スマホ画面に黒いモヤモヤが出た!原因と対処法を分かりやすく解説

ライフハック

スマホの画面に突然、黒いシミやモヤモヤが現れて驚いたことはありませんか?

画面の端に小さな黒い影が出ていたり、液体が滲んだような跡が広がっていたり…。放っておくと徐々に広がっていくこともあるため、早めの対処が大切です。

この記事では、スマホ画面に黒いモヤモヤが出る原因と、具体的な対処法について詳しく説明していきます。

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スマホ画面の黒いモヤモヤって何?

スマホ画面に現れる「黒いモヤモヤ」は、実はいくつかの異なる現象を指しています。

画面に黒いシミのようなものが見える場合、それは液晶パネルやディスプレイの内部で何らかの問題が起きているサインです。見た目としては、インクが滲んだような黒い影だったり、雲のようなモヤモヤした跡だったりします。

この黒いモヤモヤは、最初は小さな点や線として現れることが多いのですが、時間が経つにつれて徐々に広がっていく特徴があります。

そのため、「まだ小さいから大丈夫」と放置すると、やがて画面全体に広がってしまう可能性があるんです。

黒いモヤモヤが出る主な原因

スマホ画面に黒いモヤモヤが現れる原因は、大きく分けて6つあります。

1. 液晶漏れ

スマホの画面は、表面から順に「ガラスパネル」「タッチパネル」「液晶パネル」という3つの層が重なっています。

液晶漏れとは、一番奥にある液晶パネルが傷ついて、中に入っている微量の液体が漏れ出している状態を指します。この液体が漏れると、黒いシミのように見えるわけです。

液晶漏れが起きると、画面に虹色の線が入ったり、黒いシミができたりします。放っておくと、漏れた液体がスマホ内部で水没したのと同じ状態を引き起こすこともあるため注意が必要です。

2. 圧力による損傷

スマホを落としたり、強く押したりすると、画面に過度な圧力がかかります。

たとえば、スマホをポケットに入れたまま座ってしまったり、カバンの中で重い物に押しつぶされたりすると、液晶パネルやOLEDディスプレイの層が圧迫されて損傷することがあります。

このような圧力損傷によって、画面の特定の部分に黒い斑点や影が現れることがあるんです。

見た目にはガラスが割れていなくても、内部のディスプレイ層がダメージを受けている可能性があります。

3. 水濡れや湿気

スマホが水に濡れたり、湿気の多い環境に長時間置かれたりすると、水分が画面の内部に侵入することがあります。

防水機能があるスマホでも、経年劣化によって防水性能が低下していることもあるため、完全に安心はできません。

水分が画面の層の間に入り込むと、液晶パネルや内部の回路に深刻なダメージを与え、黒い変色や斑点が現れることがあります。

4. 焼き付き

有機ELディスプレイ(OLEDディスプレイ)を搭載したスマホの場合、画面の焼き付きという現象が起こることがあります。

焼き付きとは、同じ画像を長時間表示し続けることで、画面の特定の部分が劣化してしまう現象です。

たとえば、ゲームアプリのメニュー画面を何時間も表示したままにしていると、その部分の画素が劣化して、暗い影のような跡が残ることがあります。

焼き付きは液晶の劣化によるもので、一度起きると元に戻すのは難しいです。

5. デッドピクセルとスタックピクセル

スマホの画面は、無数の小さな点(ピクセル)が集まって映像を表示しています。

デッドピクセルは、完全に機能しなくなったピクセルで、常に黒い点として表示されます。一方、スタックピクセルは、特定の色で固まってしまったピクセルのことです。

これらのピクセルの不具合は、製造上の欠陥や経年劣化、軽い物理的衝撃などによって発生することがあります。

6. 内部パーツの損傷

スマホを落としたときに、ガラスは割れなくても内部の細かいパーツが損傷することがあります。

基板や接続ケーブルがダメージを受けると、画面表示に異常が出て、黒いモヤモヤとして現れることがあるんです。

また、バッテリーの膨張によって画面が圧迫され、黒い影が出ることもあります。バッテリーが膨らんでいる場合は、発火や破裂の危険もあるため、すぐに使用を中止してください。

黒いモヤモヤが出たときの対処法

スマホ画面に黒いモヤモヤが現れたら、以下の対処法を試してみましょう。

対処法1:スマホを再起動する

一時的なソフトウェアの不具合が原因で画面に異常が出ている可能性があります。

まずは、スマホの電源を一度切って、30秒ほど待ってから再度電源を入れてみてください。

再起動後に黒いモヤモヤが消えれば、一時的なエラーだった可能性が高いです。ただし、物理的な損傷が原因の場合は、再起動しても改善しません。

対処法2:圧力を解放する

きつい保護ケースを使っていたり、画面保護フィルムが強く押さえつけていたりする場合は、それらを一度外してみましょう。

スマホを平らな場所に置いて、1〜2時間ほど様子を見てください。圧力による軽度の損傷であれば、時間が経つにつれて黒いモヤモヤが薄くなることがあります。

また、スマホをきついポケットに入れたり、重い物の下に置いたりするのは避けてください。

対処法3:データのバックアップを取る

黒いモヤモヤが液晶漏れによるものである場合、時間の経過とともにシミは拡大していきます。

最終的には画面全体がシミで覆われ、タッチ操作ができなくなる可能性があるため、まだ操作できるうちにデータのバックアップを取っておきましょう。

クラウドサービスやパソコンに、写真や連絡先などの重要なデータを保存しておくことをおすすめします。

対処法4:修理店に相談する

以下のような場合は、自分で対処するのは難しいため、専門の修理店に相談しましょう。

  • 黒いモヤモヤが徐々に広がっている
  • 再起動しても改善しない
  • 画面にヒビが入っている
  • タッチ操作に異常がある
  • バッテリーが膨らんでいる

修理店では、画面の交換修理を行ってくれます。データを消さずに修理できる場合もありますが、状況によっては初期化が必要になることもあります。

メーカーの正規サービスセンターや、信頼できる修理専門店に相談してみてください。

黒いモヤモヤを予防する方法

スマホ画面に黒いモヤモヤが出ないようにするためには、日頃から以下のような予防策を心がけましょう。

予防策1:保護フィルムとケースを使う

画面保護フィルムと、しっかりとしたケースを使うことで、落下時の衝撃や圧力から画面を守ることができます。

ただし、ケースは適度なサイズのものを選んでください。きつすぎるケースは、逆に画面に圧力をかけてしまうことがあります。

予防策2:水濡れに注意する

防水機能があるスマホでも、できるだけ水濡れは避けましょう。

お風呂や雨の日、キッチンなど水がかかりやすい場所では、防水ケースや防水ポーチを使うと安心です。

また、湿気の多い場所に長時間放置するのも避けてください。

予防策3:圧力をかけない

スマホをポケットに入れたまま座らないようにしましょう。

カバンの中でも、スマホ専用のポケットに入れるか、硬いケースに入れて重い物の下敷きにならないよう注意してください。

予防策4:画面の明るさを適切に設定する

有機ELディスプレイの焼き付きを防ぐために、画面の明るさを必要以上に高く設定しないようにしましょう。

自動調整機能を使ったり、ダークモードを活用したりすることで、画面の劣化を遅らせることができます。

また、画面の自動消灯時間を短めに設定しておくのも効果的です。

予防策5:定期的に画面を清掃する

画面に汚れや油分が付着したままにしておくと、コーティングが劣化する原因になります。

柔らかいマイクロファイバークロスで、定期的に画面を優しく拭き取りましょう。

強くこすったり、アルコールなど刺激の強い液体を使ったりするのは避けてください。

まとめ

スマホ画面に現れる黒いモヤモヤは、液晶漏れ、圧力損傷、水濡れ、焼き付き、ピクセルの不具合など、さまざまな原因によって発生します。

軽度の場合は再起動や圧力の解放で改善することもありますが、多くの場合は画面交換などの修理が必要です。

黒いモヤモヤが現れたら、まずはデータのバックアップを取り、早めに修理店に相談しましょう。放置すると症状が悪化して、最終的にはスマホが使えなくなってしまう可能性があります。

日頃から保護フィルムやケースを使い、水濡れや圧力に注意することで、画面トラブルを予防することができます。

大切なスマホを長く快適に使うために、画面の状態には常に気を配っておきましょう。

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