「機種依存文字が使われています」エラーを解決!原因と対処法を完全ガイド

ライフハック

ウェブサイトやブログに文章を投稿しようとしたら、突然こんなエラーが表示された……。

機種依存文字が使われています
使用できない文字が含まれています
クチコミに使用できない文字が含まれています

「どの文字がダメなの?」「どうやって直せばいいの?」と困ってしまいますよね。

実は、私たちが普段何気なく使っている記号や数字の中には、環境によって正しく表示されない「機種依存文字」というものがあるんです。

今回は、機種依存文字とは何か、どんな文字が該当するのか、そしてエラーが出たときの対処法まで、わかりやすく解説していきますね。

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  1. 機種依存文字とは?
    1. 基本的な意味
    2. なぜ問題になるのか
  2. 代表的な機種依存文字の一覧
    1. 1. 丸付き数字
    2. 2. ローマ数字
    3. 3. 単位記号
    4. 4. 株式会社記号
    5. 5. 年号
    6. 6. 曜日記号
    7. 7. その他の記号
    8. 8. 半角カタカナ
  3. エラーが出たときの対処法
    1. ステップ1: エラーメッセージを確認
    2. ステップ2: 文章を見直す
    3. ステップ3: 機種依存文字チェッカーを使う
    4. ステップ4: 問題の文字を置き換える
    5. ステップ5: 再度投稿を試す
  4. プログラミングでの機種依存文字エラー
    1. Javaでの機種依存文字チェック
    2. Mavenでのエンコーディングエラー
  5. 文字コードと機種依存文字の関係
    1. Shift-JISの問題
    2. UTF-8なら大丈夫?
  6. 予防策:機種依存文字を使わないコツ
    1. 1. 変換候補をよく見る
    2. 2. シンプルな表現を心がける
    3. 3. 全角文字を使う
    4. 4. 定期的にチェックツールを使う
  7. よくある質問
    1. Q1. スマホで入力すると機種依存文字になりやすいですか?
    2. Q2. Wordで作った文章をコピペしたらエラーが出ました。
    3. Q3. 自分の環境では正しく表示されているのに、なぜエラーが出るんですか?
    4. Q4. すべての機種依存文字を覚えなければいけませんか?
    5. Q5. HTMLやCSSでは機種依存文字を使っても大丈夫ですか?
    6. Q6. プログラミングでは機種依存文字を使っても大丈夫ですか?
    7. Q7. メールで機種依存文字を使ったらどうなりますか?
  8. 機種依存文字を使ってしまったときの影響
    1. 軽度の影響
    2. 中度の影響
    3. 重度の影響
  9. まとめ

機種依存文字とは?

基本的な意味

機種依存文字(環境依存文字) とは、特定のOS(WindowsやmacOSなど)、機種、フォント環境でしか正しく表示・入力できない文字や記号のことです。

異なる環境で表示しようとすると、以下のような問題が発生します。

  • 文字化けして別の記号になる
  • 「?」や「□(豆腐)」に置き換わる
  • プログラムの不具合を引き起こす
  • 音声読み上げソフトで正しく読めない

なぜ問題になるのか

インターネット上では、様々な環境の人があなたの文章を見ます。

  • WindowsユーザーとMacユーザー
  • スマホとパソコン
  • 古いシステムと新しいシステム

機種依存文字を使うと、これらの異なる環境で文字が正しく表示されず、読めなくなってしまう可能性があるんです。

代表的な機種依存文字の一覧

1. 丸付き数字

使ってはいけない文字:

  • ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳
  • ㉑㉒㉓㉔㉕㉖㉗㉘㉙㉚㉛㉜㉝㉞㉟
  • ㊱㊲㊳㊴㊵㊶㊷㊸㊹㊺㊻㊼㊽㊾㊿

代わりに使う表現:

  • (1)、(2)、(3)…
  • 1.、2.、3.(番号+ピリオド)
  • 1、2、3(普通の数字)

2. ローマ数字

使ってはいけない文字:

  • Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ Ⅷ Ⅸ Ⅹ Ⅺ Ⅻ
  • ⅰ ⅱ ⅲ ⅳ ⅴ ⅵ ⅶ ⅷ ⅸ ⅹ

代わりに使う表現:

  • I、II、III、IV、V、VI…(半角のアルファベット「I」を並べる)
  • 1、2、3、4、5、6…(普通の数字)

3. 単位記号

使ってはいけない文字:

  • ㎡(平方メートル)
  • ㎞(キロメートル)
  • ㎏(キログラム)
  • ㎝(センチメートル)
  • ㎜(ミリメートル)
  • ㍉、㌔、㌘、㌢、㌦、㍗など

代わりに使う表現:

  • m2(m+2)または「平方メートル」
  • km または「キロメートル」
  • kg または「キログラム」
  • cm または「センチメートル」
  • mm または「ミリメートル」

4. 株式会社記号

使ってはいけない文字:

  • ㈱(株式会社)
  • ㈲(有限会社)
  • ㈳(財団法人)
  • ㈶(社団法人)

代わりに使う表現:

  • (株)または「株式会社」
  • (有)または「有限会社」
  • (財)または「財団法人」
  • (社)または「社団法人」

5. 年号

使ってはいけない文字:

  • ㍾(明治)
  • ㍽(大正)
  • ㍼(昭和)
  • ㍻(平成)

代わりに使う表現:

  • 明治、大正、昭和、平成(普通の漢字で書く)

6. 曜日記号

使ってはいけない文字:

  • ㈪㈫㈬㈭㈮㈯㈰

代わりに使う表現:

  • (月)(火)(水)(木)(金)(土)(日)
  • 月曜日、火曜日、水曜日…

7. その他の記号

使ってはいけない文字:

  • №(ナンバー)
  • ℡(電話)
  • ℃(摂氏)
  • ♯(シャープ)
  • ♭(フラット)
  • ㏍(KB・キロバイト)
  • ㏎(MB・メガバイト)

代わりに使う表現:

  • No.またはナンバー
  • TEL または「電話」
  • °C(度+C)または「摂氏」
  • #(半角シャープ)
  • b(半角b)
  • KB、MB(半角アルファベット)

8. 半角カタカナ

厳密には機種依存文字ではありませんが、同様に避けるべき文字です。

使ってはいけない文字:

  • アイウエオ、カキクケコ、サシスセソ…(半角のカタカナ全て)

代わりに使う表現:

  • アイウエオ、カキクケコ、サシスセソ…(全角カタカナ)

エラーが出たときの対処法

ステップ1: エラーメッセージを確認

まず、どんなエラーメッセージが表示されているか確認しましょう。

よくあるエラーメッセージ:

  • 「機種依存文字が使われています」
  • 「環境依存文字が含まれています」
  • 「使用できない文字が含まれています」
  • 「正しい形式で入力されていません」

ステップ2: 文章を見直す

入力した文章を最初から最後まで、ゆっくり読み直してください。

特に以下の部分を重点的にチェック:

  • 数字の部分(丸付き数字になっていないか)
  • 記号の部分(特殊な記号を使っていないか)
  • 単位の部分(㎡や㎏などになっていないか)

ステップ3: 機種依存文字チェッカーを使う

自分では見つけにくい場合、オンラインの機種依存文字チェッカーが便利です。

おすすめツール:

  • さぶみっと!機種依存文字チェッカー
  • https://form.submitmail.jp/tools/check/
  • 文章を貼り付けるだけで機種依存文字を検出してくれます

ステップ4: 問題の文字を置き換える

機種依存文字が見つかったら、上記の一覧を参考に、代替表現に置き換えましょう。

置き換えの例:

【修正前】
①社長に報告する
②資料を作成する
③会議で発表する

【修正後】
(1)社長に報告する
(2)資料を作成する
(3)会議で発表する
【修正前】
敷地面積:250㎡
重量:5㎏

【修正後】
敷地面積:250m2
重量:5kg

ステップ5: 再度投稿を試す

すべての機種依存文字を置き換えたら、もう一度投稿してみましょう。

エラーが出なければ成功です!

プログラミングでの機種依存文字エラー

Javaでの機種依存文字チェック

プログラミングでは、ユーザーが入力した文字列に機種依存文字が含まれていないかチェックする必要があることがあります。

Javaでは、Shift-JISの文字コード範囲をチェックすることで機種依存文字を検出できます。

Mavenでのエンコーディングエラー

Mavenを使ったJavaプロジェクトでは、以下のような警告が表示されることがあります。

[WARNING] Using platform encoding (UTF-8 actually) to copy filtered resources, 
i.e. build is platform dependent!

これは、文字エンコーディングが明示的に指定されていないため、ビルド環境によって結果が変わる可能性があるという警告です。

解決方法:

pom.xmlに以下を追加します。

<properties>
    <project.build.sourceEncoding>UTF-8</project.build.sourceEncoding>
    <project.reporting.outputEncoding>UTF-8</project.reporting.outputEncoding>
</properties>

文字コードと機種依存文字の関係

Shift-JISの問題

機種依存文字が問題になるのは、主にShift-JISという文字コードを使っている場合です。

Shift-JISでは、一部の文字コードが規定されていなかったため、各ベンダー(MicrosoftやAppleなど)が独自に文字を割り当てました。

その結果、同じコード番号でも、OSによって異なる文字が表示されるという問題が発生したんです。

UTF-8なら大丈夫?

現代のWebサイトでは、UTF-8(Unicode)という文字コードが標準になっています。

UTF-8を使えば、機種依存文字による文字化け問題はほぼ解決されます。

ただし、以下の点には注意が必要です。

  • すべてのシステムがUTF-8に対応しているわけではない
  • 古いシステムとのデータ交換では問題が起こる可能性がある
  • 一部の機種依存文字は、UTF-8でも表示サイズが小さくて読みにくいことがある

予防策:機種依存文字を使わないコツ

1. 変換候補をよく見る

文字を入力するとき、変換候補に複数の選択肢が表示されます。

その中に「環境依存」「機種依存」と書かれているものは選ばないようにしましょう。

2. シンプルな表現を心がける

特殊な記号や省略形を使わず、シンプルな表現を使いましょう。

良い例:

  • 「1番目」「2番目」(丸付き数字を使わない)
  • 「平方メートル」(㎡を使わない)
  • 「株式会社」(㈱を使わない)

3. 全角文字を使う

記号や数字は、半角ではなく全角を使うのが安全です。

特に半角カタカナは絶対に避けましょう

4. 定期的にチェックツールを使う

長い文章を書いた後は、チェックツールで確認する習慣をつけましょう。

よくある質問

Q1. スマホで入力すると機種依存文字になりやすいですか?

A. はい、スマホの変換機能は便利な記号をたくさん候補に出すので、機種依存文字を選んでしまうことがあります。変換候補に「環境依存」と表示されているものは避けましょう。

Q2. Wordで作った文章をコピペしたらエラーが出ました。

A. Wordでは機種依存文字を問題なく使えますが、Web上に貼り付けるとエラーになることがあります。コピペする前に、機種依存文字を普通の文字に置き換えましょう。

Q3. 自分の環境では正しく表示されているのに、なぜエラーが出るんですか?

A. あなたの環境では正しく表示されていても、他の人の環境では文字化けする可能性があります。システム側でエラーを出して、事前に防いでくれているんです。

Q4. すべての機種依存文字を覚えなければいけませんか?

A. 覚える必要はありません。エラーが出たらチェックツールを使って確認すればOKです。ただし、丸付き数字、ローマ数字、単位記号あたりは頻出なので、覚えておくと便利です。

Q5. HTMLやCSSでは機種依存文字を使っても大丈夫ですか?

A. UTF-8を指定している現代的なWebサイトでは、多くの場合問題ありません。ただし、アクセシビリティ(音声読み上げなど)の観点から、できるだけ避けるのがベストです。

Q6. プログラミングでは機種依存文字を使っても大丈夫ですか?

A. ソースコード内のコメントであれば、UTF-8で保存していれば基本的に問題ありません。ただし、チーム開発では避けるのが無難です。変数名やファイル名には絶対に使わないでください。

Q7. メールで機種依存文字を使ったらどうなりますか?

A. 受信側の環境によっては文字化けして、「?」や「□」になってしまいます。ビジネスメールでは特に避けましょう。

機種依存文字を使ってしまったときの影響

軽度の影響

  • 文字が正しく表示されない
  • 「?」や「□」に置き換わる
  • 見た目が崩れる

中度の影響

  • データベースへの保存時にエラーが発生
  • 検索機能が正常に動作しない
  • CSVファイルなどでのデータ交換時に問題が起こる

重度の影響

  • プログラムがクラッシュする
  • システム全体の動作に影響を与える
  • セキュリティ上の脆弱性につながる可能性

まとめ

「機種依存文字が使われています」エラーについて、詳しく見てきました。

重要なポイントをおさらいしましょう:

  • 機種依存文字とは、特定の環境でしか正しく表示されない文字のこと
  • 丸付き数字、ローマ数字、単位記号、株式会社記号などが代表例
  • 半角カタカナも避けるべき文字
  • エラーが出たら、機種依存文字チェッカーを使って確認
  • 代替表現に置き換えて対処
  • Shift-JISが問題の根本原因
  • UTF-8を使えば多くの問題は解決
  • でも、できるだけシンプルな表現を使うのがベスト
  • プログラミングでは文字エンコーディングを明示的に指定

機種依存文字は、自分の環境では正しく見えていても、他の人の環境では文字化けする可能性があります。

特にインターネット上で情報を発信する場合は、できるだけ機種依存文字を避けて、誰でも読める文章を心がけましょう。

エラーが出たときは、このガイドを参考にして、一つずつ確認していけば必ず解決できますよ。

わからないことがあったら、何度でも見返してくださいね!

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