iPadのSafariをアップデートする方法【最新版完全ガイド】

ライフハック

iPadのSafariが古くて、ウェブサイトが正しく表示されなかったり、「ブラウザが古い」と警告が出たりしていませんか?

実は、iPadのSafariは単体ではアップデートできません。 iPadOSをアップデートすることで、自動的にSafariも最新版になるんです。

この記事では、iPadのSafariを最新版にする具体的な方法から、バージョン確認、トラブル対処法まで、初心者の方にもわかりやすく徹底解説します。

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SafariとiPadOSの関係を理解しよう

まず、基本的な仕組みから説明しますね。

SafariはiPadOSと一体化している

iPadのSafariは、iPadOS(またはiOS)と深く統合されています。これは、他のブラウザとは大きく異なる特徴です。

重要なポイント:

  • Safari単体でのアップデートはできない
  • iPadOSをアップデートすると、Safariも自動的に更新される
  • App StoreでSafariは配信されていない
  • Safariのバージョン = iPadOSのバージョン

つまり、「Safariをアップデートしたい」=「iPadOSをアップデートする」ということになります。

なぜSafariをアップデートする必要があるの?

Safariを最新版に保つことは、とても重要です。

セキュリティの向上
ハッキングやウイルス感染のリスクを減らせます。インターネット上の脅威は日々進化しているため、セキュリティ機能も常に最新にしておく必要がありますね。

ウェブサイトの表示改善
サイトが正しく表示されない、文字が崩れる、画像が出ないといった問題を解決できます。

新機能の利用
最新のウェブ技術に対応し、より快適なブラウジング体験が可能になります。

動作速度の向上
ページの読み込みが速くなったり、動作が軽くなったりします。

現在のSafariバージョンを確認する方法

アップデート前に、まず現在のバージョンを確認しましょう。

iPadでの確認手順

方法1:設定アプリから確認(簡単)

  1. ホーム画面から「設定」アプリをタップ
  2. 一般」をタップ
  3. 情報」をタップ
  4. ソフトウェアバージョン」の項目を確認

ここに表示されているiPadOSのバージョンが、Safariのバージョンでもあります。

例えば:

  • iPadOS 17.1.2 → Safari 17.1.2
  • iPadOS 16.4 → Safari 16.4

方法2:Safariから確認(上級者向け)

  1. Safariを開く
  2. 新しいタブを開く
  3. ブックマークに以下のコードを登録:
   javascript:(function(){alert(navigator.userAgent);})()
  1. 登録したブックマークをタップ

表示されるダイアログにSafariのバージョン情報が含まれています。ただし、この方法は少し複雑なので、通常は方法1がおすすめです。

最新版かどうかを判断する

自分のSafariが最新版かどうかを確認するには:

  1. Apple公式サイトで最新のiPadOSバージョンを確認
  2. 自分のiPadのバージョンと比較

2026年1月現在、最新版はiPadOS 18系です。(ただし、お使いのiPadモデルによってサポートされるバージョンが異なります)

iPadのSafariをアップデートする方法

それでは、実際にアップデートする手順を見ていきましょう。

準備すること

アップデート前に、以下を確認してください:

1. バックアップを取る
万が一に備えて、iCloudまたはパソコンでバックアップを取っておきましょう。

2. Wi-Fiに接続
アップデートには大量のデータをダウンロードするため、Wi-Fi接続が必須です。

3. 充電する
バッテリーが50%以上あることを確認するか、充電しながら行いましょう。

4. 時間の余裕を持つ
アップデートには30分〜1時間程度かかる場合があります。

手動でアップデートする手順

ステップ1:設定アプリを開く
ホーム画面から「設定」アプリをタップします。

ステップ2:ソフトウェアアップデートに進む

  1. 「一般」をタップ
  2. 「ソフトウェアアップデート」をタップ

ステップ3:アップデートを確認
しばらく待つと、利用可能なアップデートが表示されます。

  • アップデートがある場合:「ダウンロードしてインストール」が表示される
  • 最新の場合:「お使いのソフトウェアは最新です」と表示される

ステップ4:アップデートをインストール

  1. 「ダウンロードしてインストール」をタップ
  2. 利用規約に同意(「同意する」を2回タップ)
  3. パスコードを入力(求められた場合)
  4. ダウンロードとインストールが自動的に開始

ステップ5:再起動を待つ
インストールが完了すると、iPadが自動的に再起動します。これで、Safariも最新版になりました!

自動アップデートを設定する方法

毎回手動でアップデートするのが面倒な場合は、自動アップデート機能を有効にできます。

手順:

  1. 「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」を開く
  2. 「自動アップデート」をタップ
  3. 以下の項目をオンにする:
  • 「iPadOSアップデートをダウンロード」
  • 「iPadOSアップデートをインストール」

これで、夜間にiPadが充電されWi-Fiに接続されている時、自動的にアップデートがインストールされます。

パソコンを使ってアップデートする方法

iPadから直接アップデートできない場合は、パソコンを使う方法もあります。

Macを使う場合(macOS Catalina以降)

手順:

  1. iPadをMacにUSBケーブルで接続
  2. Finderを開く
  3. サイドバーから自分のiPadを選択
  4. 「一般」タブをクリック
  5. 「アップデートを確認」をクリック
  6. アップデートが利用可能な場合、「ダウンロードしてアップデート」をクリック
  7. 指示に従ってインストール

Windows PCまたは古いMacを使う場合

手順:

  1. iPadをパソコンにUSBケーブルで接続
  2. iTunesを開く(最新版をインストールしておく)
  3. 左上のiPadアイコンをクリック
  4. 「概要」タブを選択
  5. 「アップデートを確認」をクリック
  6. アップデートが利用可能な場合、「更新」をクリック
  7. 指示に従ってインストール

アップデートできない場合の原因と対処法

「アップデートができない」というトラブルは、いくつかの原因が考えられます。

原因1:iPadモデルが古い

残念ながら、古いiPadモデルは最新のiPadOSに対応していません。

サポート終了モデル(例):

  • iPad 第1世代:iOS 5.1.1で終了
  • iPad 第2世代:iOS 9.3.5で終了
  • iPad 第3世代:iOS 9.3.5で終了
  • iPad 第4世代:iOS 10.3.4で終了
  • iPad mini 第1世代:iOS 9.3.5で終了

対処法:
残念ながら、これらのモデルでは最新のSafariは使えません。以下の選択肢があります:

  1. 代替ブラウザを使う(Chrome、Firefox、Edgeなど)
  2. 新しいiPadを購入する
  3. 現在のバージョンで使い続ける(セキュリティリスクは高まります)

原因2:ストレージ容量が不足

アップデートには数GBの空き容量が必要です。

対処法:

  1. 「設定」→「一般」→「iPadストレージ」を開く
  2. 使っていないアプリを削除
  3. 写真や動画をiCloudに移動
  4. 不要なファイルを削除

すぐにストレージを空ける方法:

  • 大きなアプリを削除(後で再インストール可能)
  • Safariのキャッシュをクリア(設定→Safari→履歴とWebサイトデータを消去)
  • ダウンロードした動画や音楽を削除

原因3:ネットワーク接続の問題

対処法:

  1. Wi-Fiの接続を確認
  2. ルーターを再起動
  3. 別のWi-Fiネットワークを試す
  4. モバイルデータ通信を使う(設定で許可が必要)

原因4:Appleサーバーの混雑

新しいiPadOSがリリースされた直後は、サーバーが混雑することがあります。

対処法:
少し時間をおいてから再度試してください。数時間〜1日待つと改善することが多いです。

原因5:ベータ版がインストールされている

開発者向けベータ版を使用している場合、通常のアップデートができないことがあります。

対処法:

  1. 「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」(または「プロファイル」)
  2. ベータプロファイルを削除
  3. iPadを再起動
  4. 通常のアップデートを試す

古いiPadでSafariを使い続ける方法

最新のiPadOSにアップデートできない場合でも、いくつかの対策があります。

代替ブラウザを使う

App Storeで他のブラウザをダウンロードできます。

おすすめのブラウザ:

Google Chrome

  • 多くのウェブサイトで動作
  • Googleアカウントで同期可能
  • 古いiOSバージョンでも比較的新しい機能が使える

Mozilla Firefox

  • プライバシー保護機能が充実
  • 軽量で動作が速い
  • 拡張機能が使える

Microsoft Edge

  • Windowsとの連携が便利
  • 読み上げ機能が充実
  • ニュースフィード機能

これらのブラウザは、古いiOSでもApp Storeからダウンロードできる場合があります(対応バージョンによる)。

現在のSafariを最適化する

最新版にできなくても、以下の方法でパフォーマンスを改善できます:

1. キャッシュとデータを定期的にクリア
設定→Safari→履歴とWebサイトデータを消去

2. 不要なタブを閉じる
タブをたくさん開いていると、メモリを圧迫します。

3. プライベートブラウズを活用
一時的な閲覧にはプライベートモードを使うと、データが残りません。

4. コンテンツブロッカーを使わない
古いSafariでは、コンテンツブロッカーが動作を重くすることがあります。

よくある質問(Q&A)

Q1:Safariだけをアップデートすることはできないの?

いいえ、できません。

SafariはiPadOSと統合されているため、必ずiPadOS全体をアップデートする必要があります。これはAppleの設計方針で、セキュリティと安定性を確保するためです。

App StoreでSafariを探しても見つからないのは、このためなんですね。

Q2:アップデート中にiPadを使える?

基本的に使えません。

アップデートプロセス中は:

  • ダウンロード中:iPadは通常通り使える
  • インストール中:使用不可
  • 再起動中:使用不可

重要な作業の途中ではなく、時間に余裕がある時に行うことをおすすめします。

Q3:アップデートに失敗したらどうなる?

まれに、アップデートが途中で止まったり、失敗したりすることがあります。

対処法:

  1. iPadを強制再起動する
  2. 再度アップデートを試す
  3. パソコン経由でアップデートを試す
  4. それでもダメな場合は、Appleサポートに連絡

強制再起動の方法:

  • Face ID搭載iPad:音量上ボタン→音量下ボタンの順に素早く押し、電源ボタンを長押し
  • ホームボタン搭載iPad:ホームボタンと電源ボタンを同時に長押し

Q4:アップデート後にSafariの動作がおかしい

新しいバージョンで不具合が出ることがあります。

試してほしい対処法:

  1. iPadを再起動
    単純な再起動で解決することが多いです。
  2. Safariのキャッシュをクリア
    設定→Safari→履歴とWebサイトデータを消去
  3. 問題のあるWebサイトを報告
    特定のサイトだけで問題が起きる場合、サイト側の対応を待つ必要があるかもしれません。
  4. 前のバージョンに戻す
    アップデート後数日以内なら、設定→一般→転送またはiPadをリセットで戻せる場合があります。

Q5:自動アップデートは安全?

はい、基本的に安全です。

Appleは、アップデートを配信する前に十分なテストを行っています。ただし、以下の点は注意が必要です:

メリット:

  • 常に最新のセキュリティパッチが適用される
  • 手動でアップデートする手間が省ける
  • 重要な修正を見逃さない

デメリット:

  • 予期しないタイミングで再起動される可能性
  • まれに不具合のあるバージョンが配信されることも
  • アップデート直後は動作が不安定なことがある

仕事で重要な作業をする場合は、自動アップデートをオフにして、手動で確認してからアップデートするのもひとつの方法です。

Q6:アップデートするとデータは消える?

通常は消えません。

ただし、万が一に備えて:

  • 必ずバックアップを取ってからアップデートする
  • iCloudまたはパソコンでバックアップ
  • 重要なデータは別の場所にも保存

バックアップの方法:
設定→[自分の名前]→iCloud→iCloudバックアップ→今すぐバックアップを作成

Q7:iPad mini 2やiPad Air初代でも最新Safariは使える?

残念ながら、使えません。

これらのモデルは:

  • iPad mini 2:iOS 12.5.7が最終
  • iPad Air 第1世代:iOS 12.5.7が最終

最新のSafariを使うには、より新しいiPadモデルへの買い替えが必要です。

ただし、ChromeやFirefoxなどの代替ブラウザは、これらのモデルでも比較的新しいバージョンが使えることがあります。

まとめ:Safariを最新に保って快適なブラウジングを

iPadのSafariアップデートについて、重要なポイントをおさらいしましょう。

基本的な仕組み:

  • SafariはiPadOS単体でアップデート不可
  • iPadOSをアップデートすることで自動的に更新される
  • Safariのバージョン = iPadOSのバージョン

アップデート手順:

  1. バックアップを取る
  2. Wi-Fiと充電を確認
  3. 設定→一般→ソフトウェアアップデート
  4. ダウンロードしてインストールをタップ
  5. 再起動を待つ

アップデートできない場合:

  • iPadモデルが古い→代替ブラウザを検討
  • ストレージ不足→不要なファイルを削除
  • ネットワーク問題→Wi-Fi接続を確認
  • ベータ版使用中→プロファイルを削除

安全な使い方:

  • 定期的にアップデートする
  • 自動アップデート機能を活用
  • アップデート前に必ずバックアップ

Safariを最新版に保つことは、セキュリティと快適さの両面で重要です。この記事の手順を参考に、ぜひ定期的にアップデートを行ってくださいね!

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