「Safariで右クリックしながらマウスを動かすだけで操作できたら便利なのに」「ChromeやFirefoxみたいにマウスジェスチャーを使いたい」と思ったことはありませんか?
実は、Safariにはデフォルトでマウスジェスチャー機能が搭載されていません。しかし、拡張機能やサードパーティアプリを使えば、快適なマウスジェスチャー環境を実現できます。
この記事では、Safariでマウスジェスチャーを使う方法を、Mac・iPhone・iPad別に詳しく解説します。あなたの作業効率を大きく向上させる設定方法を見つけましょう。
- マウスジェスチャーとは?
- Safariにマウスジェスチャー機能はない?
- 【Mac】方法1:Safari拡張機能「Mouse Gestures for Safari」を使う
- 【Mac】方法2:システム全体で使えるBetterTouchToolを使う
- 【Mac】方法3:その他のマウスジェスチャーアプリ
- 【Mac】Magic Mouse/トラックパッドの標準ジェスチャーを活用
- 【iPhone・iPad】Safari拡張機能「Svadilfari」を使う
- よくある質問(FAQ)
- Q1. Safariにマウスジェスチャー機能は標準で付いていますか?
- Q2. おすすめのマウスジェスチャー拡張機能はどれですか?
- Q3. トラックパッドでもマウスジェスチャーは使えますか?
- Q4. マウスジェスチャーと右クリックメニューが競合します
- Q5. BetterTouchToolは無料ですか?
- Q6. iPhoneでマウスジェスチャーは使えますか?
- Q7. 複数のジェスチャーアプリを同時に使えますか?
- Q8. macOS標準のジェスチャーとBetterTouchToolのジェスチャーが重複したらどうなりますか?
- Q9. ジェスチャーが突然効かなくなりました
- Q10. Safariの代わりに他のブラウザを使うべきですか?
- まとめ:あなたに最適なマウスジェスチャー環境を選ぼう
マウスジェスチャーとは?

マウスジェスチャーとは、マウスボタンを押しながらマウスを動かすことで、さまざまな操作を実行できる機能です。
例えば
- 右クリック + 左にドラッグ → 「戻る」
- 右クリック + 右にドラッグ → 「進む」
- 右クリック + 下にドラッグ → 「新しいタブを開く」
- 右クリック + 下左にドラッグ → 「タブを閉じる」
これらの操作を、ボタンをクリックすることなく、マウスを動かすだけで実行できます。
マウスジェスチャーのメリット
- 作業効率が大幅にアップ
- マウスから手を離さず操作できる
- キーボードショートカットを覚える必要がない
- 一度慣れれば直感的に操作可能
ChromeやFirefox、Operaには標準搭載されている機能ですが、Safariには残念ながらデフォルトでは用意されていません。
Safariにマウスジェスチャー機能はない?
残念ながら、SafariにはChromiumベースのブラウザのような本格的なマウスジェスチャー機能が標準では搭載されていません。
ただし、以下の方法でマウスジェスチャーを実現できます。
Macの場合
- Safari拡張機能を使う(簡単)
- システム全体で使えるジェスチャーアプリを使う(高機能)
- macOS標準のMagic Mouse/トラックパッドジェスチャーを活用(限定的)
iPhone/iPadの場合
- Safari拡張機能を使う
- ジェスチャー対応ブラウザアプリに乗り換える
それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。
【Mac】方法1:Safari拡張機能「Mouse Gestures for Safari」を使う
最も簡単で確実な方法は、App Storeで配布されている公式拡張機能を使うことです。
Mouse Gestures for Safariとは?
App Storeで配布されているSafari専用のマウスジェスチャー拡張機能です。FirefoxのFoxyGesturesに似た機能を提供します。
特徴
- 無料で使える
- App Storeから安全にインストール可能
- 基本的なマウスジェスチャーに対応
- カスタマイズ可能
インストール方法
1. App Storeからダウンロード
- Macで「App Store」を開く
- 検索窓に「Mouse Gestures for Safari」と入力
- 「入手」をクリックしてインストール
または、こちらのリンクから直接アクセスできます。
2. Safariで拡張機能を有効にする
インストールが完了すると、Safari上に確認画面が表示されます。
- 「拡張機能をオンにする」ボタンをクリック
- Safariの「設定」(または「環境設定」)を開く
- 「拡張機能」タブを選択
- 「Mouse Gestures for Safari」にチェックを入れる
3. ウェブサイトごとに許可を設定
拡張機能をインストールしただけでは、まだマウスジェスチャーは使えません。
初めてウェブサイトを開いたとき、アドレスバーの横にマウスジェスチャーのアイコンが表示されます。
- アイコンをクリック
- 以下のいずれかを選択
- 「このWebサイトを1日許可」 → 24時間のみ使用可能
- 「このWebサイトを常に許可」 → 該当サイトで常時使用可能
- 「すべてのWebサイトで常に許可」 → すべてのサイトで使用可能(おすすめ)
おすすめは「すべてのWebサイトで常に許可」です。一度設定すれば、どのサイトでもマウスジェスチャーが使えるようになります。
基本的な使い方
デフォルトのジェスチャー
Mouse Gestures for Safariには、以下のような基本的なジェスチャーが最初から設定されています。
- L(左) → 戻る
- R(右) → 進む
- U(上) → ホームページを表示
- D(下) → 新しいタブを開く
- DR(下→右) → 現在のタブを閉じる
- DU(下→上) → すべてのタブをリロード
- UD(上→下) → 現在のタブをリロード
L、R、U、Dは、それぞれLeft(左)、Right(右)、Up(上)、Down(下)の頭文字です。
実際の操作方法
- マウスの右ボタン(副ボタン)を押す
- 押したまま、設定したい方向にマウスを動かす
- マウスボタンを離す
マウスを動かした軌跡が線として表示されるので、どのジェスチャーを実行しているか視覚的に確認できます。
ジェスチャーのカスタマイズ方法
デフォルトの設定を変更して、自分好みにカスタマイズできます。
設定画面を開く
- Safariの「設定」(または「環境設定」)を開く
- 「拡張機能」タブを選択
- 「Mouse Gestures for Safari」の「設定」または「Preferences」をクリック
ジェスチャーを変更する
設定画面にはジェスチャーの一覧表が表示されます。
例:「戻る」のジェスチャーを「左」から「左上」に変更したい場合
- 「Go Back」の行を探す
- 現在の設定(例:L)を削除
- 新しいジェスチャー(例:LU)を入力
- 設定を保存
組み合わせジェスチャーの作り方
複数の方向を組み合わせることもできます。
- DL → 下→左
- RD → 右→下
- UDU → 上→下→上
好きな組み合わせで、複雑なジェスチャーも設定可能です。
Mouse Gestures for Safariの注意点
右クリックメニューへの影響
マウスジェスチャーを右クリックに割り当てると、通常の右クリックメニュー(コンテキストメニュー)の表示方法が変わります。
- 1回右クリック → マウスジェスチャー待機状態
- ダブル右クリック → コンテキストメニュー表示
トラックパッドでの使用
トラックパッドでマウスジェスチャーを使う場合、2本指クリック(右クリック)を2回行う必要がある場合があります。
ダークモードでの表示問題
macOSをダークモードで使用している場合、設定画面の文字が読みにくくなることがあります。その場合は、一時的にライトモードに切り替えて設定を行いましょう。
【Mac】方法2:システム全体で使えるBetterTouchToolを使う
Safari専用ではなく、Mac全体でマウスジェスチャーやトラックパッドジェスチャーを強化したい場合は、BetterTouchToolがおすすめです。
BetterTouchToolとは?
BetterTouchToolは、Macのトラックパッド、マウス、Touch Barなどの入力デバイスを自由にカスタマイズできる有料アプリです。
特徴
- macOS全体で動作(Safari以外でも使える)
- トラックパッド、マウス、キーボードをカスタマイズ可能
- アプリごとに異なるジェスチャーを設定可能
- 非常に高機能で柔軟
価格
- 2年間ライセンス:約9ドル
- 永久ライセンス:約21ドル
- 45日間の無料トライアル版あり
インストール方法
1. 公式サイトからダウンロード
- ブラウザで https://folivora.ai にアクセス
- 「Download BetterTouchTool」ボタンをクリック
- Intel MacまたはApple Silicon(M1/M2/M3)用のバージョンを選択
- ダウンロードしたファイルを開いてインストール
2. 権限の設定
初回起動時に、以下の権限を許可する必要があります。
- 「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」を開く
- 「プライバシー」タブを選択
- 「アクセシビリティ」にBetterTouchToolを追加
- 「画面収録」にもBetterTouchToolを追加
Safariでマウスジェスチャーを設定する
BetterTouchToolでは、アプリごとに異なるジェスチャーを設定できます。
Safari専用のジェスチャーを追加する
- BetterTouchToolを起動
- 左側のリストから「Safari」を選択(なければ「+」ボタンで追加)
- 「+」ボタンをクリックして新しいジェスチャーを追加
- トリガー(ジェスチャーの種類)を選択
- アクション(実行する動作)を設定
例:3本指で上にスワイプして次のタブに移動
- 「Select Trigger」から「3 Finger Swipe Up」を選択
- 「Predefined Action」から「Keyboard Shortcut」を選択
- ショートカットキーに「Command + Shift + ]」を入力(次のタブ)
- 設定を保存
これで、Safariで3本指を上にスワイプすると、次のタブに移動できます。
よく使うSafari用ジェスチャーの例
- 3本指タップ → 戻る(Command + [)
- 3本指タップ + Command → 進む(Command + ])
- 4本指ダブルタップ → 新しいタブ(Command + T)
- 4本指スワイプ上 → 次のタブ(Command + Shift + ])
- 4本指スワイプ下 → 前のタブ(Command + Shift + [)
BetterTouchToolのおすすめジェスチャー
macOS標準では用意されていない独自のジェスチャーも設定できます。
TipTap(チップタップ)
先に指を置いてから、少し遅れて別の指でタップするジェスチャーです。
例:3本指TipTap左
- 中指と薬指をトラックパッドに置く
- 少し遅れて人差し指でタップ
誤操作しにくく、認識精度も高いのでおすすめです。
三角スワイプ
3つの方向を組み合わせた複雑なジェスチャーです。
例:上→右→下のスワイプ
通常の操作と重複しにくいので、特別な機能に割り当てるのに便利です。
【Mac】方法3:その他のマウスジェスチャーアプリ

BetterTouchTool以外にも、いくつかのマウスジェスチャーアプリがあります。
MacGesture(無料)
特徴
- 完全無料のオープンソース
- シンプルで使いやすい
- Safari含む全アプリで動作
インストール方法
- GitHubのMacGestureリリースページにアクセス
- 最新版のzipファイルをダウンロード
- Homebrewを使う場合:
brew install --cask macgesture
基本的な使い方
- 右クリックを押しながらマウスを動かすだけ
- デフォルトで基本的なジェスチャーが設定済み
- 設定画面でカスタマイズ可能
xGestures(有料)
特徴
- macOS全体で動作
- 通常のマウスジェスチャーとロッカージェスチャー(左右ボタンを交互に押す)に対応
- アプリごとに設定可能
価格
- Mac App Storeで購入可能
- 価格は約1,000円前後
Mac Mouse Fix 2(無料・オープンソース)
特徴
- サードパーティ製マウスの機能を拡張
- ミドルボタンやサイドボタンにアクションを割り当て可能
- マウスジェスチャーにも対応
おすすめの用途
- ロジクールなどのサードパーティ製マウスを使っている人
- ミドルボタン(スクロールホイールのクリック)を活用したい人
Mouse Gestures(シンプルアプリ)
特徴
- 極めてシンプル
- 「戻る」と「進む」の2つのジェスチャーだけに対応
- Safari、Chrome、Firefox、Finderで動作
向いている人
- 複雑な設定は不要
- 基本的な「戻る・進む」だけ使えればいい人
価格
- Mac App Storeで配布
- 無料(App内課金なし)
【Mac】Magic Mouse/トラックパッドの標準ジェスチャーを活用
Safariには専用のマウスジェスチャーはありませんが、macOS標準のジェスチャーを活用することで、ある程度快適に操作できます。
Magic Mouseで使えるジェスチャー
設定方法
- 「システム設定」(または「システム環境設定」)を開く
- 「マウス」をクリック
- 各ジェスチャーをオンにする
Safari で便利なジェスチャー
1. ページ間をスワイプ
- 操作:1本指で左右にスワイプ
- 機能:前のページに戻る・次のページに進む
- 設定:「その他のジェスチャ」→「ページ間をスワイプ」をオン
この機能を有効にすると、Safariで表示しているページの履歴を簡単に移動できます。
2. Mission Control
- 操作:2本指でダブルタップ
- 機能:開いているすべてのウィンドウを表示
- 設定:「その他のジェスチャ」→「Mission Control」をオン
3. スマートズーム
- 操作:1本指でダブルタップ
- 機能:ウェブページを拡大・縮小
- 設定:「ポイントとクリック」→「スマートズーム」をオン
トラックパッドで使えるジェスチャー
MacBookやMagic Trackpadを使っている場合、さらに多くのジェスチャーが使えます。
設定方法
- 「システム設定」→「トラックパッド」を開く
- 各タブでジェスチャーを確認・設定
Safari で便利なトラックパッドジェスチャー
1. 2本指でスワイプしてスクロール
- 操作:2本指で上下にスワイプ
- 機能:ページをスクロール
- 設定:「スクロールとズーム」→「スクロールの方向:ナチュラル」
2. ピンチで拡大・縮小
- 操作:2本指でピンチアウト/イン
- 機能:ウェブページを拡大・縮小
- 設定:「スクロールとズーム」→「拡大/縮小」をオン
3. 2本指でページ間をスワイプ
- 操作:2本指で左右にスワイプ
- 機能:前のページに戻る・次のページに進む
- 設定:「その他のジェスチャ」→「ページ間をスワイプ」をオン
4. タブの概要を表示(Safari専用)
- 操作:2本指でピンチイン
- 機能:開いているすべてのタブを一覧表示
- 設定:Safariのデフォルト機能として有効
固定タブも含めて、すべてのタブがギャラリー形式で表示されます。
ジェスチャーが効かなくなったときの対処法
macOSのバグで、ジェスチャーが突然効かなくなることがあります。
簡単な解決方法
- 「システム設定」→「マウス」または「トラックパッド」を開く
- 「その他のジェスチャ」タブを選択
- 問題のあるジェスチャーのチェックを一度外す
- もう一度チェックを入れる
この「チェックのし直し」だけで、ほとんどの場合は復旧します。
それでも直らない場合は、Macを再起動してください。
【iPhone・iPad】Safari拡張機能「Svadilfari」を使う
iPhone・iPadでSafariのマウスジェスチャー(正確にはタッチジェスチャー)を使いたい場合、「Svadilfari」が最適です。
Svadilfariとは?
Safariにジェスチャー操作を追加する拡張機能です。画面上で指を動かしてジェスチャーを描くことで、さまざまな操作を実行できます。
特徴
- 完全無料(投げ銭機能あり)
- 豊富なジェスチャーパターン
- カスタマイズ可能なアクション
- iCloud同期対応
- マウス/トラックパッド対応(iPad)
インストールと設定方法
1. App Storeからダウンロード
- iPhoneまたはiPadで「App Store」を開く
- 「Svadilfari」と検索
- 「入手」をタップしてインストール
2. Safariで有効化する
- 「設定」アプリを開く
- 下にスクロールして「Safari」をタップ
- 「拡張機能」をタップ
- 「Svadilfari」をオンにする
- 「すべてのWebサイト」をタップ
- 「許可」を選択
これで、すべてのウェブサイトでSvadilfariが使えるようになります。
基本的な使い方
デフォルトのジェスチャー
インストール直後から、以下のようなジェスチャーが設定されています。
- 時計回りに円を描く → 次のタブ
- 反時計回りに円を描く → 前のタブ
- 下にスワイプ → 新しいタブを開く
- 上にスワイプ → ページをリロード
ジェスチャーの実行方法
- Safariでウェブページを開く
- 画面上で指を動かしてジェスチャーを描く
- ジェスチャーが認識されると、対応するアクションが実行される
ジェスチャーを描いている間、画面に軌跡が表示され、認識されるとアクション名が表示されます。
ジェスチャーのカスタマイズ
Svadilfariアプリを開くと、詳細な設定ができます。
自分だけのジェスチャーを作る
- Svadilfariアプリを開く
- 「ジェスチャー」タブを選択
- 「+」ボタンをタップ
- 画面上で好きなパターンを指で描く
- 実行したいアクションを選択
- 保存
利用可能なアクション
- タブの操作(新規、閉じる、移動)
- ページのリロード
- URLのコピー
- ブックマークの追加
- リーディングリストに追加
- JavaScriptの実行
- その他10個以上のアクション
iPadでマウス/トラックパッドを使う
iPadにマウスやトラックパッドを接続している場合、指の代わりにマウスでジェスチャーを描けます。
設定方法
- Svadilfariアプリを開く
- 「設定」タブを選択
- 「マウス/トラックパッドのサポート」をオンにする
これで、マウスの右クリックを押しながらドラッグすることで、ジェスチャーを実行できます。
iCloud同期
複数のAppleデバイスで同じ設定を使いたい場合、iCloud同期が便利です。
設定方法
- Svadilfariアプリを開く
- 「設定」タブを選択
- 「iCloud同期」をオンにする
同じApple IDでサインインしているすべてのデバイスで、ジェスチャー設定が自動的に同期されます。
除外リストの設定
特定のウェブサイトでジェスチャーを無効にしたい場合、除外リストを使えます。
設定方法
- Svadilfariアプリを開く
- 「除外リスト」タブを選択
- 「+」ボタンをタップ
- ドメイン名またはURL を入力
- 保存
例:youtube.comを追加すると、YouTubeではジェスチャーが無効になります。
よくある質問(FAQ)

Q1. Safariにマウスジェスチャー機能は標準で付いていますか?
いいえ、Safariには標準でマウスジェスチャー機能は付いていません。ChromeやFirefox、Operaのような本格的なマウスジェスチャーを使うには、拡張機能やサードパーティアプリが必要です。
ただし、macOS標準のMagic MouseやTrackpadのジェスチャー機能は利用できます。
Q2. おすすめのマウスジェスチャー拡張機能はどれですか?
Mac向け
- 初心者向け:Mouse Gestures for Safari(無料・簡単)
- 上級者向け:BetterTouchTool(有料・高機能)
- 無料で高機能:MacGesture(オープンソース)
iPhone/iPad向け
- Svadilfari(無料・機能豊富)
Q3. トラックパッドでもマウスジェスチャーは使えますか?
はい、使えます。
- Mouse Gestures for Safariなどの拡張機能は、トラックパッドの2本指クリック(右クリック)に対応しています
- BetterTouchToolなら、トラックパッド専用のジェスチャーを豊富に設定できます
- macOS標準のトラックパッドジェスチャーも活用できます
Q4. マウスジェスチャーと右クリックメニューが競合します
マウスジェスチャーを右クリックに割り当てると、通常の右クリックメニューが表示されにくくなります。
解決方法
- ダブルクリックでメニュー表示:多くのアプリでは、右ボタンをダブルクリックするとコンテキストメニューが表示されます
- トリガーボタンを変更:BetterTouchToolなどでは、ミドルボタン(スクロールホイールのクリック)やサイドボタンをトリガーに設定できます
- 修飾キーと組み合わせ:Commandキーを押しながら右クリックなど、組み合わせで回避できます
Q5. BetterTouchToolは無料ですか?
BetterTouchToolは有料アプリですが、45日間の無料トライアル版があります。
価格
- 2年間ライセンス:約9ドル
- 永久ライセンス:約21ドル
試用期間中にすべての機能を試せるので、まずは無料版で使い勝手を確認することをおすすめします。
Q6. iPhoneでマウスジェスチャーは使えますか?
iPhoneにはマウスを接続できないため、正確には「タッチジェスチャー」になります。
Svadilfari拡張機能を使えば、画面上で指を動かすことでジェスチャー操作が可能です。
iPadならマウスやトラックパッドを接続して、本格的なマウスジェスチャーが使えます。
Q7. 複数のジェスチャーアプリを同時に使えますか?
技術的には可能ですが、おすすめしません。
理由
- ジェスチャーが競合して誤動作の原因になる
- システムリソースを無駄に消費する
- どのアプリがどの動作を担当しているか分からなくなる
推奨
1つのアプリに絞って、そのアプリ内でカスタマイズするのが最も効率的です。
Q8. macOS標準のジェスチャーとBetterTouchToolのジェスチャーが重複したらどうなりますか?
BetterTouchToolで設定したジェスチャーが優先されます。
ただし、混乱を避けるため、macOS標準のジェスチャーと重複しないように設定することを強くおすすめします。
対策
- macOS標準では用意されていない独自のジェスチャー(TipTapや三角スワイプ)を使う
- 指の本数を変える(標準は2本指、カスタムは3本指や4本指など)
Q9. ジェスチャーが突然効かなくなりました
よくあるトラブルです。以下の方法を試してください。
macOS標準ジェスチャーの場合
- 「システム設定」→「マウス」または「トラックパッド」
- 該当ジェスチャーのチェックを外す
- もう一度チェックを入れる
拡張機能やアプリの場合
- Safariまたはアプリを再起動
- Mac自体を再起動
- 拡張機能を一度無効化して再度有効化
それでも解決しない場合は、アプリを再インストールしてください。
Q10. Safariの代わりに他のブラウザを使うべきですか?
マウスジェスチャーだけが目的なら、ChromeやFirefoxに乗り換えるのも選択肢の一つです。
他ブラウザのメリット
- デフォルトで高機能なマウスジェスチャーが使える
- 拡張機能の選択肢が豊富
Safariを使い続けるメリット
- macOS/iOSとの統合度が高い
- バッテリー消費が少ない
- iCloudとの同期が完璧
- プライバシー保護機能が優れている
この記事で紹介した方法を使えば、Safariでも快適なマウスジェスチャー環境を実現できます。
まとめ:あなたに最適なマウスジェスチャー環境を選ぼう
Safariでマウスジェスチャーを使う方法をまとめます。
Macユーザーにおすすめ
シンプルに使いたい人
→ Mouse Gestures for Safari(無料・App Store)
高機能を求める人
→ BetterTouchTool(有料・45日間無料トライアル)
無料で本格的に使いたい人
→ MacGesture(無料・オープンソース)
Magic Mouse/Trackpadだけで十分な人
→ macOS標準ジェスチャー(設定のみ)
iPhone・iPadユーザーにおすすめ
Safari拡張機能で使いたい
→ Svadilfari(無料・高機能)
ブラウザを乗り換えてもOK
→ Sleipnir Mobile(ジェスチャー対応ブラウザ)
最後に
マウスジェスチャーは、一度慣れると手放せなくなる便利な機能です。最初は少し戸惑うかもしれませんが、1週間も使えば自然に体が覚えます。
まずは基本的な「戻る(左)」「進む(右)」から始めて、徐々に使えるジェスチャーを増やしていきましょう。
あなたのSafariライフがより快適になることを願っています!

コメント