「Safariで許可した通知がうるさい」「知らないサイトから通知が届いて困っている」——そんな悩みを抱えていませんか?
Webサイトを閲覧していると「通知を送信してもよいですか?」というポップアップが表示されることがあります。うっかり「許可」を押してしまうと、その後ずっと通知が届くようになってしまいます。
この記事では、Safari で許可してしまった通知を削除・オフにする方法を、iPhone・iPad・Mac別に解説します。迷惑な通知を止めて、快適なブラウジング環境を取り戻しましょう。
Safariの通知とは?

まず、Safariの通知について簡単に説明しておきます。
Webサイトの中には、新着情報やセール情報などを「プッシュ通知」で知らせてくれるものがあります。Safariでそのようなサイトにアクセスすると、「通知を送信してもよいですか?」というポップアップが表示されます。
ここで「許可」をタップ・クリックすると、そのサイトからの通知を受け取るようになります。
通知のメリット・デメリット
メリット
- ニュースやセール情報をリアルタイムで受け取れる
- お気に入りのサイトの更新をすぐに知れる
デメリット
- 通知が多すぎると煩わしい
- 怪しいサイトからの通知で詐欺被害に遭う可能性がある
- バッテリー消費が増える場合がある
【iPhone・iPad】Safariの通知を削除する方法
iPhone・iPadでは、iOS 16.4以降、Safariでもプッシュ通知を受け取れるようになりました。ただし、通知を受け取るには、Webサイトをホーム画面に追加する必要があります。
iPhoneでSafariの通知を削除するには、いくつかの方法があります。
方法1:設定アプリから通知をオフにする
ホーム画面に追加したWebサイトからの通知は、設定アプリから管理できます。
- 「設定」アプリを開く
- 「通知」をタップ
- 下にスクロールして、通知を止めたいWebサイトの名前を探してタップ
- 「通知を許可」をオフにする
これで、そのWebサイトからの通知が届かなくなります。
方法2:ホーム画面からWebサイトを削除する
ホーム画面に追加したWebサイト自体を削除すると、そのサイトからの通知も届かなくなります。
- ホーム画面で、削除したいWebサイトのアイコンを長押し
- 「ブックマークを削除」をタップ
- 確認画面で「削除」をタップ
この方法で通知が完全に停止します。
方法3:Safari内から通知を管理する
Safariでそのサイトにアクセスし、通知設定を変更することもできます。
- Safariで通知を止めたいWebサイトを開く
- アドレスバーの左側にある「ぁあ」ボタンをタップ
- 「Webサイトの設定」をタップ
- 「通知」の設定を変更する
注意点:iPhoneのSafari通知の仕組み
iPhoneのSafariでは、Webサイトをホーム画面に追加しないと通知は届きません。つまり、ホーム画面に追加していないサイトから通知が届くことはありません。
もし身に覚えのない通知が届く場合は、以下の可能性があります。
- 過去にホーム画面に追加したサイトからの通知
- Safari以外のブラウザ(Chromeなど)からの通知
- アプリからの通知
通知の送信元を確認して、適切に対処しましょう。
【Mac】Safariの通知を削除する方法
MacのSafariでは、Webサイトからの通知許可を管理する機能があります。
方法1:Safari設定から通知を削除する
- Safariを開く
- メニューバーの「Safari」→「設定」をクリック(macOS Ventura以降)
- 古いmacOSでは「環境設定」
- 「Webサイト」タブをクリック
- 左サイドバーで「通知」をクリック
- 通知を止めたいWebサイトを選択
- 以下のいずれかを行う
- 右側のプルダウンで「拒否」を選択 → 今後の通知をブロック
- 下部の「削除」ボタンをクリック → サイトをリストから削除
拒否と削除の違い
| 操作 | 効果 |
|---|---|
| 拒否 | そのサイトからの通知を永続的にブロック。次回アクセス時も通知許可を求められない |
| 削除 | リストからサイトを削除。次回アクセス時に再度通知許可を求められる可能性がある |
迷惑なサイトからの通知を完全に止めたい場合は「拒否」を選択するのがおすすめです。
方法2:すべての通知を一括で削除する
登録されているすべてのWebサイトの通知設定を削除したい場合は、以下の手順で行えます。
- Safari設定の「通知」画面を開く
- Command + Aキーを押して、すべてのWebサイトを選択
- 下部の「削除」ボタンをクリック
これで、登録されているすべてのサイトが通知リストから削除されます。
方法3:今後の通知許可要求をブロックする
今後、Webサイトからの通知許可要求自体を表示しないようにすることもできます。
- Safari設定の「Webサイト」→「通知」を開く
- 右下にある「プッシュ通知の送信許可要求をWebサイトに許可」のチェックを外す
これで、サイトから「通知を許可しますか?」というポップアップが表示されなくなります。
【Mac】システム設定から通知を管理する方法
macOSのシステム設定からも、Safariの通知を管理できます。
手順
- Appleメニュー()→「システム設定」を開く
- サイドバーで「通知」をクリック
- 「アプリケーションの通知」の下で、通知を管理したいWebサイトをクリック
- 「通知を許可」をオフにする
この方法でも、特定のWebサイトからの通知を止めることができます。
不審な通知・迷惑な通知への対処法
知らないサイトからの通知や、詐欺のような不審な通知が届く場合は、以下の対処を行いましょう。
1. 通知をクリックしない
不審な通知が届いても、絶対にクリックしないでください。詐欺サイトやマルウェアに誘導される可能性があります。
2. 通知の送信元を確認する
通知にはどのサイトから送られてきたかが表示されています。身に覚えのないサイトからの通知であれば、すぐに削除・ブロックしましょう。
3. 通知を削除・ブロックする
前述の方法で、不審なサイトからの通知を「拒否」に設定してください。
4. Safariの履歴とCookieを削除する
不審なサイトにアクセスした可能性がある場合は、履歴とCookieを削除しておくと安心です。
iPhone・iPadの場合
- 設定 → Safari → 「履歴とWebサイトデータを消去」
Macの場合
- Safari → 履歴 → 「履歴を消去」
5. セキュリティソフトでスキャンする
心配な場合は、セキュリティソフトでデバイスをスキャンしておきましょう。
通知を許可する前に確認すべきこと

今後、Webサイトから通知を求められたときは、以下の点を確認してから許可するかどうか判断しましょう。
確認ポイント
- 信頼できるサイトかどうか
- 普段から利用しているサイトか
- URLが正しいか(偽サイトでないか)
- 本当に通知が必要か
- そのサイトの更新情報をリアルタイムで知りたいか
- メールやアプリで代替できないか
- 通知の頻度
- 頻繁に通知が届くと煩わしくないか
迷ったら「許可しない」を選ぶ
通知は後から許可することもできます。迷ったときは「許可しない」を選んでおくのが無難です。
よくある質問
Q. Safariを使っていないのに通知が届くのはなぜ?
A. MacのSafariでは、ブラウザを閉じていてもWebサイトからの通知を受け取ることができます。通知を止めたい場合は、Safari設定またはシステム設定から通知をオフにしてください。
Q. 通知を削除したのにまた届くのはなぜ?
A. 「削除」ではなく「拒否」を選択しましたか?「削除」だけでは、再度そのサイトにアクセスしたときに通知が再登録される可能性があります。「拒否」を選択すると、そのサイトからの通知を永続的にブロックできます。
Q. iPhoneでSafari以外のブラウザの通知を止めるには?
A. Chrome、Firefox、Edgeなどのブラウザにもそれぞれ通知設定があります。
- Chrome:設定 → サイトの設定 → 通知
- Firefox:設定 → 通知
- Edge:設定 → Cookieとサイトのアクセス許可 → 通知
Q. すべてのWebサイト通知を一括でブロックできますか?
A. Macの場合は、Safari設定の「通知」で「プッシュ通知の送信許可要求をWebサイトに許可」のチェックを外すと、今後通知許可を求めるポップアップが表示されなくなります。
まとめ
Safariの通知を削除・オフにする方法をまとめると、以下のようになります。
iPhone・iPad
- 設定アプリ → 通知 → Webサイトを選択 → 通知を許可をオフ
- ホーム画面からWebサイトのアイコンを削除
Mac
- Safari → 設定 → Webサイト → 通知 → サイトを選択して「拒否」または「削除」
- 今後の通知要求をブロック:「プッシュ通知の送信許可要求をWebサイトに許可」のチェックを外す
不審な通知には絶対にアクセスせず、すぐに削除・ブロックすることが大切です。通知を許可する前には、そのサイトが信頼できるかどうかをよく確認してから判断しましょう。

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