メルカリを使おうとしたら、突然ログインできなくなって困った経験はありませんか。
エラーメッセージが表示されたり、パスワードが合っているはずなのに弾かれたり、原因がわからないと焦りますよね。
この記事では、メルカリにログインできない主な原因と、それぞれの具体的な解決方法を解説します。
パスキー認証の導入による変更点や、機種変更時の注意点も含めて、わかりやすく説明していきます。
メルカリのログイン方法の変更について

2024年1月29日から、メルカリはすべてのログインに「パスキー」という生体認証機能を導入しました。
この変更により、ログイン方法が以前と大きく変わっています。
パスキーとは、指紋認証・顔認証・パスコード・PIN・パターンなど、スマホやPCで設定している端末のロック解除方法を使った認証方式です。
従来のパスワード入力よりも安全で、SMSの認証番号を待つ必要もなくなりました。
ただし、パスキーを登録しているかどうかで、ログイン方法が異なります。
「以前と同じ方法でログインできない」という場合、パスキーの設定状況を確認することが重要です。
ログインできない主な原因
メルカリにログインできない原因は、大きく分けて7つあります。
自分の状況がどれに当てはまるか、チェックしてみてください。
1. パスキー関連の問題
パスキーを登録済みの場合、以前のパスワード入力方式ではログインできません。
また、パスキーを登録した端末以外からログインしようとすると、QRコードの読み取りやセキュリティキーの入力を求められます。
よくあるパターン:
- スマホでパスキーを登録したのに、PCからログインしようとしている
- 機種変更したが、新しい端末にパスキーを追加登録していない
- パスキーの登録を忘れて、従来のパスワード入力を試している
2. メールアドレス・パスワードの入力ミス
基本的なことですが、意外と多いのが入力ミスです。
特に以下の点に注意が必要です。
- 大文字と小文字の区別
- 全角と半角の違い
- 数字の「0」とアルファベットの「O」など似た文字
- 記号の入力ミス
メールアドレスが不明な場合は、メルカリからの通知メールを受信しているアドレスを探してみてください。
そのアドレスが登録メールアドレスです。
3. 電話番号認証の問題
パスキー未登録の場合、ログイン時に電話番号認証が必要です。
SMSが届かない、または認証番号を正しく入力できていない可能性があります。
注意点:
- 固定電話や050から始まる電話番号では認証できません
- SMS受信可能な携帯電話番号が必要です
- 迷惑メール設定でSMSがブロックされている場合があります
4. VPNの使用
VPN(仮想プライベートネットワーク)を利用していると、ログインできないことがあります。
これはセキュリティ対策のため、外部サーバー経由のアクセスを制限しているからです。
VPNを利用している場合は、設定を解除してから再度ログインを試してください。
5. 連続ログイン失敗によるロック
一定時間内に何度もログインに失敗すると、セキュリティのためアカウントが一時的にロックされます。
正しい情報を入力していても、ログインが制限される場合があります。
この場合は、3〜4日間時間を空けてから改めてログインを試す必要があります。
6. アプリやブラウザの問題
古いバージョンのアプリを使っていたり、ブラウザに問題があったりすると、ログインできないことがあります。
チェックポイント:
- メルカリアプリが最新版にアップデートされているか
- ブラウザのキャッシュやCookieが溜まっていないか
- プライベートモード(シークレットモード)で開いていないか
- Google ChromeなどのブラウザでログインできるのにSafariではできない、といった症状
7. ネットワーク環境の問題
インターネット回線の設定により、ログインできない場合があります。
- プロバイダーが提供するレンタルサーバーサービスに加入している
- 外部サーバーを経由したアクセスになっている
- 会社や学校のネットワークでファイアウォールが設定されている
パスキー登録済みの場合の解決方法
パスキーを登録している場合、以下の手順で対処してください。
パスキー認証画面が表示される場合
指紋認証・顔認証・パスコード・PIN・パターンなどの認証画面が表示される場合は、通常通り認証を行えばログインできます。
端末のロック解除方法と同じ方法で認証してください。
QRコードやセキュリティキーが求められる場合
ログインしようとしている端末でパスキーが登録されていない場合、以下の方法でログインできます。
- QRコードでログイン(推奨)
パスキー登録済みのスマホのカメラでQRコードを読み取ってください。
Android端末でQRコードを読み込めない場合は、Googleアプリのカメラ機能(Googleレンズ)を使用してください。
- セキュリティキーでログイン
USB挿入式の指紋・パスキー認証アクセサリをお持ちの場合に利用可能です。
- パスキーの追加登録
よく使う端末にパスキーを追加登録すれば、次回以降QRコードの読み取りが不要になります。
パスキーの再設定方法
パスキー認証がうまくいかない場合は、再設定を試してください。
- メルカリからアカウント回復用のメールが届いている場合、メール内のリンクをクリック
- 本人確認(電話番号認証またはマイナンバーカード認証)を実施
- 画面の指示に従ってパスキーを再登録
注意点:
- ブラウザがプライベートモード(シークレットモード)になっていると、エラーが発生する可能性があります
- デフォルトではないブラウザで本人確認を完了した場合も、エラーになることがあります
パスキー未登録の場合の解決方法
パスキーを登録していない場合、従来通りメールアドレスまたは電話番号とパスワードでログインできます。
基本的な対処手順
- 入力情報の再確認
大文字・小文字、全角・半角、記号などを正確に入力してください。
コピー&ペーストを使うと、余計なスペースが入ることがあるので注意が必要です。
- 登録メールアドレスの確認
メールアドレスが不明な場合は、電話番号でログインを試してみてください。
ログイン時に認証番号が送信されたメールアドレスが、登録メールアドレスです。
また、メルカリからの通知を受信しているメールアドレスも登録アドレスです。
- 登録電話番号の確認
電話番号が不明な場合は、メールアドレスでログインを試してみてください。
認証コードが届いた電話番号が、登録電話番号です。
パスワードを忘れた場合
パスワードがわからない場合は、以下の手順でリセットしてください。
- ログイン画面で「パスワードを再設定」をタップ
- 登録メールアドレスを入力
- 「メールを送信」をタップ
- 届いたメール内のリンクをクリック
- 新しいパスワードを設定
パスワード再設定メールが届かない場合:
- 迷惑メールフォルダを確認
- メールの受信設定を確認(メルカリからのメールを受信できるように設定)
- 入力したメールアドレスが正しいか再確認
SMSが届かない場合
電話番号認証でSMSが届かない場合は、以下を確認してください。
- 電話番号を入力してから30秒以上待つ
- 迷惑SMS設定を解除する
- 端末の電波状況を確認する
- 固定電話や050番号ではなく、SMS受信可能な携帯電話番号を使用する
機種変更時の注意点

スマホを機種変更した場合、パスキーの扱いに注意が必要です。
パスキーを登録している場合
機種変更前の端末が手元にある場合は、新しい端末にパスキーを追加登録してください。
手元にない場合でも、GoogleアカウントやApple IDが機種変更前と同じであれば、パスキーを引き継げます。
ただし、以下の場合はパスキーの再設定が必要です。
- GoogleアカウントやApple IDを変更した
- 機種変更前の端末が手元になく、アカウントも異なる
- パスキーのバックアップを取っていなかった
「マイナンバーカードで回復」が表示された場合
アカウントの安全性確保のため、本人確認が必要です。
画面の指示に従って、デジタル認証アプリを使った本人確認を実施してください。
デジタル認証アプリを利用できない場合は、メルカリのログインができない場合のお問い合わせから事務局に連絡してください。
アプリやブラウザの問題を解決する方法
アプリやブラウザに起因する問題の場合、以下の方法を試してください。
アプリの場合
- アプリを最新版にアップデート
App StoreまたはGoogle Playストアで、メルカリアプリのアップデートを確認してください。
- アプリを再インストール
アプリをアンインストールして、再度インストールしてみてください。
ただし、パスキーを登録している場合は、アンインストール前にパスキーの設定状況を確認しておくことをおすすめします。
- 端末の再起動
スマホを再起動すると、一時的な不具合が解消されることがあります。
ブラウザの場合
- キャッシュとCookieをクリア
ブラウザに溜まったキャッシュやCookieを削除してから、再度ログインを試してください。
- 別のブラウザを試す
Google ChromeでログインできないならSafariやFirefoxなど、別のブラウザを試してみてください。
- ブラウザの拡張機能を無効化
広告ブロッカーなどの拡張機能が、ログインを妨げている可能性があります。
一時的に拡張機能を無効にして、ログインできるか確認してください。
- プライベートモードを解除
シークレットモードやプライベートブラウジングモードではなく、通常モードでアクセスしてください。
ネットワーク環境の問題を解決する方法
ネットワーク環境に問題がある場合の対処法です。
VPNを無効化する
VPNを使用している場合は、設定を解除してから再度ログインを試してください。
ネットワークを切り替える
Wi-Fiとモバイルデータ通信を切り替えて、どちらでログインできるか試してみてください。
特定のネットワークでのみログインできない場合、そのネットワークの設定に問題がある可能性があります。
プロバイダーに確認する
インターネット回線提供元(プロバイダー)に、以下を確認してください。
- 外部サーバーを経由したアクセスになっていないか
- レンタルサーバーサービスに加入していないか
会社や学校のネットワークの場合は、ネットワーク管理者に相談してください。
それでも解決しない場合
上記の方法を試してもログインできない場合は、メルカリ事務局に問い合わせる必要があります。
問い合わせ前の準備
問い合わせをスムーズに進めるため、以下の情報を準備してください。
- 登録しているメールアドレスまたは電話番号
- ニックネーム
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 現在使用している端末の機種名
- 過去にログインしたことのある端末の機種名
- エラーメッセージの内容(スクリーンショットがあればベスト)
問い合わせ方法
メルカリのログインができない場合のお問い合わせページにアクセスして、必要事項を記入してください。
パスキー登録済みかどうかで案内が異なるため、自分の状況に合った方法を選んでください。
ログイン問題を防ぐための対策
今後ログインできなくなるトラブルを防ぐため、以下の対策を取っておくことをおすすめします。
パスキーの複数端末登録
スマホとPCなど、複数の端末でパスキーを登録しておけば、1つの端末が使えなくなってもログインできます。
メールアドレスと電話番号の両方を登録
メールアドレスと電話番号の両方を登録しておくと、どちらかでログインやアカウント回復ができます。
パスワードの管理
パスワード管理アプリを使って、パスワードを安全に保管してください。
紙にメモする場合は、厳重に保管しましょう。
定期的なログイン確認
長期間ログインしていないと、いざ使おうとしたときに「ログイン方法を忘れた」「アカウントが制限されている」といった問題が起きることがあります。
定期的にログインして、アカウントの状態を確認しておくと安心です。
まとめ
メルカリにログインできない原因は、パスキー関連の問題、入力ミス、認証の問題、VPN使用、連続ログイン失敗、アプリやブラウザの問題、ネットワーク環境など、さまざまです。
2024年1月からパスキー認証が全面導入されたため、以前とログイン方法が変わっています。
パスキーを登録しているかどうかで対処法が異なるので、まずは自分の設定状況を確認してください。
基本的なトラブルは、入力情報の確認、パスワードの再設定、アプリやブラウザのアップデート、VPNの解除などで解決できます。
それでも解決しない場合は、メルカリ事務局に問い合わせてください。
普段から複数端末でパスキーを登録しておく、パスワードを安全に管理しておくなど、事前の対策も大切です。


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