Chromeを使っていると、さまざまなウェブサイトからの通知が表示されることがあります。
これらの通知は、重要な情報を伝えることもありますが、頻繁に表示されると作業の妨げになることも少なくありません。
そこで、Windows版Chromeでこれらの通知を簡単にオフにする方法を紹介します。
Chromeの通知をオフにする方法
Chromeの通知をオフにする方法を5つ詳しく見ていきます。
特定のサイトからの通知をオフにする

Step 1: Chromeの設定メニューを開く
Chromeウィンドウの右上にある「︙(三点メニュー)」をクリックし、「設定」を選びます。
Step 2: 「プライバシーとセキュリティ」を選択
設定画面の左側にあるメニューから「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。
Step 3: 「サイトの設定」をクリック
「プライバシーとセキュリティ」セクション内にある「サイトの設定」を選択します。
Step 4: 「通知」を選ぶ
「権限」セクション内にある「通知」をクリックします。
Step 5: 特定のサイトの通知をブロック
「許可」リストに表示されているサイトからの通知を無効にしたい場合、サイト名の横にある「︙(三点メニュー)」をクリックし、「削除」または「ブロック」を選びます。これにより、そのサイトからの通知が今後表示されなくなります。
すべての通知をオフにする
特定のサイトだけでなく、すべてのサイトからの通知を完全に無効にすることもできます。
Step 1: 「通知」設定を開く
上記の手順で「通知」設定ページに移動します。
Step 2: 「通知の送信を許可しない」を選択
「通知の送信を許可しない」を選択します。これで、今後どのサイトからも通知が送られてこなくなります。
Windowsの通知設定でChromeの通知をオフにする

Windows自体の通知設定からChromeに関する通知を無効化することも可能です。
これにより、ChromeがWindows通知センターに送信する通知をオフにできます。
Step 1: 設定メニューを開く
Windowsの「スタート」ボタンをクリックし、「設定」(歯車アイコン)を選択します。
Step 2: 「システム」を選択
設定メニュー内で「システム」をクリックします。
Step 3: 「通知」を選ぶ
左側のメニューから「通知をクリックします。
Step 4: Chromeの通知をオフにする
「アプリやその他の送信者からの通知」リストの中にある「Google Chrome」を見つけて、トグルをオフにします。これにより、ChromeからWindows通知センターへの通知が表示されなくなります。
一時的に通知をオフにする方法
通知を完全にオフにせず、一定時間だけ通知をオフにしたい場合は、Windowsの「集中モード」(旧称「おやすみモード」)を活用することができます。
「集中モード」を有効にする
画面右下の通知アイコンをクリックし、「集中モード」を選択します。これにより、通知が一時的に無効化され、作業に集中できます。
Chromeの拡張機能で通知を管理する

Chromeの拡張機能を使用して、通知をさらに細かく管理することもできます。
例えば、「Notification Control」などの拡張機能をインストールすることで、特定のサイトや時間帯ごとに通知を制限することが可能です。
拡張機能のインストール手順:
- Chromeウェブストアで「Notification Control」などの通知管理用拡張機能を検索し、インストールします。
- 拡張機能をクリックして、通知の詳細設定を行います。
まとめ
Windows版Chromeで通知をオフにする方法は、特定のサイトのみをブロックする方法や、すべての通知を無効にする方法など、さまざまな選択肢があります。
また、Windowsの通知設定や拡張機能を使うことで、さらに細かく通知を制御することが可能です。
これらの方法を活用して、煩わしい通知を管理し、作業やブラウジングに集中できる環境を整えましょう。
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