ツインテールの日とは?2月2日の由来や過ごし方を解説

2月2日は「ツインテールの日」という記念日です。髪を左右に2本分けて結ぶ「ツインテール」は、アニメやアイドル文化と深く結びついた日本を代表するヘアスタイルのひとつ。この記事では、ツインテールの日の由来や制定の経緯、この日の楽しみ方について詳しく紹介します。

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ツインテールの日はいつ?日付と由来

ツインテールの日は毎年2月2日に制定されています。この日付が選ばれた理由は、ツインテールの「ツイン(twin)」を意味する「2」という数字が2つ重なることにちなんでいます。

2012年1月24日に一般社団法人・日本記念日協会から正式に認定・登録されました。同年2月2日には日本ツインテール協会が設立され、記念日とともにツインテール文化の普及活動がスタートしています。

ツインテールの日を制定したのは誰?

ツインテールの日を制定したのは、日本ツインテール協会です。この協会は、ファッションブランド「glamb」などを展開する株式会社ラフバレーの代表である古谷完氏が2012年に設立しました。

日本ツインテール協会は「ツインテールで日本の女性をもっと美しく、もっと元気に、もっと楽しく」というコンセプトを掲げて活動しています。協会の主な活動内容は以下の通りです。

  • ツインテール美女の写真集出版
  • ファッション誌での連載
  • アイドルユニットのプロデュース
  • 毎年2月2日に開催される「ツインテールフェス」の主催

古谷氏は写真家・ファッションデザイナーとしても活動しており、協会設立以来、全国で数百人もの女性を撮影してきたそうです。

ツインテールの日の過ごし方

日本ツインテール協会は、ツインテールの日を恋人たちの記念日としても提案しています。その過ごし方がユニークなんです。

まず、男性は2月2日にツインテールの日に心惹かれる女性に2本のヘアゴムを渡します。女性は、もしその気持ちを受け止める心があるならば、髪型をツインテールにして応える、というもの。バレンタインデーやホワイトデーのような、新しい恋人たちの記念日にしたいという思いが込められているそうです。

もちろんカップルだけでなく、ツインテール好きの人なら誰でも楽しめる日です。毎年2月2日になると、SNSでは「#ツインテールの日」のハッシュタグとともに、ツインテール姿の写真やイラストが数多く投稿されて盛り上がります。芸能人やアニメ・ゲームの公式アカウントもツインテール姿を披露することが恒例となっています。

そもそもツインテールとは?

ツインテールとは、長い髪を左右の中央、またはそれよりも高い位置でまとめ、両肩にかかる長さまで2本垂らした髪型のことです。日本では古くから「二つ結い(ふたつゆい)」と呼ばれ、幼い少女たちに親しまれてきました。

「ツインテール」という呼び名が広まったのは1980年代以降のこと。1992年に連載が始まった『美少女戦士セーラームーン』の主人公・月野うさぎがツインテールだったことで、一気に認知度が上がりました。90年代には安室奈美恵やPUFFYなど人気アーティストもツインテールを取り入れ、若い女性の間で流行します。

さらに2007年に登場したバーチャルシンガー・初音ミクのトレードマークもツインテール。こうしたポップカルチャーとの結びつきから、ツインテールは「COOL JAPAN」を象徴するヘアスタイルのひとつとして海外でも人気を集めています。

ツインテールの種類

日本ツインテール協会では、ツインテールを結ぶ位置によって3つのスタイルに分類しています。

  1. ラビットスタイル:耳の上の位置に結び目がくるスタイル。初音ミクのような高い位置で結ぶ正統派のツインテールです。たっぷりとしたカーブが特徴で、特にボリュームのあるものは「エンジェルウイングス(天使の翼)」とも呼ばれます。
  2. レギュラースタイル:耳の位置に結び目がくるスタイル。1990年代に登場した日常的なツインテールとして定着しています。モダンなアレンジがしやすいのが特徴です。
  3. カントリースタイル:耳の下に結び目がくるスタイル。かつて「おさげ」と呼ばれていたもので、可憐で懐かしい印象を与えます。

「ツインテール」の語源は怪獣?

実は「ツインテール」という言葉の語源には、意外な説があります。それは、1971年放送の特撮番組『帰ってきたウルトラマン』に登場する古代怪獣「ツインテール」が由来だというもの。

この怪獣は、頭を下にして2本のムチ状の尻尾を高く上げているという独特な外見をしています。この2本の尻尾が髪型のツインテールに似ていることから、80年代に髪型の名称として使われるようになったとされています。

Wikipediaによると、「ツインテール」という髪型の名称を最初に使ったのは関西の同人作家で、由来は『帰ってきたウルトラマン』の怪獣とのこと。そのため、毎年2月2日になると、SNSには怪獣ツインテールの画像も数多く投稿されるのが恒例となっています。

ただし、「twin(2つ)」と「tail(尻尾)」という英語の組み合わせから自然に生まれた言葉という見方もあり、語源については諸説あります。

海外ではなんて呼ぶ?

「ツインテール」は和製英語で、海外ではこの呼び方は通じません。英語圏では「pigtails(ピッグテール)」や「bunches(バンチーズ)」と呼ばれています。

ただし、日本のアニメ・マンガ文化が海外に広まったことで、海外のオタクコミュニティでは「twintail」という言葉がそのまま使われることも増えているそうです。

ポニーテールの日との違い

ツインテールの日に似た記念日として、7月7日の「ポニーテールの日」があります。こちらは日本ポニーテール協会が1995年に制定したもので、七夕伝説の織姫がポニーテールだったことが由来です。

ツインテールの日が2012年制定なのに対し、ポニーテールの日は1995年制定と歴史が長いのですが、近年はツインテールの方がSNSでの盛り上がりが目立つ傾向にあります。

11月22日は「いいツインテールの日」

実は11月22日も「いいツインテールの日」として、SNS上で盛り上がることがあります。これは「11」を「いい」と読む語呂合わせによるもの。

ただし、こちらは日本記念日協会による正式な認定は受けていません。公式に「ツインテールの日」と言えるのは、2月2日だけです。

まとめ

ツインテールの日について紹介しました。ポイントをまとめると以下の通りです。

  • ツインテールの日は毎年2月2日
  • 「ツイン」を意味する「2」が2つ重なることが由来
  • 2012年に日本ツインテール協会が制定、日本記念日協会が認定
  • 男性が意中の女性に2本のゴムを渡し、女性がツインテールで応えるという過ごし方が提案されている
  • 毎年SNSで「#ツインテールの日」が盛り上がる
  • 「ツインテール」の語源は『帰ってきたウルトラマン』の怪獣という説もある

2月2日のツインテールの日には、ぜひツインテールにして過ごしてみてはいかがでしょうか。

参考情報

この記事の作成にあたり、以下の情報源を参照しました。

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