iPhoneでウェブページを見ていたり、SNSのタイムラインをスクロールしている時に、突然画面が最上部まで自動的に戻ってしまった経験はありませんか。
読んでいた場所を見失ってしまい、再び下までスクロールし直さなければならないのは、非常にストレスの溜まる現象です。
この「勝手に上にスクロールされる」問題は、ゴーストタッチと呼ばれる画面の誤動作や、iOSの仕様による意図しない操作、あるいは画面の汚れなど、様々な原因で発生します。
この記事では、iPhoneが勝手に上にスクロールする原因を詳しく解説し、それぞれの症状に応じた具体的な対処法を紹介します。
iPhoneが勝手に上にスクロールする主な原因

iPhoneの画面が勝手に最上部まで移動してしまう現象には、大きく分けて2つのパターンがあります。
パターン1: 画面上部をタップすることによる「トップへスクロール」機能
iOSには、画面上部(ステータスバー)をタップすると、開いているアプリやウェブページが瞬時に最上部までスクロールする機能が標準で搭載されています。
これは本来便利な機能として設計されたものですが、意図せずこの機能が作動してしまうケースが多発しています。
発生しやすい状況:
- iPhone 12以降(ノッチやDynamic Island搭載モデル)で、画面全体がディスプレイになったため、指の付け根や手の一部が画面上部に触れやすくなった
- スクロール中に指が画面上部のステータスバー(時計やバッテリー表示付近)に触れる
- iPhone 13、iPhone 14、iPhone 15などの新しいモデルで特に報告が多い
- 片手で持って親指でスクロールしている時に、手の付け根が上部に接触する
Apple Communityなどのフォーラムでは、「カチッという触感とクリック音と共に、突然最上部まで高速スクロールする」という報告が多数寄せられています。
この機能は設定でオフにすることができないため、使い方の工夫や注意が必要です。
パターン2: ゴーストタッチによる誤動作
ゴーストタッチとは、画面に触れていないにもかかわらず、iPhoneが勝手にタップやスクロールを認識してしまう現象です。
まるで幽霊が操作しているかのように見えることから、この名前が付けられました。
ゴーストタッチの原因:
- 画面の汚れ、ホコリ、水滴
- 保護フィルムの問題(気泡、ゴミ、劣化)
- 画面の破損(割れ、ヒビ)
- 本体フレームの歪み
- タッチセンサーの故障
- 熱暴走
- iOSのバグ
- バッテリーの膨張
パターン3: 画面右側のスクロールバーを誤操作
一部のアプリやウェブページでは、画面右端にスクロールバーが表示されます。
スクロール中にこのバーを誤ってタップすると、高速で上または下に移動してしまいます。
この場合も、触感(Haptic Feedback)とクリック音が発生するため、意図しない操作であることに気づきにくい場合があります。
パターン4: その他の原因
アプリの不具合:
特定のアプリでのみ発生する場合、アプリ自体にバグがある可能性があります。
iOSアップデート後の不具合:
iOS 15.5、iOS 16、iOS 17などのメジャーアップデート後に報告が増える傾向があります。
アクセサリの干渉:
充電器、ケーブル、外部デバイスが接続されている状態で発生する場合があります。
タッチ感度の設定:
3D TouchやHaptic Touchの感度設定が影響している可能性があります。
発生しやすい症状
iPhoneが勝手に上にスクロールする問題が発生すると、以下のような症状が現れます。
読んでいた場所がわからなくなる
長文の記事やSNSのタイムラインを読んでいる最中に、突然最上部まで戻されると、どこまで読んだかわからなくなります。
特に、TwitterやInstagramのような無限スクロール型のアプリでは、再び同じ場所まで戻るのに非常に時間がかかります。
スクロール操作が思うようにできない
ゴーストタッチが原因の場合、自分の意思とは関係なく画面が動き続けるため、目的のコンテンツにアクセスできません。
下にスクロールしようとしても、勝手に上に戻されてしまい、操作不能に近い状態になります。
アプリが使いにくくなる
特定のアプリ(メッセージアプリ、SNS、ニュースアプリなど)で頻繁に発生すると、そのアプリ自体が使えなくなります。
バッテリーの消耗が早くなる
ゴーストタッチが継続的に発生している場合、画面が常に反応し続けるため、バッテリーの消耗が通常よりも早くなります。
誤操作が発生する
スクロール中に意図しないリンクをタップしてしまったり、間違ったボタンを押してしまったりする可能性があります。
対処法:画面上部タップによる「トップへスクロール」を防ぐ
残念ながら、iOS標準の「画面上部をタップして最上部へスクロール」機能を完全にオフにする設定は存在しません。
しかし、誤作動を減らすための工夫があります。
1. 持ち方を工夫する
両手持ちに変える:
片手操作では、親指でスクロールする際に手の付け根が画面上部に触れやすくなります。
両手で持つことで、このリスクを減らせます。
グリップ位置を下げる:
iPhoneをやや下側で持つようにし、画面上部から指が遠ざかるようにします。
指の接触面を意識する:
スクロールする際に、指の腹の部分だけが画面に触れるよう意識し、指の付け根や側面が上部に触れないよう注意します。
2. ケースやグリップを使用する
リング付きケース:
スマホリングやバンカーリングを使用することで、持ち方が安定し、意図しない接触を防げます。
グリップケース:
背面にグリップが付いたケースを使うことで、持ちやすくなり、画面上部への接触が減ります。
3. 片手操作モードを活用する
iPhoneには「簡易アクセス」という機能があり、画面全体を下にスライドさせることができます。
設定方法:
- 「設定」>「アクセシビリティ」>「タッチ」を開く
- 「簡易アクセス」をオンにする
使用方法:
- iPhone X以降:画面下部を下にスワイプ
- iPhone 8以前:ホームボタンを軽くタッチ(押さない)
画面が下がることで、上部のコンテンツに手が届きやすくなり、誤って画面最上部に触れることが減ります。
4. スクロール速度を調整する
ゆっくり丁寧にスクロールすることで、指が画面上部に触れるリスクを減らせます。
急いでフリックするのではなく、画面の中央部分を使って、滑らかにスクロールするよう心がけます。
5. 画面の中央付近でスクロールする
画面の上半分ではなく、中央から下半分を使ってスクロールすることで、画面上部への接触を避けられます。
対処法:ゴーストタッチを解消する
ゴーストタッチが原因で勝手にスクロールする場合の対処法を紹介します。
1. 画面をクリーニングする
最も基本的かつ効果的な対処法は、画面の汚れを除去することです。
手順:
- iPhoneの電源を切る
- 保護フィルムやケースを外す
- 手を石鹸で洗い、よく乾かす
- マイクロファイバークロスを用意
- 少量のアルコール(イソプロピルアルコール70%)をクロスに吹きかける
- 画面全体を優しく拭く
- 画面の縁や隙間は、爪楊枝にクロスを巻き付けて掃除
- 完全に乾燥させてから電源を入れる
注意点:
- 水や洗剤を直接画面にかけない
- 研磨剤入りのクリーナーは使用しない
- ペーパータオルやティッシュは画面を傷つける可能性があるため避ける
2. 保護フィルムを確認・交換する
確認ポイント:
- フィルムと画面の間に気泡やゴミが入っていないか
- フィルムが古くなって劣化していないか
- フィルムが正しく貼られているか(端が浮いていないか)
- フィルムが厚すぎないか
対処法:
- 保護フィルムを一度剥がす
- 画面を再度クリーニング
- 問題が解消されるか確認
- 解消される場合は、新しい高品質なフィルムに交換
- 可能であれば、Apple認証の保護フィルムを選ぶ
おすすめ:
- ガラス製の保護フィルムよりも、薄手のPET製フィルムの方がタッチ感度への影響が少ない
- 「アンチグレア(非光沢)」タイプは、タッチ感度に影響することがあるため注意
3. ケースを外す
きつすぎるケースは、画面の縁に圧力をかけ、タッチセンサーの誤動作を引き起こす可能性があります。
確認方法:
- ケースを完全に外す
- 数時間使用して問題が発生するか確認
- 問題が解消される場合は、別のケースに交換
4. iPhoneを再起動する
一時的なソフトウェアの不具合が原因の場合、再起動で解消されることがあります。
iPhone X以降:
- 音量を上げるボタンを押してすぐ離す
- 音量を下げるボタンを押してすぐ離す
- サイドボタンを長押し
- Appleロゴが表示されたら指を離す
iPhone 8 / 8 Plus:
- 音量を上げるボタンを押してすぐ離す
- 音量を下げるボタンを押してすぐ離す
- サイドボタンを長押し
- Appleロゴが表示されたら指を離す
iPhone 7 / 7 Plus:
- 音量を下げるボタンとスリープボタンを同時に長押し
- Appleロゴが表示されたら両方のボタンを離す
iPhone 6s以前:
- ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し
- Appleロゴが表示されたら両方のボタンを離す
5. iOSをアップデートする
iOSのバグが原因の場合、最新バージョンへのアップデートで修正されている可能性があります。
手順:
- 「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」を開く
- 利用可能なアップデートがあれば「ダウンロードしてインストール」
- Wi-Fiに接続し、充電しながら実行
- アップデート完了後、問題が解消されたか確認
6. 本体の温度を下げる
熱暴走が原因の場合、iPhoneを冷やすことで症状が改善されることがあります。
手順:
- 使用中のアプリをすべて終了
- ケースを外す
- 充電中の場合は充電を中止
- 電源を切る
- 涼しい場所(直射日光の当たらない場所)に置く
- 30分〜1時間程度放置
- 冷却後、電源を入れる
注意点:
- 冷蔵庫や冷凍庫には入れない(結露により故障の原因になる)
- 扇風機やエアコンの風を直接当てるのは避ける
- 氷や保冷剤を直接当てない
7. タッチ調整機能を試す
iOSには、タッチパネルの反応を調整する機能があります。
手順:
- 「設定」>「アクセシビリティ」>「タッチ」を開く
- 「タッチ調整」をオンにする
- 「保持継続時間」をオンにし、時間を長めに設定(0.3秒程度)
- 「タップ補助」をオンにする
- 動作を確認し、症状が改善されるか試す
注意:この設定は通常の操作感度にも影響するため、問題が解決したら元に戻すことを検討してください。
8. 3D Touch / Haptic Touchの感度を調整する
手順:
- 「設定」>「アクセシビリティ」>「タッチ」を開く
- 「触覚タッチ」または「3D Touch と触覚タッチ」をタップ
- タッチ継続時間を「遅い」に変更
- 3D Touch搭載機種の場合、感度を「弱い」に設定
9. すべての設定をリセットする
ソフトウェアの設定が原因の場合、リセットが効果的です。
手順:
- 「設定」>「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」を開く
- 「リセット」>「すべての設定をリセット」を選択
- パスコードを入力
- 確認画面で「すべての設定をリセット」をタップ
注意:この操作でWi-FiパスワードやFace ID設定などはリセットされますが、写真や連絡先などのデータは削除されません。
10. 外部アクセサリを取り外す
充電ケーブルや外部デバイスが接続されている状態で問題が発生する場合:
確認方法:
- すべてのアクセサリを取り外す
- Lightning/USB-Cポートを掃除(爪楊枝や綿棒で優しく)
- 問題が解消されるか確認
- 特定のアクセサリが原因と判明した場合は、そのアクセサリの使用を中止
11. 特定のアプリを削除・再インストールする
特定のアプリでのみ問題が発生する場合:
手順:
- 問題のあるアプリをアンインストール
- iPhoneを再起動
- App Storeから最新バージョンを再インストール
- 問題が解消されたか確認
12. 工場出荷状態にリセットする(最終手段)
上記すべての方法で解決しない場合:
手順:
- iCloudまたはiTunes/Finderで完全バックアップを作成
- 「設定」>「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」を開く
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択
- パスコードとApple IDパスワードを入力
- 指示に従って初期化
- 初期化後、新しいiPhoneとして設定(バックアップから復元しない)
- 問題が解消されるか確認
- 解消される場合、アプリを一つずつインストールして原因を特定
ハードウェアが原因の場合
以下の症状がある場合、ハードウェアの故障が疑われます。
画面の破損
症状:
- 画面にヒビや割れがある
- 液晶に線が入っている
- 一部の領域が変色している
- 画面が正常に表示されない
対処法:
画面交換修理が必要です。
AppleCare+に加入している場合、画面の損傷は3,700円(税込)で修理できます。
未加入の場合、機種により19,400円〜56,800円程度の費用がかかります。
バッテリーの膨張
症状:
- 背面や画面が膨らんでいる
- ケースがきつくなった
- 画面とフレームの間に隙間ができている
- バッテリーの減りが異常に早い
対処法:
非常に危険な状態です。
膨張したバッテリーは発火や爆発のリスクがあるため、すぐに使用を中止し、Apple StoreまたはApple正規サービスプロバイダで交換してください。
本体フレームの歪み
症状:
- iPhoneが曲がっている
- 画面とフレームの間に隙間がある
- ケースが合わなくなった
対処法:
フレームの歪みは修正が困難です。
Apple Storeで本体交換が必要になる可能性があります。
タッチセンサーの故障
症状:
- クリーニングや再起動をしても改善しない
- 新しいiPhoneでも同じ症状が出る(この場合は初期不良)
- 特定の場所だけ反応しない、または過剰に反応する
対処法:
ディスプレイの交換が必要です。
保証期間内であれば無償修理の対象になる可能性があります。
修理オプション
1. Apple Store / Apple正規サービスプロバイダ
メリット:
- 純正部品を使用
- データを保持したまま修理可能(場合による)
- 修理後も保証が継続
デメリット:
- 修理費用が高額
- 予約が必要
- 修理に数日かかることがある
費用目安(AppleCare+未加入の場合):
- 画面修理:19,400円〜56,800円(機種による)
- バッテリー交換:14,900円〜16,800円
- その他の損傷:45,800円〜101,800円
2. 非正規修理店
メリット:
- 修理費用が安い
- 即日修理可能な場合が多い
- 予約不要の店舗もある
デメリット:
- Appleの保証が無効になる
- 非純正部品を使用する場合がある
- 修理後に別の不具合が発生するリスク
3. 修理を依頼する前の確認事項
バックアップ:
修理に出す前に、必ずiCloudまたはiTunes/Finderでバックアップを取ってください。
iPhoneを探すをオフ:
修理店から要求される場合があります。
Apple IDパスワード:
アクティベーションロック解除のために必要です。
保証状況の確認:
Apple公式サイトでシリアル番号を入力し、保証状況を確認してください。
予防策
今後、同じ問題が発生しないようにするための予防策を紹介します。
1. 定期的な画面クリーニング
週に1〜2回、マイクロファイバークロスで画面を拭く習慣をつけましょう。
2. 高品質な保護フィルムを使用する
安価な保護フィルムは、タッチ感度に悪影響を及ぼすことがあります。
Apple認証製品や、評価の高い製品を選びましょう。
3. 適切なサイズのケースを選ぶ
きつすぎる、または緩すぎるケースは避け、iPhoneにぴったり合うものを選びましょう。
4. 高温・低温環境を避ける
極端な温度環境はタッチパネルの動作に悪影響を及ぼします。
- 直射日光の当たる場所に放置しない
- 車内に放置しない
- 冬場の極端な低温環境での長時間使用を避ける
5. 充電しながらの長時間使用を控える
充電中の使用は本体が発熱しやすく、熱暴走のリスクが高まります。
6. iOSを最新に保つ
セキュリティやバグ修正のため、iOSは常に最新バージョンに更新してください。
7. 落下や衝撃から守る
画面割れやフレームの歪みを防ぐため、落下防止リングやストラップの使用を検討してください。
8. 定期的な再起動
週に1回程度、iPhoneを再起動することで、一時的なソフトウェアの不具合を防げます。
9. アプリを最新バージョンに保つ
アプリの不具合が原因の場合もあるため、アプリも常に最新バージョンに更新してください。
10. 水濡れに注意する
耐水性能があるiPhoneでも、水濡れ後はタッチセンサーの誤動作が起こりやすくなります。
濡れた場合は、完全に乾燥させてから使用してください。
よくある質問(FAQ)
Q1: 画面上部をタップしてトップに戻る機能を完全にオフにできますか?
A: 残念ながら、iOS標準機能として組み込まれているため、完全にオフにする設定はありません。
持ち方を工夫したり、画面の中央部分でスクロールするなどの対策が必要です。
Q2: 新しいiPhoneに変えてからこの問題が増えました
A: iPhone 12以降、画面全体がディスプレイになったことで、画面上部に指や手が触れやすくなりました。
特にノッチやDynamic Island周辺は、持ち方によっては誤って触れやすい位置にあります。
持ち方の工夫や、スマホリングの使用が効果的です。
Q3: 特定のアプリでのみこの現象が起こります
A: アプリ側のバグや、アプリの独自スクロール機能が原因の可能性があります。
アプリの再インストール、最新バージョンへのアップデート、または開発元への問い合わせを試してください。
Q4: 画面をクリーニングしても改善しません
A: 保護フィルムの問題、ハードウェアの故障、iOSのバグなど、他の原因が考えられます。
保護フィルムを外して試す、iOSをアップデートする、再起動するなどの対処法を順番に試してください。
Q5: ゴーストタッチと「トップへスクロール」機能の違いは何ですか?
A: ゴーストタッチは画面の誤動作で、触れていないのに勝手に動く現象です。
一方、「トップへスクロール」機能は、画面上部をタップすることで意図的に発動するiOSの標準機能ですが、意図せず作動してしまうことがあります。
ゴーストタッチは触覚フィードバック(振動)がない場合が多いのに対し、トップへスクロール機能は「カチッ」という触覚と音が伴います。
Q6: AppleCare+に加入していないと修理は高額ですか?
A: はい、画面修理だけでも機種により19,400円〜56,800円程度かかります。
ただし、保証期間内(購入から1年以内)で、製造上の欠陥が原因の場合は無償修理の対象になる可能性があります。
Q7: 非正規修理店で修理するとどうなりますか?
A: 非正規修理店で修理すると、Appleの公式保証やAppleCare+の保証が無効になります。
また、非純正部品を使用した場合、タッチ感度や画面の品質に影響が出る可能性があります。
ただし、修理費用は正規店より安価で、即日修理が可能な場合が多いというメリットもあります。
Q8: iOSアップデート後に問題が発生しました
A: iOSのメジャーアップデート直後は、バグが残っていることがあります。
数週間以内にマイナーアップデート(例:iOS 17.0 → iOS 17.0.1)がリリースされることが多いので、それを待つのも一つの方法です。
それまでの間は、再起動やすべての設定をリセットなどの対処法を試してください。
Q9: バッテリーが膨張しているようですが使い続けても大丈夫ですか?
A: 絶対に使い続けないでください。
膨張したバッテリーは非常に危険で、発火や爆発のリスクがあります。
すぐに使用を中止し、Apple StoreまたはApple正規サービスプロバイダに持ち込んでください。
Q10: 画面右側のスクロールバーを誤ってタップしてしまいます
A: これはアプリやウェブページの仕様によるもので、完全に防ぐことは困難です。
スクロールする際は画面の中央部分を使用し、右端を避けるよう心がけてください。
また、スクロール速度をゆっくりにすることで、誤タップを減らせます。
まとめ
iPhoneが勝手に上にスクロールする問題は、主に以下の原因で発生します。
主な原因:
- 画面上部のタップによる「トップへスクロール」機能の誤作動
- ゴーストタッチ(画面の汚れ、保護フィルム、ハードウェア故障)
- 画面右側のスクロールバーの誤操作
- アプリの不具合
- iOSのバグ
基本的な対処法:
- 画面をクリーニングする
- 保護フィルムを確認・交換する
- ケースを外す
- iPhoneを再起動する
- iOSをアップデートする
- 持ち方を工夫する
ハードウェアが原因の場合:
- 画面の破損:修理が必要
- バッテリーの膨張:すぐに使用中止し、修理へ
- フレームの歪み:本体交換が必要な場合あり
iOSの「トップへスクロール」機能は、設定でオフにすることができないため、持ち方の工夫や操作の注意が重要です。
一方、ゴーストタッチは適切な対処やメンテナンスで改善できる場合が多いです。
基本的な対処法を試しても改善しない場合は、ハードウェアの故障が疑われるため、Apple StoreまたはApple正規サービスプロバイダでの診断をお勧めします。
日常的な予防策として、定期的な画面クリーニング、高品質な保護フィルムの使用、適切なケースの選択、極端な温度環境の回避などを心がけることで、問題の発生を最小限に抑えることができます。
参考情報
この記事は、以下の公式情報およびソースに基づいて作成されています。
- 突然ページの最上部まで、高速スクロール… – Apple コミュニティ
- iPhoneが勝手にスクロールする不具合の原因と対処法を徹底解説 – Tenorshare
- スマホの画面が勝手に動く|ゴーストタッチが起こる原因と対処法 – スマホスピタル
- Top 8 Quick Fixes to Stop iPhone Keeps Scrolling Up – TunesKit
- Disable scroll-to-top when finger barely touches iPhone – Apple Community
- Tips On How To Resolve Unwanted iPhone Scrolling – RepairSpotter
- Adjust how iPhone responds to your touch – Apple サポート
最終更新日: 2025年2月3日

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