OneDriveで大切なファイルを開こうとしたら、突然「クラウド操作が無効です」「クラウド操作が失敗しました」というエラーメッセージが表示されて困っていませんか?
急ぎの書類が同期されず、複数のデバイス間でファイルが見られない…そんな状況は本当に焦りますよね。
このエラーは、OneDriveやワークフォルダーなどのクラウドストレージで発生する同期トラブルです。でも安心してください。適切な手順を踏めば、ほとんどの場合は解決できます。
今回は、「クラウド操作が無効です」エラーについて、原因から具体的な解決方法まで詳しく解説していきます。
「クラウド操作が無効です」エラーとは?

まずは、このエラーの正体を理解しましょう。
エラーの基本的な意味
「クラウド操作が無効です」は、クラウドストレージ(OneDriveなど)とパソコンの間でファイルの同期や操作ができない状態を示すエラーです。
具体的には、以下のような操作ができなくなります:
- ファイルを開く
- ファイルをコピーする
- ファイルをダウンロードする
- ファイルを編集する
- フォルダーを同期する
主なエラーコードの種類
このエラーには、いくつかのバリエーションがあります。
代表的なエラーコード:
1. エラー 0x8007017C
クラウド操作が無効です。
The cloud operation is invalid.
- 主な発生場所:ワークフォルダー
- よくある原因:新しいデバイスでの同期設定時
- 特徴:Windows Updateの特定バージョン後に発生しやすい
2. エラー 0x80070185
クラウド操作が失敗しました。
The cloud operation was unsuccessful.
- 主な発生場所:OneDrive
- よくある原因:共有ファイルへのアクセス失敗
- 特徴:ファイルのコピーやダウンロード時に発生
3. エラー 0x800701AA
タイムアウト期間が過ぎる前にクラウド操作が完了しませんでした。
The cloud operation did not complete within the timeout period.
- 主な発生場所:OneDrive
- よくある原因:大きなファイルの転送タイムアウト
- 特徴:ネットワークが遅い環境で発生しやすい
4. エラー 0x8007016A
クラウドファイルプロバイダーが実行されていません。
The cloud file provider is not running.
- 主な発生場所:OneDrive
- よくある原因:バッテリー駆動時の省電力設定
- 特徴:ノートPCで発生しやすい
エラーが起きる10の主な原因
クラウド操作エラーが発生する理由を詳しく見ていきましょう。
原因1:ディスク容量不足(最も多い!)
パソコンの空き容量が足りないのが最も一般的な原因です。
OneDriveからファイルをダウンロードしようとしても、パソコン側に保存スペースがなければエラーになります。
確認ポイント:
- Cドライブの空き容量が10GB以下になっていないか
- OneDriveがインストールされているドライブに十分な空きがあるか
原因2:インターネット接続の不安定
クラウドストレージは常にインターネット接続が必要です。
以下の状況でエラーが起きやすいです:
- Wi-Fiの電波が弱い
- モバイル回線で通信制限がかかっている
- ネットワークが頻繁に切れる
- 会社のファイアウォールがブロックしている
原因3:OneDriveの同期中にファイル操作
OneDriveがファイルを同期している最中に、そのファイルを開いたり編集しようとするとエラーになります。
これは、同期処理とファイル操作が同時に行われると、データの整合性が取れなくなるためです。
原因4:ファイルサイズの制限超過
OneDriveには、アップロードできるファイルサイズに制限があります。
OneDriveの制限:
- 個別ファイルの上限:250GB
- 一度にアップロードできる総容量:ブラウザ経由で100GB
これを超えるファイルをアップロードしようとすると、エラーが発生します。
原因5:OneDriveキャッシュの破損
OneDriveは、一時的なデータを「キャッシュ」として保存しています。
このキャッシュファイルが壊れると、正常に動作しなくなります。特に以下の状況で起こりやすいです:
- 同期中にパソコンがフリーズした
- 突然の停電でシャットダウンした
- OneDriveを強制終了した
原因6:ファイルがロックされている
他のユーザーがファイルを編集中だと、そのファイルは「ロック」されます。
ロック中のファイルにアクセスしようとすると、クラウド操作エラーが出ることがあります。
原因7:Windows Updateの影響
特定のWindows Updateが原因で、OneDriveやワークフォルダーが正常に動作しなくなることがあります。
特に以下のアップデート後に報告が多いです:
- 2020年12月のKB4592449(ビルド18362.1256/18363.1256)
このアップデートには、APIの変更が含まれており、ワークフォルダーの同期に問題が起きました。
原因8:オンデマンドファイルアクセス機能
Windows 10/11には「Files On-Demand(オンデマンドファイルアクセス)」という機能があります。
この機能は、クラウド上のファイルをダウンロードせずにアクセスできる便利な機能ですが、設定によってはエラーの原因になります。
原因9:ウイルス対策ソフトやファイアウォール
セキュリティソフトが、OneDriveの通信を「危険」と判断してブロックしている可能性があります。
特に以下の製品で報告が多いです:
- Windows Defender Firewall
- サードパーティのファイアウォール
- 企業向けセキュリティソフト
原因10:バッテリー駆動時の省電力設定(ノートPC)
ノートPCでは、バッテリー駆動時に電力を節約するため、OneDriveの同期が自動的に停止する設定になっていることがあります。
この状態でファイルにアクセスしようとすると、エラー0x8007016Aが表示されます。
【初級編】まず試したい簡単な対処法
難しい操作の前に、簡単な方法から試してみましょう。
対処法1:インターネット接続を確認する
難易度:★☆☆☆☆(超簡単)
最初にチェックすべきは、ネットワーク接続です。
確認手順:
- タスクバー右下のネットワークアイコンを確認
- Wi-Fiに接続されているか確認
- ブラウザで他のウェブサイトが開けるか試す
ネットワークのリセット方法:
- ルーターの電源を切る
- 30秒待つ
- ルーターの電源を入れる
- 接続が安定するまで1〜2分待つ
対処法2:OneDriveの同期完了を待つ
難易度:★☆☆☆☆(超簡単)
OneDriveが同期中の場合は、処理が完了するまで待ちましょう。
同期状況の確認方法:
- タスクバー右下のOneDriveアイコンを確認
- 青い矢印が回転していたら同期中
- 雲のマークだけなら同期完了
同期中にファイルを操作すると、エラーが発生しやすいので、完了してから操作してください。
対処法3:ファイルを再度開く
難易度:★☆☆☆☆(超簡単)
一時的なエラーの場合、「再試行」で解決することがあります。
エラーメッセージに「再試行」ボタンがあれば:
- 2〜3回クリックしてみる
- 4〜10回繰り返すと開けることもある(実際のユーザー報告より)
対処法4:パソコンを再起動する
難易度:★☆☆☆☆(超簡単)
「困ったら再起動」は、最も効果的な対処法の一つです。
手順:
- 開いているファイルをすべて保存
- スタートメニュー→電源→再起動
- 再起動後、OneDriveアイコンが表示されるまで待つ
- もう一度ファイルにアクセスしてみる
【中級編】OneDriveのリセットと再設定

基本的な方法で解決しない場合は、OneDrive自体をリセットします。
対処法5:OneDriveからログアウト→ログイン
難易度:★★☆☆☆(簡単)
アカウントを一度切断して、再接続します。
手順:
1. OneDriveのリンクを解除
- タスクバー右下のOneDriveアイコンをクリック
- 歯車マーク(ヘルプと設定)をクリック
- 「設定」を選択
- 「アカウント」タブをクリック
- 「このPCのリンク解除」をクリック
- 確認メッセージで「アカウントのリンク解除」をクリック
2. 再度ログイン
- OneDriveアイコンをクリック
- 「サインイン」をクリック
- Microsoftアカウントのメールアドレスとパスワードを入力
- 同期するフォルダーを選択
- 「次へ」をクリックして完了
これで、OneDriveの設定がリセットされ、新鮮な状態で再接続されます。
対処法6:OneDriveをリセットする
難易度:★★★☆☆(普通)
OneDriveアプリを完全にリセットして、初期状態に戻します。
手順:
1. ファイル名を指定して実行を開く
- キーボードのWindowsキー + Rを押す
2. リセットコマンドを実行
- 以下のコマンドをコピーして貼り付け
%localappdata%\Microsoft\OneDrive\OneDrive.exe /reset
- Enterキーを押す
3. OneDriveが自動で再起動するまで待つ
- タスクバーのOneDriveアイコンが一度消えます
- 1〜2分後に自動で再表示されます
4. 自動で起動しない場合
- もう一度Windowsキー + Rを押す
- 以下のコマンドを入力
%localappdata%\Microsoft\OneDrive\OneDrive.exe
- Enterキーを押してOneDriveを起動
対処法7:「このデバイス上に常に保持する」設定
難易度:★★☆☆☆(簡単)
エラーが出るファイルを、オンライン専用からローカル保存に変更します。
手順:
1. エクスプローラーを開く
- Windowsキー + Eを押す
2. OneDriveフォルダーを開く
- 左側のナビゲーションで「OneDrive」をクリック
3. ファイルの設定を変更
- エラーが出るファイルを右クリック
- 「このデバイス上に常に保持する」を選択
- ファイルがダウンロードされるまで待つ
4. 容量を解放(オプション)
- 同じファイルを再度右クリック
- 「空き領域を増やす」を選択
この操作をエラーが出るすべてのファイルに対して繰り返してください。
【上級編】システム設定の変更
さらに高度な対処方法です。
対処法8:ディスク容量を確保する
難易度:★★★☆☆(普通)
OneDriveがインストールされているドライブの空き容量を増やします。
空き容量の確認方法:
1. エクスプローラーを開く
- Windowsキー + Eを押す
- 左側で「PC」または「この PC」をクリック
2. ドライブの空き容量を確認
- 「デバイスとドライブ」の下に各ドライブの情報が表示されます
- Cドライブ(または OneDriveがあるドライブ)の空き容量を確認
空き容量を増やす方法:
方法A:ディスククリーンアップ
- Cドライブを右クリック
- 「プロパティ」を選択
- 「ディスクのクリーンアップ」をクリック
- 削除するファイルにチェックを入れる
- 「OK」をクリック
方法B:不要なアプリをアンインストール
- 設定(Windowsキー + I)を開く
- 「アプリ」→「アプリと機能」
- 使わないアプリを選択して「アンインストール」
目標: 最低でも10GB以上の空き容量を確保
対処法9:OneDriveを別のドライブに移動
難易度:★★★★☆(やや難しい)
Cドライブの空き容量が少ない場合、OneDriveを別のドライブに移動できます。
手順:
1. OneDriveのリンクを解除
- タスクバーのOneDriveアイコン→設定
- 「アカウント」タブ→「このPCのリンク解除」
2. 再度サインイン
- OneDriveを起動してサインイン
- Microsoftアカウントでログイン
3. 保存場所を変更
- 「OneDriveフォルダーはこちらです」画面で「場所の変更」をクリック
- 空き容量の多いドライブ(例:Dドライブ)を選択
- 新しいフォルダーを作成または既存フォルダーを選択
- 「このフォルダーを選択」をクリック
4. 同期を完了
- 「次へ」をクリックして設定を完了
- ファイルの同期が始まります
対処法10:Windows Defender ファイアウォールの設定
難易度:★★★★☆(やや難しい)
ファイアウォールがOneDriveをブロックしている場合の対処法です。
一時的に無効化して確認:
手順:
1. ファイアウォール設定を開く
- Windowsキー + Rを押す
- 「firewall.cpl」と入力してEnter
2. ファイアウォールを一時的にオフ
- 左側の「Windows Defender ファイアウォールの有効化または無効化」をクリック
- 「Windows Defender ファイアウォールを無効にする(推奨されません)」を選択
- 「OK」をクリック
3. エラーが解消されるか確認
- OneDriveでファイルにアクセスしてみる
4. ファイアウォールを再度有効化
- 確認が終わったら、必ずファイアウォールを元に戻す
OneDriveを例外として登録:
ファイアウォールを無効化して問題が解決した場合、OneDriveを例外リストに追加します。
- ファイアウォール設定画面で「Windows Defender ファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可」をクリック
- 「設定の変更」をクリック
- 「別のアプリの許可」をクリック
- OneDriveを探して選択
- 「追加」をクリック
- 「プライベート」と「パブリック」両方にチェック
- 「OK」をクリック
ワークフォルダーのエラー0x8007017C対策
ワークフォルダー特有のエラー対処法です。
対処法11:オンデマンドファイルアクセスを無効化
難易度:★★★☆☆(普通)
Windows Update後に発生するワークフォルダーのエラーに有効です。
手順:
方法A:コントロールパネルから
- コントロールパネルを開く
- 「ワークフォルダー」をクリック
- 「オンデマンドファイルアクセスを有効にする」のチェックを外す
- 「OK」をクリック
注意: この設定を無効にすると、すべてのファイルがパソコンにダウンロードされます。十分な空き容量があることを確認してください。
方法B:Windows Updateで修正
Microsoft は後日、この問題を修正する更新プログラムをリリースしています。
- Windows 10 バージョン1809:KB4601383
- Windows 10 バージョン1909:KB4601380
- Windows 10 バージョン2004/20H2:KB4601382
Windows Updateを実行して、最新の更新プログラムを適用してください。
ノートPC特有のエラー0x8007016A対策
ノートPCでよく起きるエラーの解決法です。
対処法12:電源ケーブルを接続する
難易度:★☆☆☆☆(超簡単)
バッテリー駆動時は、OneDriveの同期が停止している可能性があります。
手順:
- ノートPCに電源ケーブルを接続
- AC電源で動作させる
- 必要に応じてパソコンを再起動
- OneDriveが自動的に同期を再開します
対処法13:電源設定を変更する
難易度:★★★☆☆(普通)
バッテリー駆動時でもOneDriveを動作させたい場合の設定です。
手順:
- 設定(Windowsキー + I)を開く
- 「システム」→「電源とバッテリー」
- 「電源モード」を「最適なパフォーマンス」に変更
または、
- OneDriveの設定を開く
- 「設定」タブをクリック
- 「バッテリー駆動時は同期を停止する」のチェックを外す
OneDriveの再インストール
最終手段として、OneDriveを完全に入れ直します。
対処法14:OneDriveのアンインストールと再インストール
難易度:★★★★☆(やや難しい)
手順:
1. OneDriveをアンインストール
- 設定(Windowsキー + I)を開く
- 「アプリ」→「アプリと機能」
- 一覧から「Microsoft OneDrive」を探す
- クリックして「アンインストール」を選択
- 確認メッセージで「アンインストール」をクリック
2. パソコンを再起動
3. OneDriveを再インストール
- Microsoftの公式サイトにアクセス
- 「OneDrive」で検索
- ダウンロードページから最新版をダウンロード
- インストーラーを実行
- Microsoftアカウントでサインイン
4. 同期設定を完了
- 同期するフォルダーを選択
- 設定を完了して同期を開始
SFCスキャンでシステムファイルを修復

システムファイルの破損が原因の場合の対処法です。
対処法15:SFCコマンドを実行
難易度:★★★☆☆(普通)
Windowsのシステムファイルチェッカーを使います。
手順:
1. コマンドプロンプトを管理者として開く
- スタートメニューで「cmd」と検索
- 「コマンドプロンプト」を右クリック
- 「管理者として実行」を選択
2. SFCコマンドを実行
- 以下のコマンドを入力してEnter
sfc /scannow
3. スキャン完了まで待つ
- 検証が100%になるまで待つ(10〜30分程度)
- 途中で中断しないでください
4. 結果を確認
- 「破損したファイルを検出し、正常に修復しました」と表示されればOK
- パソコンを再起動して、エラーが解消されたか確認
トラブルシューティングツールを使う
Windowsの自動診断ツールも有効です。
対処法16:Windows標準のトラブルシューティング
難易度:★★☆☆☆(簡単)
Windows 11の場合:
- 設定(Windowsキー + I)を開く
- 「システム」→「トラブルシューティング」
- 「その他のトラブルシューティングツール」をクリック
- 「Windowsストアアプリ」を探す
- 「実行」ボタンをクリック
- 画面の指示に従って進める
Windows 10の場合:
- 設定(Windowsキー + I)を開く
- 「更新とセキュリティ」→「トラブルシューティング」
- 「追加のトラブルシューティングツール」をクリック
- 「Windowsストアアプリ」を選択
- 「トラブルシューティングツールの実行」をクリック
このツールが自動的に問題を検出して修復を試みます。
予防策:エラーを起こさないための7つの対策
トラブルを未然に防ぐための対策も重要です。
対策1:定期的にディスク容量を確認
月に1回は、パソコンのディスク容量をチェックしましょう。
目安:
- Cドライブの空き容量は最低20%以上
- OneDriveの容量も定期的に確認
- 不要なファイルは削除または外付けドライブに移動
対策2:OneDriveを最新バージョンに保つ
OneDriveは自動更新されますが、手動で確認することも大切です。
更新確認方法:
- OneDriveの設定を開く
- 「バージョン情報」タブをクリック
- バージョン番号を確認
- 必要に応じて「更新の確認」をクリック
対策3:安定したネットワーク環境を使う
クラウドストレージは、安定したインターネット接続が必須です。
推奨環境:
- 有線LAN接続(最も安定)
- 5GHz帯のWi-Fi(2.4GHzより高速)
- 通信速度:ダウンロード10Mbps以上
大きなファイルの同期は、Wi-Fi環境の良い場所で行いましょう。
対策4:大きなファイルは分割または圧縮
250GBを超えるファイルは、OneDriveにアップロードできません。
対処方法:
- ファイルを分割する
- ZIPファイルに圧縮する
- 動画ファイルは解像度を下げる
対策5:同期中はファイルを操作しない
OneDriveが同期処理中は、該当ファイルの編集を避けましょう。
タスクバーのOneDriveアイコンで同期状況を確認してから操作してください。
対策6:Windows Updateを適用する
Microsoftは定期的に不具合修正を配信しています。
月に1回は、Windows Updateを確認して最新の状態に保ちましょう。
対策7:定期的にOneDriveをリセット
3ヶ月に1回程度、OneDriveをリセットすることで、キャッシュのトラブルを予防できます。
前述の「対処法6」の手順で、定期的にリセットを行ってください。
よくある質問(FAQ)
Q1:エラーコードが表示されない場合はどうすればいい?
A: エラーメッセージの全文をメモしてください。
具体的なエラーコードがなくても、「クラウド操作」「同期」「失敗」などのキーワードから、この記事の対処法を試してみてください。
まずは以下を順番に:
- パソコンを再起動
- OneDriveからログアウト→ログイン
- OneDriveをリセット
Q2:複数のエラーコードが表示されます
A: 最も頻繁に出るエラーコードから対処してください。
複数のエラーが同時に発生している場合は、根本的な原因(ディスク容量不足、ネットワーク問題など)がある可能性が高いです。
基本的なチェックから始めましょう:
- ディスク空き容量
- インターネット接続
- OneDriveの再起動
Q3:会社のパソコンでエラーが出ます
A: IT管理者に相談してください。
企業ネットワークでは、以下の制限がかかっていることがあります:
- ファイアウォールによるブロック
- グループポリシーによる制限
- プロキシサーバーの設定
これらは管理者権限が必要なため、個人では変更できません。
Q4:OneDriveをリセットしてもエラーが出ます
A: 以下を順番に試してください。
- OneDriveの再インストール
- SFCスキャンでシステムファイルを修復
- Windowsのトラブルシューティングツールを実行
- Windows Updateを適用
- 最終手段として、Windowsの修復インストール
Q5:特定のファイルだけエラーになります
A: そのファイルに問題がある可能性があります。
確認ポイント:
- ファイルサイズが250GBを超えていないか
- ファイル名に使えない文字(: * ? ” < > |)が含まれていないか
- 他のユーザーがファイルを開いていないか
- ファイルが破損していないか
ファイルをコピーして、新しい名前で保存してみてください。
Q6:スマホやタブレットでは正常に動作します
A: パソコン側に固有の問題があります。
以下を確認してください:
- パソコンのOneDriveバージョンが古くないか
- Windowsが最新版に更新されているか
- パソコンのディスク容量が十分か
- ウイルス対策ソフトがOneDriveをブロックしていないか
パソコンのOneDriveを再インストールすることをおすすめします。
まとめ:段階的にトラブルシューティングしよう
「クラウド操作が無効です」エラーは、適切な手順を踏めば必ず解決できます。
解決の流れ(まとめ):
【初級編:まず試す】
- インターネット接続を確認
- OneDriveの同期完了を待つ
- パソコンを再起動
【中級編:OneDriveの設定】
- OneDriveからログアウト→ログイン
- OneDriveをリセット
- 「このデバイス上に常に保持する」設定
【上級編:システム設定】
- ディスク容量を確保
- OneDriveを別のドライブに移動
- ファイアウォール設定の確認
【特殊な対策】
- ワークフォルダーのオンデマンドファイルアクセス無効化
- ノートPCの電源設定変更
- SFCスキャン実行
【最終手段】
- OneDriveの再インストール
- Windowsトラブルシューティングツール
エラーコード別の対処優先順位:
0x8007017C(ワークフォルダー):
→ 対処法11(オンデマンドファイルアクセス無効化)
0x80070185(OneDrive共有ファイル):
→ 対処法7(このデバイス上に常に保持)→対処法8(ディスク容量確保)
0x800701AA(タイムアウト):
→ インターネット接続確認→ファイルサイズ確認
0x8007016A(ノートPC):
→ 対処法12(電源ケーブル接続)→対処法13(電源設定変更)
予防も大切:
- 定期的にディスク容量を確認
- OneDriveを最新版に保つ
- 安定したネットワーク環境を使う
- 同期中はファイルを操作しない
ほとんどの場合、初級編から中級編の手順で解決します。焦らず、簡単な方法から順番に試してみてください。
クラウドストレージは、正しく使えば非常に便利なツールです。この記事の手順を参考に、快適なクラウド環境を取り戻してくださいね!

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