Safariで「問題が繰り返し起きました」と表示される原因と7つの解決策

ライフハック

SafariでWebサイトを見ようとしたら、突然「問題が繰り返し起きました」というメッセージが表示されて、ページが真っ白になってしまった――そんな経験はありませんか?

このエラーメッセージ、実はかなり多くの人が遭遇している問題なんです。でも、何が原因なのかがはっきり書かれていないので、どう対処すればいいのか迷ってしまいますよね。

この記事では、Safariで「問題が繰り返し起きました」と表示される原因と、実際に効果のある解決策を順番に解説していきます。

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「問題が繰り返し起きました」とは何?

このエラーは、SafariがWebページを読み込もうとしたときに、何らかの理由で正常に表示できなかった場合に出てくるメッセージです。

英語版だと「A problem repeatedly occurred」と表示されます。

まずは安心してください

「ウイルスに感染したのでは?」「詐欺サイトにアクセスしてしまったのでは?」と心配になるかもしれませんが、このメッセージは重大なセキュリティ問題を示すものではありません

単純にSafariがそのページを読み込めなかっただけなので、落ち着いて対処していけば大丈夫です。

なぜこのエラーが表示されるの?

「問題が繰り返し起きました」エラーが表示される原因は、実は一つではありません。いくつかの可能性があります。

Safari側の問題

  • キャッシュデータが溜まりすぎている: キャッシュとは、一度見たWebページの情報を保存しておく機能のこと。これが溜まりすぎると動作が不安定になります
  • 古いバージョンのSafariを使っている: 古いバージョンには不具合があることも
  • Safari拡張機能が干渉している: 便利な拡張機能も、時にはページの読み込みを邪魔してしまいます
  • メモリが不足している: 特に古いiPhoneやiPadでは、メモリ不足が原因になることがあります

ウェブサイト側の問題

  • JavaScriptに問題がある: 多くのWebサイトはJavaScriptという技術を使っていますが、ここにエラーがあると表示できなくなります
  • モバイル対応が不完全: スマホ向けに最適化されていないページだと、うまく表示できないことがあります
  • CSSの記述に問題がある: 特定のCSS(見た目を制御する技術)の書き方が、iOSのSafariと相性が悪い場合があります

デバイス側の問題

  • ネットワーク接続が不安定: Wi-Fiやモバイルデータ通信が不安定だと、ページが正常に読み込めません
  • iOSのバージョンが古い: システム全体のバージョンが古いと、新しいWebサイトの技術に対応できないことがあります

解決策1:ページを再読み込みする

まず試してほしいのが、とてもシンプルな方法です。

手順

iPhone・iPadの場合:

画面上部のアドレスバー(URLが表示されている場所)の右側にある、丸い矢印のアイコンをタップしてください。

Macの場合:

Command + Rキーを押すか、アドレスバーの左側にある丸い矢印アイコンをクリックします。

一時的な通信エラーや読み込みの不具合であれば、これだけで解決することも多いです。

解決策2:Safariを再起動する

アプリを一度完全に終了して、再度起動してみましょう。

iPhone・iPadでの手順

ホームボタンがある機種:

  1. ホームボタンを2回連続で素早く押します
  2. バックグラウンドで起動中のアプリ一覧が表示されます
  3. Safariを見つけて、上にスワイプして終了させます
  4. ホーム画面に戻り、Safariをタップして再起動します

ホームボタンがない機種(iPhone X以降):

  1. 画面の下端から上に向かってスワイプし、画面中央で一時停止します
  2. アプリ一覧が表示されるので、Safariを見つけます
  3. Safariを上にスワイプして終了させます
  4. ホーム画面からSafariを再起動します

Macでの手順

  1. Command + Qキーを押してSafariを完全に終了します
  2. もう一度Safariアイコンをクリックして起動します

再起動することで、一時的な不具合がリセットされることがあります。

解決策3:キャッシュと履歴を削除する

Safari内に溜まったデータが原因でエラーが発生している可能性があるため、これらを削除してみましょう。

iPhone・iPadでの手順

  1. ホーム画面から「設定」アプリを開きます
  2. 下にスクロールして「Safari」をタップします
  3. 「履歴とWebサイトデータを消去」をタップします
  4. 確認画面が表示されたら「履歴とデータを消去」をタップします

Macでの手順

  1. Safariを開きます
  2. メニューバーから「Safari」→「設定」(または「環境設定」)を選択します
  3. 「プライバシー」タブをクリックします
  4. 「Webサイトデータを管理」をクリックします
  5. 「すべてを削除」ボタンをクリックします

注意点

この操作を行うと、ログインしていたWebサイトからログアウトされます。再度アクセスする際には、ユーザー名とパスワードの入力が必要になるので、覚えておいてください。

解決策4:デバイスを再起動する

Safari以外にも、デバイス全体の一時的な不具合が影響している可能性があります。

iPhone・iPadの再起動方法

iPhone 8以降(ホームボタンなし):

  1. 音量アップボタンを押してすぐに離します
  2. 音量ダウンボタンを押してすぐに離します
  3. サイドボタン(電源ボタン)を長押しします
  4. Appleロゴが表示されるまで押し続けます

iPhone 7シリーズ:

  1. サイドボタンと音量ダウンボタンを同時に長押しします
  2. Appleロゴが表示されるまで押し続けます

iPhone 6s以前・iPad(ホームボタンあり):

  1. ホームボタンと電源ボタンを同時に長押しします
  2. Appleロゴが表示されるまで押し続けます

Macの再起動方法

  1. Appleメニューから「再起動」を選択します
  2. 確認画面が表示されたら「再起動」をクリックします

再起動することで、システム全体がリフレッシュされ、問題が解決することがあります。

解決策5:iOSやSafariを最新版にアップデートする

古いバージョンには既知の不具合が含まれていることがあります。

iPhone・iPadでのアップデート手順

  1. 「設定」アプリを開きます
  2. 「一般」をタップします
  3. 「ソフトウェアアップデート」をタップします
  4. アップデートが利用可能な場合は「ダウンロードとインストール」をタップします
  5. 「お使いのソフトウェアは最新です」と表示される場合は、すでに最新版です

Macでのアップデート手順

SafariのアップデートはmacOSのアップデートに含まれています。

  1. Appleメニューから「システム設定」(または「システム環境設定」)を選択します
  2. 「一般」→「ソフトウェアアップデート」をクリックします
  3. 利用可能なアップデートがあれば、インストールしてください

アップデート後は、必ずデバイスを再起動して、再度Safariを試してみましょう。

解決策6:JavaScriptを一時的に無効化する

特定のウェブサイトのJavaScriptに問題がある場合、一時的に無効化することで表示できることがあります。

iPhone・iPadでの手順

  1. 「設定」アプリを開きます
  2. 「Safari」をタップします
  3. 下にスクロールして「詳細」をタップします
  4. 「JavaScript」のスイッチをオフにします

Macでの手順

  1. Safariを開きます
  2. メニューバーから「Safari」→「設定」を選択します
  3. 「セキュリティ」タブをクリックします
  4. 「JavaScriptを有効にする」のチェックを外します

重要な注意点

JavaScriptを無効にすると、多くのWebサイトが正常に動作しなくなります。必要な情報を確認できたら、必ず元に戻してください

この方法は、あくまでも一時的な回避策として使うものです。

解決策7:デスクトップモードで表示する

モバイル向けに最適化されていないページの場合、デスクトップモードに切り替えると表示できることがあります。

iPhone・iPadでの手順

  1. Safariでエラーが出るページを開きます
  2. アドレスバーの左側にある「ぁあ」アイコンをタップします
  3. 「デスクトップ用Webサイトを表示」をタップします

これで、パソコンで見るのと同じ表示形式でページが読み込まれます。

ページが正常に表示されるようになりますが、文字が小さくなったり、操作しにくくなったりすることもあります。

それでも解決しない場合の追加対策

上記の方法を試してもまだエラーが出る場合は、以下の方法も試してみてください。

Safari拡張機能を無効にする

拡張機能がページの読み込みを妨げている可能性があります。

iPhone・iPadの場合:

  1. 「設定」→「Safari」→「機能拡張」の順にタップします
  2. インストールされている拡張機能をすべてオフにします

Macの場合:

  1. Safariを開いて「Safari」→「設定」→「機能拡張」を選択します
  2. 各拡張機能のチェックを外して無効化します

ネットワーク設定をリセットする(iPhone・iPad)

ネットワーク関連の設定に問題がある場合に有効です。

  1. 「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」の順にタップします
  2. 「リセット」をタップします
  3. 「ネットワーク設定をリセット」を選択します
  4. パスコードの入力を求められたら入力します
  5. 確認画面で「ネットワーク設定をリセット」をタップします

注意: この操作を行うと、保存されているWi-Fiパスワードがすべて削除されます。再接続時にパスワードの再入力が必要になります。

iCloudプライベートリレーをオフにする

iCloud+の機能であるプライベートリレーが、特定のWebサイトの読み込みを妨げることがあります。

iPhone・iPadの場合:

  1. 「設定」アプリを開きます
  2. 一番上のApple IDをタップします
  3. 「iCloud」をタップします
  4. 「プライベートリレー」をタップします
  5. 「プライベートリレー」のスイッチをオフにします

一時的にオフにして、問題が解決するか確認してみてください。

別のブラウザで試してみる

Safariでどうしても表示できない場合は、Google ChromeやMicrosoft Edgeなど、別のブラウザで同じページを開いてみましょう。

もし別のブラウザで正常に表示される場合は、Safari側に問題がある可能性が高いです。一方、別のブラウザでも同じエラーが出る場合は、ウェブサイト側に問題があると考えられます。

特定のWebサイトだけでエラーが出る場合

もし一部のWebサイトでだけこのエラーが発生する場合は、そのウェブサイト側に問題がある可能性が高いです。

この場合、以下のような原因が考えられます:

  • ウェブサイトのコーディングに問題がある
  • サーバー側で一時的な不具合が発生している
  • Safariとの互換性に問題がある

残念ながら、ウェブサイト側の問題はユーザー側では根本的に解決できません。サイトの運営者に問い合わせるか、別のブラウザを使うのが現実的な対処法になります。

まとめ:順番に試していこう

Safariで「問題が繰り返し起きました」と表示されたときは、以下の順番で対処していくのがおすすめです:

まず試す基本的な対処法:

  1. ページを再読み込みする
  2. Safariを再起動する
  3. キャッシュと履歴を削除する
  4. デバイスを再起動する

それでもダメなら:

  1. iOSやSafariを最新版にアップデートする
  2. JavaScriptを一時的に無効化する(確認後は必ず戻す)
  3. デスクトップモードで表示する

さらに追加で試せる方法:

  • Safari拡張機能を無効にする
  • ネットワーク設定をリセットする
  • iCloudプライベートリレーをオフにする
  • 別のブラウザで試す

ほとんどの場合、上から順に試していけば解決できるはずです。

このエラーはウイルス感染や詐欺サイトを示すものではないので、慌てずに一つずつ対処していきましょう。それでも解決しない場合は、そのウェブサイト自体に問題がある可能性が高いので、別の方法でアクセスすることを検討してみてください。

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