったアプリを右クリック
  • 「スタートにピン留めする」を選択

デスクトップから固定する場合:

  • デスクトップ上のアプリアイコンを右クリック
  • 「スタートにピン留めする」を選択

どの方法でも結果は同じなので、やりやすい方法を使ってくださいね。

方法③:エクスプローラーからピン留め

アプリとして表示されないソフトをピン留めしたい時は、エクスプローラーを使います。

エクスプローラーから固定する場合:

  • アプリの起動(exe)ファイルを見つける
  • 起動(exe)ファイルを右クリック
  • 「スタートにピン留めする」を選択


ピン留めしたアプリを使いやすく並び替えよう

固定したアプリは、ドラッグ&ドロップで自由に動かせます

まるでスマホのアプリを並び替えるような感覚ですね。

おすすめの並び方

  • 使用頻度順:よく使うものを左上の目立つ場所に
  • カテゴリ別:仕事用とプライベート用を分ける
  • 作業の流れ順:普段の作業順序に合わせて配置

例えば、毎朝「メールチェック→スケジュール確認→資料作成」という流れの人は、Outlook→カレンダー→Wordの順に並べると便利です。

最初は深く考えず、とりあえず並べてみて、使いながら微調整していくのがおすすめです。


【Windows 11限定】グループ機能で更に整理しよう

Windows 11では、ピン留めしたアプリをグループにまとめることができます。「仕事用」「趣味用」などに分けると、とても見やすくなりますよ。

グループ(フォルダ)の作り方

  1. アプリをピン留めエリアの中で他のアプリの上にドラッグして重ねる
  2. 自動的に「グループ」が作成される
  3. グループの名前部分をクリックして、好きな名前を入力
    • 例:「仕事用」「娯楽系」「クリエイティブ」など

グループ化のメリット

  • アプリがカテゴリ別に整理される
  • スタートメニューがスッキリ見える
  • 目的のアプリを素早く見つけられる

グループ機能を使えば、スタートメニューがもっとスッキリ!


不要になったらピン留め解除も簡単!

「間違えて固定しちゃった…」「もうこのアプリ使わないなぁ」という時も安心。解除はとても簡単です。

ピン留め解除の方法

  1. ピン留めエリアのアプリアイコンを右クリック
  2. 「スタートからピン留めを外す」を選択

これだけで、アプリがピン留めエリアから消えます。

アプリ自体は削除されないので、また後で固定し直すこともできますよ。


タスクバーとスタートメニュー、どちらに固定すればいい?

「スタートメニューとタスクバー、どっちにピン留めすればいいの?」という疑問もあるかもしれません。

使い分けの目安

使用頻度おすすめ固定場所理由
毎日使うタスクバー常に見えて、1クリックで開ける
時々使うスタートメニューのピン留めエリア必要な時だけ表示される
たまに使う固定しないアプリ一覧や検索で十分

具体例

  • タスクバー向き:ブラウザ、メールソフト、よく使う仕事用アプリ
  • スタートメニュー向き:計算機、写真アプリ、ゲーム、たまに使うツール

この使い分けをすることで、画面がごちゃつかず、より効率的にアプリを使えるようになります。

私の場合はブラウザやエクスプローラー、ターミナル、Kindleなどをタスクバーに固定してる。

スタートメニューは、必要だけど頻繁には使わないものを固定。

個人的には、タスクバーが手持ちバック、スタートメニューがロッカーのイメージ。


まとめ:ピン留め活用で、Windowsの操作が「ひと手間」早くなる!

スタートメニューへの固定(ピン留め)は、Windowsを「自分仕様」にカスタマイズする第一歩です。

使い方を覚えれば、マウスの移動距離も、クリックの数も減って、毎日の作業がストレスフリーになりますよ!

今回学んだポイントをおさらい

  • 右クリック→「スタートにピン留めする」で簡単に固定できる
  • ドラッグ&ドロップで自由に並び替え可能
  • Windows 11なら グループ化でさらに整理しやすく
  • 不要になったら「ピン留めを外す」で簡単解除
  • タスクバーとの使い分けで最適な環境を作れる

まずは、毎日使っているアプリを3つほどピン留めしてみてください。

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