「いつも使っているSafariがホーム画面から消えた!」「どこを探しても見つからない!」と焦っていませんか?
安心してください。実は、SafariはiPhoneやiPadから完全に削除することはできません。ホーム画面から見えなくなっているだけで、必ず端末のどこかに存在しています。
この記事では、Safariが消えた原因と、確実に元に戻す方法を順番に解説します。5分もあれば解決できるので、落ち着いて一つずつ試していきましょう。
まず知っておきたい重要なこと

Safariは削除できません
iPhoneやiPadに標準搭載されているSafariは、システムアプリとして保護されています。そのため、間違えて完全に削除してしまうことは絶対にありません。
「消えた」と見えるのは、以下のような状態です。
- ホーム画面から削除されただけ
- フォルダの中に隠れている
- スクリーンタイムで制限されている
- ホーム画面のページが非表示になっている
つまり、Safariは必ずどこかにあります。見つけて元に戻すだけで大丈夫です。
方法1:Spotlight検索で探す【最速】
まずは、iPhone全体を検索できるSpotlight機能を使って、Safariがどこにあるか探しましょう。これが最も早い方法です。
手順
- ホーム画面の真ん中あたりを下にスワイプ
- 検索窓に「Safari」と入力
- 検索結果にSafariが表示されます
ここで重要なのは、Safariアイコンの右側に表示される文字です。
- 何も書いていない場合:ホーム画面のどこかにある
- フォルダ名が書いてある場合:そのフォルダの中にある
- 「App Library」と書いてある場合:ホーム画面から削除されている
Safariが見つかったら
検索結果からホーム画面に戻す
- 検索結果のSafariアイコンを長押し
- 「ホーム画面に追加」をタップ
これでホーム画面にSafariが戻ります。
注意:検索結果に出てこない場合
Spotlightの検索設定でアプリが除外されている可能性があります。
確認方法
- 「設定」アプリを開く
- 「Siriと検索」をタップ
- 下にスクロールして「Safari」を探す
- 「検索の候補に表示」がオフになっていたらオンにする
または、スクリーンタイムで制限されている可能性があります(後述)。
方法2:Appライブラリから戻す
iOS 14以降では、「Appライブラリ」という機能があります。ホーム画面から削除したアプリは、すべてここに保存されています。
Appライブラリとは?
ホーム画面を一番右までスワイプすると表示される、すべてのアプリが自動整理されているエリアです。
手順
1. Appライブラリを開く
ホーム画面を左にスワイプして、一番右のページまで進みます。「Appライブラリ」と表示されたページが出てきます。
2. Safariを探す
Appライブラリには2つの探し方があります。
方法A:カテゴリから探す
- 「ユーティリティ」フォルダを開く
- Safariはこのフォルダの中にあります
方法B:検索する(おすすめ)
- 画面上部の検索窓をタップ
- 「Safari」と入力
- Safariアイコンが表示されます
3. ホーム画面に戻す
- Safariアイコンを長押し
- 「ホーム画面に追加」をタップ
または
- Safariアイコンを長押しして少し動かす
- そのまま左にドラッグしてホーム画面まで移動
- 好きな位置で指を離す
これでSafariがホーム画面に戻ります。
方法3:フォルダの中を探す
単純にフォルダの中に移動してしまっているケースも多いです。
よくあるパターン
- 寝ている間に誤操作してフォルダに入れてしまった
- 子供が触って移動させてしまった
- ホーム画面整理中に間違えてフォルダに入れた
探し方
すべてのフォルダを開いて確認する
面倒ですが、ホーム画面のすべてのフォルダを一つずつ開いて、Safariが入っていないか確認しましょう。
見つかったら
- Safariアイコンを長押し
- フォルダの外にドラッグして移動
これでホーム画面に戻せます。
効率的な探し方
前述のSpotlight検索を使えば、どのフォルダに入っているかすぐに分かります。検索結果の右側にフォルダ名が表示されるので、そのフォルダを開けばOKです。
方法4:スクリーンタイムの設定を確認する
Safariが「許可されていないアプリ」として設定されている場合、ホーム画面から完全に消えてしまいます。
スクリーンタイムとは?
アプリの使用時間を制限したり、特定のアプリを使えないようにする機能です。保護者が子供のiPhoneを管理するためによく使われます。
確認と解除の手順
1. スクリーンタイムを開く
- 「設定」アプリを開く
- 「スクリーンタイム」をタップ
スクリーンタイムがオフの場合
「スクリーンタイムをオンにする」と表示されている場合は、制限されていません。別の方法を試してください。
2. コンテンツとプライバシーの制限を確認
- 「コンテンツとプライバシーの制限」をタップ
- パスコードを入力(設定されている場合)
オフの場合
「コンテンツとプライバシーの制限」がオフになっている場合は、制限されていません。別の方法を試してください。
3. 許可されたAppを確認
- 「許可されたApp」をタップ
- 「Safari」の項目を探す
- オフ(白色)になっていたらオン(緑色)に切り替える
これでSafariがホーム画面に表示されるようになります。
パスコードが分からない場合
保護者や管理者に連絡する
他の人(親、配偶者、会社の管理者など)がスクリーンタイムのパスコードを設定している場合、その人に解除してもらう必要があります。
自分で設定したが忘れた場合
Apple IDで復旧できます。
- パスコード入力画面で「パスコードを忘れた場合」をタップ
- Apple IDとパスワードを入力
- 新しいパスコードを設定
方法5:非表示のホーム画面ページを確認する

iOS 14以降では、ホーム画面のページ自体を非表示にできます。Safariのあるページが非表示になっているかもしれません。
確認と表示の手順
1. ページ編集モードに入る
- ホーム画面の何もない部分を長押し
- アイコンが揺れ始めたらOK
2. ページドットをタップ
画面下部に表示されている小さな点(ページインジケーター)をタップします。
または、そのまま「編集」ボタンが表示される場合は、それをタップします。
3. 非表示のページを表示する
- チェックマークが外れているページがあれば、それが非表示になっています
- チェックマークをタップして有効にする
4. 完了する
右上の「完了」をタップします。
非表示になっていたページが表示され、そこにSafariがあるかもしれません。
方法6:ホーム画面のレイアウトをリセットする
いろいろ試しても見つからない場合、ホーム画面のレイアウトを工場出荷時の状態に戻すことで、Safariが元の位置に戻ります。
注意点
この方法を実行すると
- すべてのアプリアイコンが初期位置に戻ります
- 自分で作ったフォルダは削除されます
- ダウンロードしたアプリはアルファベット順に並び直されます
- アプリ自体は削除されません(アイコンの配置だけが変わります)
ホーム画面を細かくカスタマイズしている人は、この方法を使う前に他の方法をすべて試してください。
手順
iOS 15以降の場合
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 「転送またはiPhoneをリセット」をタップ
- 「リセット」をタップ
- 「ホーム画面のレイアウトをリセット」をタップ
- 「ホーム画面をリセット」をタップして確定
iOS 14以前の場合
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 下にスクロールして「リセット」をタップ
- 「ホーム画面のレイアウトをリセット」をタップ
- 確認画面で「ホーム画面をリセット」をタップ
リセット後、Safariは画面下部のDock(常に表示される4つのアイコンが並ぶ場所)に戻っています。
方法7:iPhoneを再起動する
システムの一時的な不具合でSafariが表示されないケースもあります。iPhoneを再起動することで解決することがあります。
iPhoneの再起動方法
Face ID搭載モデル(iPhone X以降)
- 音量ボタン(上または下)とサイドボタンを同時に長押し
- 「スライドで電源オフ」が表示されたら、スライダーを右にドラッグ
- 完全に電源が切れるまで待つ(約30秒)
- サイドボタンを長押しして電源を入れる
ホームボタン搭載モデル(iPhone 8以前)
- トップボタン(またはサイドボタン)を長押し
- 「スライドで電源オフ」が表示されたら、スライダーを右にドラッグ
- 完全に電源が切れるまで待つ
- トップボタンを長押しして電源を入れる
再起動後、ホーム画面を確認してください。
非表示機能(iOS 18以降)を確認する
iOS 18では、アプリを完全に非表示にする新機能が追加されました。この機能を使っている場合、Safariが「非表示フォルダ」に入っている可能性があります。
確認方法
1. Appライブラリを開く
ホーム画面を左にスワイプして、一番右のAppライブラリまで進みます。
2. 非表示フォルダを探す
下にスクロールして「非表示」フォルダを探します。
3. 非表示フォルダを開く
- 「非表示」アイコンをタップ
- Face ID、Touch ID、またはパスコードで認証
4. Safariを非表示解除
- Safariアイコンを長押し
- 「Face IDを要求しない」をタップ
SafariがAppライブラリに戻り、そこからホーム画面に追加できます。
それでも見つからない場合の最終手段
ここまで試してもSafariが見つからない場合は、以下を確認してください。
iOSを最新版にアップデートする
古いiOSバージョンでは不具合が発生することがあります。
アップデート手順
- 「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」
- アップデートがあればインストール
Appleサポートに問い合わせる
それでも解決しない場合は、Appleのサポートに連絡しましょう。
問い合わせ方法
- Appleサポートアプリから問い合わせ
- Apple公式サイト(https://support.apple.com/ja-jp)からチャット
- 電話:0120-277-535(無料)
専門スタッフが詳しく調査して解決してくれます。
Safariが消えないようにする予防策
二度と同じトラブルに遭わないために、以下の予防策を実践しましょう。
1. Safariをフォルダに入れない
Safariは頻繁に使うアプリなので、フォルダには入れず、ホーム画面の分かりやすい場所に置きましょう。
おすすめの場所
- Dockに配置する(画面下の4つのアイコンエリア)
- ホーム画面の1ページ目に配置する
2. スクリーンタイムのパスコードを記録する
スクリーンタイムを設定している場合、パスコードを忘れないようにメモしておきましょう。
おすすめ
- パスワード管理アプリに保存
- 紙にメモして安全な場所に保管
- Apple IDの復旧用に設定しておく
3. 定期的にバックアップを取る
iCloudやiTunesで定期的にバックアップを取っておけば、最悪の場合でも復元できます。
iCloudバックアップの設定
- 「設定」→ 自分の名前 → 「iCloud」
- 「iCloudバックアップ」をオン
- Wi-Fi接続時に自動でバックアップされます
4. iOS 18の非表示機能は慎重に使う
iOS 18の非表示機能は便利ですが、どのアプリを非表示にしたか忘れてしまうと困ります。
重要なアプリ(Safariなど)は非表示にしないようにしましょう。
よくある質問
Q1. SafariはApp Storeからダウンロードできますか?
A. iOSでは、SafariはApp Storeに表示されません。最初から端末に組み込まれているため、ダウンロードする必要も、できることもありません。
ただし、Macの場合はApp Storeで配布されている可能性があります。
Q2. 間違ってSafariを削除してしまったのですが?
A. SafariはiPhoneやiPadから完全に削除することはできません。「削除」と表示されても、実際にはホーム画面から取り除かれただけで、Appライブラリに残っています。
この記事の「方法2:Appライブラリから戻す」を参考にしてください。
Q3. スクリーンタイムのパスコードを忘れました
A. Apple IDで復旧できます。
- パスコード入力画面で「パスコードを忘れた場合」をタップ
- Apple IDとパスワードを入力
- 新しいパスコードを設定
それでも解決しない場合は、Appleサポートに問い合わせてください。
Q4. ホーム画面のレイアウトをリセットしても出てきません
A. スクリーンタイムで制限されている可能性が高いです。「方法4:スクリーンタイムの設定を確認する」を試してください。
それでも解決しない場合は、Appleサポートへの問い合わせをおすすめします。
Q5. 他のブラウザアプリで代用できますか?
A. はい、SafariがなくてもChromeやFirefox、Microsoft Edgeなどの他のブラウザアプリをApp Storeからダウンロードして使えます。
ただし、iOSとの統合度やバッテリー消費の面では、Safariが最も優れています。
Q6. Safariだけでなく他のアプリも消えました
A. 複数のアプリが消えている場合、以下の可能性があります。
- ホーム画面のページが非表示になっている(方法5を参照)
- スクリーンタイムで複数のアプリが制限されている(方法4を参照)
- システムの不具合(再起動を試す)
Q7. iPadでも同じ方法が使えますか?
A. はい、iPadでも基本的に同じ方法が使えます。画面サイズが違うだけで、操作手順は同じです。
まとめ:Safariは必ず戻せます
Safariがホーム画面から消えても、慌てる必要はありません。この記事で紹介した方法を順番に試せば、必ず見つかります。
おすすめの順番
- Spotlight検索で探す(最速)
- Appライブラリから戻す(ホーム画面から削除した場合)
- フォルダの中を探す(移動しただけの場合)
- スクリーンタイムを確認(制限されている場合)
- 非表示ページを確認(iOS 14以降)
- ホーム画面をリセット(どうしても見つからない場合)
- iPhoneを再起動(システムの不具合)
ほとんどの場合、方法1〜4で解決します。
重要なポイント
- SafariはiPhoneから完全に削除できない
- 消えたのではなく、どこかに隠れているだけ
- 落ち着いて一つずつ確認すれば必ず見つかる
それでも解決しない場合は、遠慮なくAppleサポートに問い合わせましょう。専門スタッフが丁寧にサポートしてくれます。
この記事が、Safariを無事に見つける手助けになれば幸いです。快適なブラウジングライフをお楽しみください!

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