Kindle Paperwhiteでは、フォントサイズを調整することで、読書体験をカスタマイズできます。
文字を大きくして目の負担を軽減したり、小さくして1ページに表示されるテキスト量を増やすなど、自分に最適な設定を簡単に行えます。
本記事では、Kindle Paperwhiteでフォントサイズを変更する手順を詳しく解説します。
フォントサイズを変更する手順

- Kindle Paperwhiteで本を開く
- 読みたい本を選択して開きます。
- 画面をタップしてメニューを表示
- 画面の上部または中央をタップして、メニューを表示します。
- 「Aa」アイコンをタップ
- 上部メニューにある「Aa」アイコン(フォントとページ設定)をタップします。
- フォントサイズを選択
- 「フォント」セクションを開き、一番下のサイズで文字の大きさを変更します。
- スライダーを左に動かすと文字が小さくなり、右に動かすと文字が大きくなります。
- 設定を保存
- 設定は即座に反映されます。そのまま本を読み進めることができます。
フォントサイズだけでなくフォントスタイルも変更可能
Kindle Paperwhiteでは、フォントサイズに加えてフォントスタイルを変更することもできます。
以下のフォントオプションが用意されています(モデルやバージョンによって異なる場合があります)
- ゴシック
- 筑紫明朝
- 明朝
フォントスタイルの変更も「Aa」メニューから行えます。
注意点
- KindleでPDFや一部のパーソナルドキュメントを読む場合、フォントサイズの変更ができないことがあります。
その場合、ズームインや拡大モードを使用することで文字を大きく表示できます。 - サイズによっては本の画像・イラストに影響を与えます。
著者の設定
この記事を書いている著者のフォント設定も紹介しておく。
- フォント:明朝(小説ならこれ)
- 太字:1
- サイズ:7
一時期はかなり大きめに設定していたんだが、大きくするとページ数が増えていき、ページをめくるのが大変になる。
なので、読みやすさとページ数の量のバランスを考えて、サイズを「7」にしている。
まとめ
Kindle Paperwhiteのフォントサイズ調整は簡単で、読書体験をより快適にするために非常に便利な機能です。
「Aa」メニューを活用することで、フォントサイズ、太字、フォントスタイルなどを自分好みにカスタマイズできます。
特に長時間の読書では、適切な設定で目の負担を軽減しましょう。
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