Windows11でネットワークドライブを割り当てる方法

ライフハック

ネットワークドライブを割り当てることで、共有フォルダやリモートストレージに簡単にアクセスできるようになります。

この記事では、Windows 11でネットワークドライブを割り当てる方法を説明します。


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方法

Windows11でネットワークドライブを割り当てる方法は、2つあります。

方法1:エクスプローラーを使用する

1つは、エクスプローラーを使用する方法です。

ステップ1:ファイルエクスプローラーを開く

Windowsキー + Eを押してファイルエクスプローラーを開きます。

ステップ2:「ネットワークドライブの割り当て」を選択

左側のナビゲーションペインで「PC」を右クリックし、表示されるメニューから「ネットワークドライブの割り当て」を選択します。

または、上部のリボンメニューの「コンピューター」タブをクリックし、「ネットワークドライブの割り当て」を選択します。

ステップ3:ネットワークドライブを割り当てる

  1. ドライブ文字を選択:「ドライブ」のドロップダウンメニューから、割り当てたいドライブ文字を選択します。
  2. フォルダーのパスを入力
    • 「フォルダー」フィールドに、ネットワーク上の共有フォルダーのパスを入力します。パスは以下の形式で入力します:
      plaintext \\サーバー名\共有フォルダー名
    • plaintext \\192.168.1.100\SharedFolder
  3. オプションを設定
    • 必要に応じて、「サインイン時に再接続する」にチェックを入れます。
    • 別の資格情報を使用する場合は、「別の資格情報を使用して接続する」にチェックを入れます。
  4. 「完了」をクリック:「完了」ボタンをクリックします。
  5. 資格情報を入力:「別の資格情報を使用して接続する」にチェックを入れた場合は、ネットワーク共有のユーザー名とパスワードを入力します。

方法2: コマンドプロンプトまたはPowerShellを使用する

もう1つは、コマンドプロンプトまたはPowerShellを使用する方法です。

ステップ1:コマンドプロンプトまたはPowerShellを開く

スタートメニューをクリックし、「コマンドプロンプト」または「Windows PowerShell」を検索して開きます。

ステップ2:net useコマンドを使用

    以下の形式のコマンドを入力して、ネットワークドライブを割り当てます

    plaintext net use X: \\サーバー名\共有フォルダー名 /user:ユーザー名 パスワード

    X:は割り当てたいドライブ文字に置き換え、\\サーバー名\共有フォルダー名は共有フォルダーのパスに置き換え、/user:ユーザー名 パスワードは必要に応じて入力します。


    例:

    plaintext net use Z: \\192.168.1.100\SharedFolder /user:admin password123

    まとめ

    Windows11でネットワークドライブを割り当てる方法は紹介しました。

    これらの手順に従って、ネットワーク上の共有フォルダーに簡単にアクセスできるようにしてみてください。

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