最近、海外からの怪しい電話に悩まされていませんか?
「+18」や「+28」で始まる番号から、NTTファイナンスを騙る詐欺電話が頻繁にかかってくる――。そんな迷惑な国際電話に困っている人が急増しています。
実は、Google Pixelには迷惑な国際電話に対処できる便利な機能がいくつも搭載されているんです。この記事では、Pixelユーザーが知っておくべき国際電話の拒否方法を、分かりやすく解説していきます。
Google Pixelで国際電話を完全ブロックできる?

結論から言うと、Pixelには国際電話を一括で完全ブロックする直接的な設定はありません。
iPhoneやAndroidの一部機種には「国際電話を全てブロック」という機能があるのですが、残念ながらPixelにはこの機能が搭載されていないんですね。
でも、諦める必要はありません。Pixelには独自の優れた迷惑電話対策機能があります。これらを組み合わせることで、迷惑な国際電話をほぼ完全にシャットアウトできますよ。
方法1:通話スクリーニング機能を活用する(Pixel独自)
Pixelの最大の武器が「通話スクリーニング」機能です。
これは、着信があったときにGoogleアシスタントが自動で相手の用件を確認してくれる機能。あなたが電話に出る前に、相手が何の用事で電話をかけてきたのかを文字で教えてくれます。
通話スクリーニングの設定手順
手順1:電話アプリを開く
ホーム画面から「電話」アプリをタップして起動しましょう。
手順2:設定メニューにアクセス
画面右上にある「︙」(三点リーダー)をタップします。表示されたメニューから「設定」を選択してください。
手順3:「スパムと通話スクリーニング」を開く
設定画面の中から「スパムと通話スクリーニング」という項目を見つけてタップします。
手順4:「通話スクリーニング」を設定
「通話スクリーニング」をタップすると、自動スクリーニングの設定画面が開きます。
ここで重要なのが「自動的に通話をスクリーニング」のオプション。これをオンにすると、以下の3つのレベルから選べます。
- 基本:明らかなスパム電話のみを自動スクリーニング
- 中:疑わしい番号も自動スクリーニング
- 最大:連絡先に登録していない番号を全て自動スクリーニング
国際電話の迷惑電話対策なら、「中」か「最大」がおすすめです。
通話スクリーニングのメリット
この機能の素晴らしいところは、電話に出る前に相手の用件が分かること。
相手がGoogleアシスタントの質問に答えると、その内容がリアルタイムで文字として画面に表示されます。詐欺電話や営業電話なら、内容を見てそのままブロックできますし、重要な電話なら途中から通話に切り替えることもできるんです。
方法2:不明な発信者をブロックする
通話スクリーニングと併用したいのが「不明な発信者のブロック」機能です。
これは、非通知や発信者情報が特定できない電話を自動的に拒否してくれる設定。国際電話の多くは発信者情報が不明確なので、この設定だけでもかなりの迷惑電話を減らせます。
設定手順
手順1:電話アプリの設定を開く
電話アプリを起動し、右上の「︙」→「設定」をタップしましょう。
手順2:「ブロック中の電話番号」を選択
設定メニューの中から「ブロック中の電話番号」を見つけてタップします。
手順3:「不明な発信者」をオンにする
「不明な発信者」のスイッチをオンにすれば完了です。
これで、非通知や発信者情報が表示されない着信は自動的にブロックされます。着信音も鳴らず、通知も届かないので、作業中に邪魔されることもありません。
注意点
ただし、この設定には注意点があります。
病院や一部の企業からの連絡が非通知でかかってくることもあるんですね。重要な連絡を待っている時期は、一時的にこの設定をオフにしておいた方が安全かもしれません。
方法3:特定の国番号を部分一致でブロックする
「+18」や「+28」など、特定の国番号から頻繁に迷惑電話がかかってくる場合は、その番号の「先頭部分」を登録してブロックできます。
これは少し手間がかかりますが、効果は抜群です。
設定手順
手順1:電話アプリの設定を開く
いつものように、電話アプリ→「︙」→「設定」の順にタップします。
手順2:「ブロック中の電話番号」を開く
設定メニューから「ブロック中の電話番号」を選びましょう。
手順3:「番号を追加」をタップ
画面上部にある「番号を追加」というボタンをタップします。
手順4:先頭番号を入力してブロック
ここがポイント。「+」マークは入力できないので、数字のみを入力してください。
例えば:
- 「18」と入力すると、18から始まる全ての番号をブロック
- 「28」と入力すると、28から始まる全ての番号をブロック
- 「1844」のように詳しく入力すると、より絞り込んでブロック
入力したら「ブロック」をタップして完了です。
この方法の効果
実際にこの方法を使った人からは「迷惑電話が一切かかってこなくなった」という報告が多数寄せられています。
詐欺電話は番号を変えて何度もかけてきますが、先頭番号が同じなら一気にブロックできるので非常に効果的なんです。
方法4:スパムフィルター機能を有効にする
Pixelには迷惑電話を自動で検出する「スパムフィルター」機能も搭載されています。
設定確認手順
手順1:電話アプリの設定を開く
電話アプリ→「︙」→「設定」の順にタップします。
手順2:「発信者IDとスパム」を確認
「発信者IDとスパム」という項目をタップしてください。
手順3:「迷惑電話をフィルタ」をオンにする
「迷惑電話をフィルタ」のスイッチがオンになっているか確認しましょう。オフになっていたらオンに切り替えます。
この設定を有効にすると、Googleのデータベースに登録されている迷惑電話番号からの着信が自動的にブロックされます。着信時には「迷惑電話の可能性があります」という警告も表示されるので、判断材料になりますね。
携帯キャリアのサービスも併用しよう
Pixel本体の機能だけでなく、契約している携帯キャリアのサービスも活用できます。
ドコモの場合
「迷惑電話ストップサービス」が利用可能です。月額無料で最大30件まで番号を登録できます。
ただし、国際電話の拒否はうまくいかないケースもあるという報告があるので、Pixel本体の機能と併用するのがおすすめです。
auの場合
「迷惑メッセージ・電話ブロック」アプリが提供されています。
このアプリでは、国際電話に対して以下の設定が選べます:
- 切断する
- 警告する
- 何もしない
迷惑電話対策として使うなら「切断する」を選択しておきましょう。
ソフトバンクの場合
「ナンバーブロック」というサービスがあります。月額110円で最大20件まで登録可能です。
複数の方法を組み合わせるのが最強
ここまで紹介した方法の中から、あなたに合ったものを組み合わせて使うのが最も効果的です。
おすすめの組み合わせはこちら:
- 通話スクリーニングを「中」または「最大」に設定
- 不明な発信者のブロックをオンにする
- 頻繁にかかってくる国番号を部分一致でブロック
- スパムフィルターも忘れずにオンにする
この4つを全て設定すれば、ほとんどの迷惑な国際電話をシャットアウトできるはずです。
ブロックした電話はどうなる?
ブロックした電話は、自動的に着信拒否されます。
- 着信音は鳴りません
- 通知も届きません
- 通話履歴にも記録されません
- 相手には拒否されたという通知も届きません
完全に無視できるので、仕事中でも安心ですね。
間違ってブロックした場合の解除方法
もし必要な電話をブロックしてしまった場合でも、簡単に解除できます。
解除手順
手順1:電話アプリの設定を開く
電話アプリ→「︙」→「設定」→「ブロック中の電話番号」の順にタップします。
手順2:解除したい番号を選ぶ
ブロックしている番号の一覧が表示されます。解除したい番号の右側にある「×」マークをタップしましょう。
手順3:「ブロックを解除」を確認
確認画面が表示されるので「ブロックを解除」をタップすれば完了です。
まとめ:Pixelの機能を最大限活用しよう
Google Pixelには、国際電話を含む迷惑電話に対抗できる強力な機能が揃っています。
特に「通話スクリーニング」はPixel独自の機能で、相手の用件を確認してから電話に出るか決められる画期的なシステム。これと他の機能を組み合わせることで、迷惑な国際電話からほぼ完全に解放されます。
最初の設定には少し時間がかかるかもしれませんが、一度設定してしまえばあとは自動で守ってくれます。詐欺電話や営業電話に悩まされている人は、ぜひ今日からこれらの機能を活用してみてください。
安心して電話を使える環境を取り戻しましょう!


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