スマートウォッチでLINEを使っていたら、突然こんなメッセージが表示された……。
スマートウォッチのLINEアプリからログアウトされました。
再度ログインしてください。
「さっきログインしたばかりなのに」「また?」と、何度もログインを求められて困っていませんか?
この問題は、Apple WatchやGalaxy Watchなど、多くのスマートウォッチユーザーが経験している非常に一般的なトラブルです。
実は、設定を少し変えるだけで、このログアウト問題を大幅に改善できるんです。
今回は、スマートウォッチでLINEから勝手にログアウトされる原因と、効果的な解決方法を詳しく解説していきますね。
エラーの基本情報

どんなエラー?
このエラーは、スマートウォッチでLINEアプリを開いたときに表示されます。
表示されるメッセージの例:
- 「スマートウォッチのLINEアプリからログアウトされました」
- 「LINEにログインしてください」
- 「一時的なエラー ログインできませんでした」
- 「Watch版を利用するにはiPhoneでLINEを開いてください」
どんな状況で発生する?
- 数日使わなかった後にスマートウォッチを開いたとき
- 毎日のように勝手にログアウトされる
- ログインしても10分後にはまたログアウト
- 通知が来なくなったので確認したらログアウトされていた
- 特に何もしていないのに突然ログアウト
対象デバイス
この問題は、以下のスマートウォッチで報告されています。
- Apple Watch(全モデル)
- Galaxy Watch(Watch4、Watch5、Watch6など)
- その他のWear OSスマートウォッチ
ログアウトされる主な原因
原因1: 48時間ルール(最も一般的)
これが最も多い原因です。
LINEには、セキュリティのための48時間ルールがあります。
48時間ルールとは:
- ペアリングしているスマホ(iPhoneやAndroid)で、48時間以上LINEアプリを一度も開かなかった場合
- スマートウォッチのLINEが自動的にログアウトされる
これは、スマートウォッチを紛失した際の不正利用を防ぐためのセキュリティ機能です。
48時間ルールの例
月曜日の朝: スマホでLINEを開いた
↓
火曜日: スマホでLINEを開かなかった
↓
水曜日: スマホでLINEを開かなかった
↓
木曜日の朝: スマートウォッチでLINEを開こうとすると…
→ 「ログアウトされました」と表示される
原因2: 「パスワードでログイン」設定
LINE の「パスワードでログイン」という設定がオンになっていると、ログアウトが頻繁に発生します。
多くのユーザーの検証により、この設定をオフにするとログアウト頻度が大幅に減少することが確認されています。
原因3: 「ログイン許可」設定がオフ
LINEの「ログイン許可」がオフになっていると、スマートウォッチを含む他のデバイスでのログインが制限されます。
原因4: スマホとスマートウォッチの同期エラー
- Bluetooth接続が不安定
- ペアリングが正常に行われていない
- 一時的な通信エラー
原因5: アプリやOSのバージョンが古い
- LINEアプリが古いバージョン
- スマートウォッチのOSが古い
- スマホのOSが古い
対処法:効果の高い順に解説
以下の方法を上から順番に試してください。
【方法1】「パスワードでログイン」をオフにする(最も効果的!)
この方法が最も効果的です。
多くのユーザーが、この設定をオフにしただけで、ログアウト問題がほぼ完全に解決したと報告しています。
手順(iPhone)
- iPhoneでLINEアプリを開く
- ホーム画面の右上にある「設定」(歯車マーク)をタップ
- 「アカウント」をタップ
- 「パスワードでログイン」を探す
- 「パスワードでログイン」をオフにする スイッチが灰色になればOKです
手順(Android)
- AndroidスマホでLINEアプリを開く
- ホーム画面の右上にある「設定」(歯車マーク)をタップ
- 「アカウント」をタップ
- 「パスワードでログイン」を探す
- 「パスワードでログイン」をオフにする
なぜ効果があるのか?
「パスワードでログイン」をオフにすることで、LINEのセキュリティシステムが緩和され、スマートウォッチへのログイン状態が安定します。
注意点
この設定をオフにしても、スマホ本体でのLINE使用には一切影響ありません。
ただし、PC版LINEを使っている方は、以下の手順が必要です:
- まず「パスワードでログイン」をオンのまま、PC版LINEで自動ログインを設定
- その後、スマホで「パスワードでログイン」をオフにする
- これで、PC版LINEの自動ログインは引き続き機能します
【方法2】「ログイン許可」をオン・オフ切り替える
「ログイン許可」を一度オフにして、再びオンにすることで、問題が解決することがあります。
手順
- スマホでLINEアプリを開く
- 「設定」→「アカウント」をタップ
- 「ログイン許可」を確認 オンになっているはずです
- 一度オフにする スイッチをタップしてオフ(灰色)に
- 数秒待ってから、再びオンにする スイッチをタップしてオン(緑色)に
- スマートウォッチでLINEを起動してログインを試す
【方法3】定期的にスマホでLINEを開く
48時間ルールを回避するための最も確実な方法です。
具体的な対策
最低でも2日に1回は、スマホでLINEアプリを開いてください。
- アプリを開いて、すぐに閉じるだけでOK
- トークを読む必要はありません
- アプリを開くだけで、48時間のタイマーがリセットされます
習慣化のコツ
- 毎朝の習慣にする
- スマホのリマインダーを設定する
- カレンダーに「LINEを開く」と記入
【方法4】スマホとスマートウォッチを再起動
一時的な同期エラーは、再起動で解消できることが多いです。
手順
順番が重要です!
- スマホを先に再起動
- iPhoneの場合:サイドボタン+音量ボタンを長押し→「スライドで電源オフ」
- Androidの場合:電源ボタン長押し→「再起動」
- スマホの再起動が完了したら、スマートウォッチを再起動
- Apple Watchの場合:サイドボタンを長押し→「電源オフ」をスライド
- Galaxy Watchの場合:電源ボタン長押し→「電源OFF」をタップ
- 再起動後、スマートウォッチでLINEにログイン
【方法5】Bluetooth接続を確認
スマホとスマートウォッチのBluetooth接続に問題がある可能性があります。
手順
- スマホの設定を開く
- 「Bluetooth」をタップ
- スマートウォッチが「接続済み」になっているか確認
- 接続されていない場合は、再接続
- または、Bluetoothを一度オフにして再びオン
- Bluetoothをオフ
- 10秒待つ
- Bluetoothをオン
【方法6】LINEアプリを最新版に更新
古いバージョンのLINEアプリには、既知のバグがある可能性があります。
手順(iPhone)
- App Storeを開く
- 画面右上のアカウントアイコンをタップ
- 「LINE」を探す
- 「アップデート」があれば、タップして更新
手順(Android)
- Google Play ストアを開く
- 「マイアプリ&ゲーム」をタップ
- 「LINE」を探す
- 「更新」があれば、タップして更新
【方法7】スマートウォッチのOSを更新
スマートウォッチ自体のOSが古い場合も、問題の原因になります。
手順(Apple Watch)
- iPhoneで「Watch」アプリを開く
- 「マイウォッチ」タブをタップ
- 「一般」→「ソフトウェア・アップデート」をタップ
- アップデートがあれば、実行
手順(Galaxy Watch)
- スマホで「Galaxy Wearable」アプリを開く
- 「ウォッチの設定」をタップ
- 「ウォッチソフトウェア更新」をタップ
- アップデートがあれば、実行
【方法8】スマートウォッチのLINEアプリを再インストール
アプリ自体に問題がある場合は、再インストールが効果的です。
手順(Apple Watch)
- Apple Watchのホーム画面でLINEアプリを長押し
- 「×」マークをタップしてアンインストール
- iPhoneで「Watch」アプリを開く
- 「マイウォッチ」→下にスクロール→「LINE」を探す
- 「インストール」をタップ
- インストール後、QRコードでログイン
手順(Galaxy Watch)
- スマホで「Galaxy Wearable」アプリを開く
- 「ウォッチの設定」→「アプリ」をタップ
- 「LINE」を選択して「アンインストール」
- Galaxy Storeから再度LINEをインストール
- インストール後、QRコードでログイン
【方法9】ペアリングをやり直す(最終手段)
上記の方法で解決しない場合は、スマホとスマートウォッチのペアリングを一からやり直します。
注意
この方法を実行すると、スマートウォッチのすべての設定がリセットされます。
手順(Apple Watch)
- iPhoneで「Watch」アプリを開く
- 「マイウォッチ」タブをタップ
- 自分のApple Watchをタップ
- 「iマーク」をタップ
- 「Apple Watchとのペアリングを解除」をタップ
- 解除後、再度ペアリングを実行
手順(Galaxy Watch)
- スマホで「Galaxy Wearable」アプリを開く
- 「ウォッチの設定」をタップ
- 「ウォッチ情報」をタップ
- 「接続を解除」をタップ
- 解除後、再度ペアリングを実行
よくある質問

Q1. 毎日ログアウトされるのは正常ですか?
A. いいえ、正常ではありません。「パスワードでログイン」をオフにし、2日に1回はスマホでLINEを開くようにすれば、ログアウトはほとんど発生しなくなります。
Q2. 「パスワードでログイン」をオフにしても安全ですか?
A. はい、安全です。スマホ本体でのLINE使用には影響しません。むしろ、LINEはこの設定をオフにすることを推奨しています。
Q3. PC版LINEを使っていますが、「パスワードでログイン」をオフにしても大丈夫ですか?
A. PC版で自動ログインを先に設定してから、スマホで「パスワードでログイン」をオフにすれば、PC版LINEは引き続き自動ログインできます。
Q4. 48時間以内にスマホでLINEを開いているのに、ログアウトされます。
A. その場合は、「パスワードでログイン」設定が原因の可能性が高いです。この設定をオフにしてください。
Q5. スマートウォッチでログアウトされても、トーク履歴は消えませんか?
A. はい、消えません。ログアウトされても、スマホ本体のLINEには一切影響ありません。スマートウォッチで再ログインすれば、すぐに使えます。
Q6. Apple WatchとGalaxy Watchで解決方法は違いますか?
A. 基本的には同じです。最も効果的なのは、スマホ側のLINE設定で「パスワードでログイン」をオフにすることです。
Q7. ログインするたびにQRコードをスキャンするのが面倒です。
A. 「パスワードでログイン」をオフにして、定期的にスマホでLINEを開く習慣をつければ、ほとんどログアウトされなくなります。
予防策のまとめ
日常的にできること
1. 2日に1回はスマホでLINEを開く
- アプリを開いてすぐ閉じるだけでOK
- 48時間ルールをリセットできる
2. LINEの設定を最適化
- 「パスワードでログイン」をオフ
- 「ログイン許可」をオン
3. アプリとOSを最新に保つ
- LINEアプリを定期的に更新
- スマートウォッチのOSを更新
4. Bluetooth接続を安定させる
- スマホとスマートウォッチを近くに置く
- 定期的に再起動する
トラブルシューティングチェックリスト
問題が発生したら、以下の順番で確認してください。
□ 「パスワードでログイン」をオフにした
□ 「ログイン許可」がオンになっているか確認した
□ 過去48時間以内にスマホでLINEを開いた
□ スマホとスマートウォッチを再起動した
□ Bluetooth接続が正常か確認した
□ LINEアプリを最新版に更新した
□ スマートウォッチのOSを最新版に更新した
□ LINEアプリを再インストールした
□ ペアリングをやり直した
まとめ
スマートウォッチのLINEログアウト問題について、詳しく見てきました。
重要なポイントをおさらいしましょう:
主な原因:
- 48時間ルール(最も一般的)
- 「パスワードでログイン」設定がオンになっている
- 「ログイン許可」設定がオフになっている
- スマホとスマートウォッチの同期エラー
最も効果的な解決方法:
- 「パスワードでログイン」をオフにする(これだけで大幅改善!)
- 2日に1回はスマホでLINEを開く(48時間ルールを回避)
- 「ログイン許可」をオン・オフ切り替え
予防のための習慣:
- 定期的にスマホでLINEアプリを開く
- LINEとOSを最新版に保つ
- 定期的にデバイスを再起動
この問題は、多くのスマートウォッチユーザーが経験している一般的なトラブルです。
でも、正しい設定と習慣で、ほとんど解決できます。
特に、「パスワードでログイン」をオフにするだけで、劇的に改善することが多いので、まずはこれを試してみてください。
それでも解決しない場合は、このガイドの他の方法を順番に試してみてくださいね。
快適なスマートウォッチライフを!


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