MacのDockには、「最近使った項目」セクションが表示されることがあります。
このセクションには、最近使用したアプリケーションやファイルが表示されますが、不要な場合や整理したい場合には削除することができます。
この記事では、MacのDockから「最近使った項目」を削除する方法を説明します。
方法

この記事では、MacでDockを常に表示する方法を3つ紹介します。
方法1: Dockの環境設定

1つは、Dockの環境設定を使用する方法です。
ステップ1: Dockの環境設定を開く
Appleメニュー(画面左上のAppleアイコン)をクリックし、「システム環境設定」を選択します
システム環境設定の左側の「Dockとメニューバー」をクリックします。
もしくは、Dockの空いている部分を右クリック(またはCtrlキーを押しながらクリック)し、Dock設定を選択します
ステップ2: 最近使った項目の設定を変更する
「アプリの提案と最近使用したアプリをDockに表示」のチェックボックスをオフにします。
方法2: 「最近使った項目」を手動で消去する
2つ目は、「最近使った項目」を手動で消去する方法です。

ステップ1: Appleメニューを開く
- Appleメニュー(画面左上のAppleアイコン)をクリックします。
ステップ2: 最近使った項目をクリアする
- 「最近使った項目」を選択します。
- 表示されるメニューの一番下にある「メニューを消去」をクリックします。
方法3: Dockから特定の「最近使った項目」を削除する
3つ目は、Dockから特定の「最近使った項目」を削除する方法です。
- Dockに表示されている「最近使った項目」を確認します。
- 削除したい項目を右クリック(またはCtrlキーを押しながらクリック)します。
- 表示されるコンテキストメニューから「Dockから削除」を選択します。
補足
- システム環境設定で「最近使った項目をDockに表示」をオフにすると、今後Dockに「最近使った項目」が表示されなくなります。
- 手動で項目を削除しても、再度同じアプリケーションやファイルを使用すると、再び「最近使った項目」に表示されます。
終わりに
MacのDockから「最近使った項目」を削除する方法を紹介しました。
これらの手順を使用して、Dockを整理してみてください。
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