iPhoneアプリの自動アップデート設定完全ガイド|設定方法とメリット・デメリットを徹底解説

ライフハック

iPhoneのアプリは定期的にアップデートが配信されます。
自動アップデート機能を使えば、手動で更新する手間を省き、常に最新バージョンのアプリを使うことができます。
本記事では、iOSアプリの自動アップデート機能について、設定方法からメリット・デメリット、トラブルシューティングまで詳しく解説します。
iOS 18での設定変更にも対応していますので、最新情報を確認できます。

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  1. アプリの自動アップデートとは
    1. 自動アップデートの仕組み
    2. 標準アプリとApp Storeアプリの違い
  2. 自動アップデートを有効にする方法
    1. iOS 18以降の設定方法
    2. iOS 13〜iOS 17の設定方法
    3. iOS 12以前の設定方法
  3. Wi-Fi接続時のみ自動アップデートする設定
    1. モバイルデータ通信での自動アップデートをオフにする
    2. 大きなアプリのダウンロード制限
  4. 手動でアプリをアップデートする方法
    1. 手動アップデートの手順
    2. アップデート内容の確認
    3. アップデートの中止
  5. iOS 12〜iOS 17でのアップデート確認方法
    1. iOS 13以降での確認方法
    2. iOS 12以前での確認方法
  6. 自動アップデートのメリット
    1. 手間の削減
    2. 最新機能の利用
    3. セキュリティの向上
    4. バグ修正
    5. アプリの安定性向上
  7. 自動アップデートのデメリット
    1. データ通信量の消費
    2. ストレージ容量の消費
    3. バッテリー消費
    4. 不具合のある新バージョンへの自動更新
    5. 慣れたUIの変更
  8. 自動アップデートが動作しない場合の対処法
    1. 設定の確認
    2. 低電力モードの確認
    3. Wi-Fi接続の確認
    4. Apple IDのサインイン確認
    5. iOSのバージョン確認
    6. App Storeのキャッシュクリア
    7. 段階的リリースの影響
    8. 代替App Storeの影響(EU地域)
    9. スクリーンタイムの制限
  9. 自動アップデートをオフにする理由
    1. データ通信量の節約
    2. アップデート内容の確認
    3. ストレージ容量の管理
  10. アプリのバックグラウンド更新との違い
    1. バックグラウンド App 更新とは
    2. バックグラウンド App 更新の設定方法
  11. よくある質問
    1. すべてのアプリを一度にアップデートできますか?
    2. 自動アップデートを特定のアプリだけオフにできますか?
    3. アップデートしたアプリを元のバージョンに戻せますか?
    4. iOSのアップデートも自動で行われますか?
    5. アップデートに費用はかかりますか?
    6. 夜間に自動アップデートされるのはなぜですか?
  12. まとめ

アプリの自動アップデートとは

アプリの自動アップデートは、App Storeからダウンロードしたアプリを自動的に最新バージョンに更新してくれる機能です。
iPhoneでは、iOS 7以降にこの機能が追加され、現在ではデフォルトで有効になっています。

自動アップデートの仕組み

自動アップデートが有効になっていると、以下のように動作します。

アプリの開発者が新しいバージョンをApp Storeに公開します。
iPhoneが自動的にアップデートの有無をチェックします。
Wi-Fi接続時(設定により)に自動的にダウンロードとインストールが行われます。
ユーザーが何もしなくても、アプリが最新バージョンに更新されます。

通常、自動アップデートは夜間など、iPhoneを使用していない時間帯に実行されます。

標準アプリとApp Storeアプリの違い

iPhoneには2種類のアプリがあり、アップデート方法が異なります。

標準アプリ(デフォルトでインストールされているアプリ)はiOSのアップデート時に更新されます。
App StoreからダウンロードしたアプリはApp Storeを通じてアップデートされます。

本記事で扱うのは、App Storeからダウンロードしたアプリの自動アップデートについてです。

自動アップデートを有効にする方法

iPhoneでアプリの自動アップデートを有効にする方法を説明します。
iOS 18から設定場所が変更されているため、バージョン別に説明します。

iOS 18以降の設定方法

iOS 18では、アプリ関連の設定が「アプリ」という項目にまとめられました。

「設定」アプリを開きます。
一番下までスクロールして「アプリ」をタップします。
「App Store」をタップします。
「App Updates(Appのアップデート)」のスイッチをオン(緑色)にします。

これで設定は完了です。

iOS 13〜iOS 17の設定方法

iOS 13からiOS 17までのバージョンでは、以下の手順で設定します。

「設定」アプリを開きます。
「App Store」をタップします。
「自動ダウンロード」セクションを見つけます。
「Appのアップデート」のスイッチをオン(緑色)にします。

これで自動アップデートが有効になります。

iOS 12以前の設定方法

iOS 12以前のバージョンでは、設定場所が少し異なります。

「設定」アプリを開きます。
「iTunes StoreとApp Store」をタップします。
「自動ダウンロード」セクションの「アップデート」をオンにします。

古いバージョンのiOSを使用している場合は、セキュリティの観点から最新バージョンへのアップデートを推奨します。

Wi-Fi接続時のみ自動アップデートする設定

自動アップデートは便利ですが、モバイルデータ通信で実行されると通信量を大量に消費してしまいます。
Wi-Fi接続時のみ自動アップデートを行う設定方法を説明します。

モバイルデータ通信での自動アップデートをオフにする

「設定」アプリを開きます。
「アプリ」→「App Store」(またはiOS 17以前では直接「App Store」)をタップします。
「モバイルデータ通信」セクションを見つけます。
「自動ダウンロード」をオフ(灰色)にします。

この設定により、Wi-Fi接続時のみ自動アップデートが実行されるようになります。
モバイルデータ通信を使った自動ダウンロードは行われません。

大きなアプリのダウンロード制限

200MB以上の大きなアプリについては、モバイルデータ通信での自動ダウンロードを制限できます。

「Appダウンロード」の項目をタップします。
「200MB以上のときは確認」を選択します。

この設定により、200MB以上のアプリは確認を求められるようになります。

手動でアプリをアップデートする方法

自動アップデートをオフにしている場合や、特定のアプリだけをすぐに更新したい場合は、手動でアップデートできます。

手動アップデートの手順

App Storeアプリを開きます。
画面右上のアカウントアイコン(プロフィールアイコン)をタップします。
下にスクロールして、保留中のアップデートを確認します。
「すべてをアップデート」をタップすると、全てのアプリが一括でアップデートされます。
特定のアプリだけをアップデートしたい場合は、そのアプリの横にある「アップデート」ボタンをタップします。

アップデート内容の確認

アップデート前に、何が変更されるのか確認できます。

アプリ名の下に表示されている説明文を読みます。
「詳細」をタップすると、より詳しいアップデート内容が表示されます。
バージョン履歴を確認して、過去のアップデート内容も見ることができます。

アップデートの中止

アップデート中でも、完了前であれば中止できます。

アプリ名の右横にある「■」(停止)ボタンをタップします。
ただし、アップデートが完了してしまうと、前のバージョンに戻すことはできません。

iOS 12〜iOS 17でのアップデート確認方法

iOS 12以前では、App Storeに「アップデート」タブがありました。
現在のバージョン(iOS 13以降)では、アップデートの確認方法が変わっています。

iOS 13以降での確認方法

App Storeを開きます。
右上のアカウントアイコンをタップします。
「利用可能なアップデート」または「Upcoming Automatic Updates(今後の自動アップデート)」セクションで確認できます。

iOS 12以前での確認方法

App Storeを開きます。
画面下部の「アップデート」タブをタップします。
アップデート可能なアプリの一覧が表示されます。

自動アップデートのメリット

アプリの自動アップデート機能には、多くのメリットがあります。

手間の削減

自動アップデートの最大のメリットは、手動で更新する手間が省けることです。
複数のアプリを使っている場合、それぞれを個別にアップデートするのは面倒な作業です。
自動アップデートを有効にすれば、この作業から解放されます。

最新機能の利用

アプリのアップデートには、新しい機能や改善された機能が含まれています。
自動アップデートを有効にしておけば、常に最新の機能を利用できます。
新機能を見逃すこともありません。

セキュリティの向上

アプリのアップデートには、セキュリティ上の脆弱性を修正するパッチが含まれることがあります。
古いバージョンのアプリを使い続けると、セキュリティリスクが高まります。
自動アップデートにより、セキュリティパッチがすぐに適用され、安全性が保たれます。

バグ修正

アプリのバグ(不具合)は、アップデートで修正されます。
自動アップデートを有効にしておけば、クラッシュやフリーズなどの問題が早期に解決されます。

アプリの安定性向上

定期的にアップデートされるアプリは、一般的に動作が安定しています。
最新のiOSに最適化されたアプリを使うことで、快適な使用体験が得られます。

自動アップデートのデメリット

自動アップデート機能には、いくつかのデメリットもあります。

データ通信量の消費

アプリのアップデートには、データ通信が必要です。
モバイルデータ通信で自動アップデートを許可していると、知らないうちに大量のデータを消費してしまう可能性があります。
Wi-Fi接続時のみに制限する設定をおすすめします。

ストレージ容量の消費

アップデートには、一時的に追加のストレージ容量が必要です。
iPhoneのストレージ容量が少ない場合、アップデートが失敗することがあります。
定期的にストレージを整理することをおすすめします。

バッテリー消費

アップデートのダウンロードとインストールには、バッテリーを消費します。
低電力モードが有効になっている場合、自動アップデートは実行されません。
充電中にアップデートが行われることが多いため、実際にはあまり問題になりません。

不具合のある新バージョンへの自動更新

まれに、新しいバージョンのアプリに不具合がある場合があります。
自動アップデートを有効にしていると、不具合のあるバージョンに自動的に更新されてしまいます。
手動アップデートであれば、レビューを確認してから更新を決めることができます。

慣れたUIの変更

アプリのアップデートで、UIや操作方法が大きく変わることがあります。
自動アップデートだと、突然インターフェースが変わって戸惑うことがあります。
重要なアプリについては、手動アップデートでアップデート内容を確認するのも一つの方法です。

自動アップデートが動作しない場合の対処法

自動アップデートを有効にしているのに、アプリが更新されない場合があります。
以下の対処法を試してください。

設定の確認

まず、自動アップデートの設定が正しく有効になっているか確認します。

「設定」→「アプリ」→「App Store」(iOS 18)または「設定」→「App Store」(iOS 17以前)を開きます。
「Appのアップデート」がオンになっているか確認します。
「モバイルデータ通信」の「自動ダウンロード」がオフになっている場合、Wi-Fi接続が必要です。

低電力モードの確認

低電力モードが有効になっていると、自動アップデートは実行されません。

「設定」→「バッテリー」を開きます。
「低電力モード」がオンになっている場合は、オフにします。

低電力モードを解除した状態で、Wi-Fiに接続すると自動アップデートが実行されます。

Wi-Fi接続の確認

自動アップデートは、通常Wi-Fi接続時に実行されます。

iPhoneがWi-Fiに接続されているか確認します。
Wi-Fiの接続が不安定な場合、アップデートが中断される可能性があります。

Apple IDのサインイン確認

App Storeでアプリをダウンロード・アップデートするには、Apple IDでサインインしている必要があります。

App Storeを開いて、右上のアカウントアイコンをタップします。
正しいApple IDでサインインしているか確認します。
サインアウトしている場合は、再度サインインします。

iOSのバージョン確認

iOSが古いバージョンの場合、一部のアプリがアップデートできないことがあります。

「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」を開きます。
利用可能なアップデートがある場合は、iOSを最新バージョンに更新します。

App Storeのキャッシュクリア

App Storeのキャッシュに問題がある場合、アップデートが正常に動作しないことがあります。

iPhoneを再起動します。
App Storeアプリを完全に終了して、再度開きます。

段階的リリースの影響

App Storeでは、アプリのアップデートが段階的にリリースされることがあります。
自動アップデートを有効にしているユーザーから、7日間かけて徐々にアップデートが配信されます。

そのため、他の人には既にアップデートが配信されているのに、自分にはまだ来ていない場合があります。
これは正常な動作で、数日待てばアップデートが届きます。

手動でアップデートを確認すれば、待たずにすぐに最新バージョンをダウンロードできます。

代替App Storeの影響(EU地域)

EU地域でiOS 18を使用している場合、代替のApp Store(Epic Games Storeなど)を許可していると、自動アップデートの設定が表示されない問題が報告されています。

「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」を開きます。
代替App Storeの開発者を削除します。
これにより、自動アップデートの設定が再び表示されるようになります。

スクリーンタイムの制限

スクリーンタイムでApp Storeの使用が制限されている場合、自動アップデートが動作しないことがあります。

「設定」→「スクリーンタイム」を開きます。
「コンテンツとプライバシーの制限」をタップします。
「iTunesおよびApp Storeでの購入」の設定を確認します。

自動アップデートをオフにする理由

多くの人にとって自動アップデートは便利ですが、オフにする理由もあります。

データ通信量の節約

契約しているデータプランの通信量が少ない場合、自動アップデートをオフにすることでデータ通信量を節約できます。
必要なアプリだけを手動でアップデートすることで、無駄な通信を避けられます。

アップデート内容の確認

アプリの変更内容を事前に確認してからアップデートしたい場合、手動アップデートが適しています。
特に重要な業務用アプリなどは、アップデートで不具合が起きないか確認してから更新するのが安全です。

ストレージ容量の管理

iPhoneのストレージ容量が少ない場合、不要なアプリのアップデートを避けることができます。
本当に必要なアプリだけを選んでアップデートすることで、ストレージを効率的に使えます。

アプリのバックグラウンド更新との違い

「バックグラウンド App 更新」と「アプリの自動アップデート」は異なる機能です。

バックグラウンド App 更新とは

バックグラウンド App 更新は、iOS 7で導入された機能です。
アプリが最新のコンテンツを表示できるよう、バックグラウンドで情報を更新します。

例えば、毎朝7時にSNSアプリを開く習慣がある場合、iPhoneがこのパターンを学習します。
バックグラウンド App 更新が有効になっていると、7時前にアプリのコンテンツが自動的に更新されます。
アプリを開いた時には、既に最新の情報が表示されている状態になります。

バックグラウンド App 更新の設定方法

「設定」→「一般」→「バックグラウンド App 更新」を開きます。
機能全体のオン/オフを切り替えられます。
個別のアプリごとに設定することもできます。

バックグラウンド App 更新は、アプリのバージョンを更新するものではありません。
アプリ内のコンテンツ(ニュースフィードなど)を最新の状態に保つための機能です。

よくある質問

すべてのアプリを一度にアップデートできますか?

はい、できます。
App Storeのアカウント画面で「すべてをアップデート」をタップすると、保留中のアップデートがすべて実行されます。

自動アップデートを特定のアプリだけオフにできますか?

いいえ、できません。
自動アップデートの設定は、すべてのアプリに対して一括で適用されます。
特定のアプリだけを手動でアップデートしたい場合は、自動アップデートをオフにして、必要なアプリだけ手動で更新してください。

アップデートしたアプリを元のバージョンに戻せますか?

基本的にはできません。
App Storeでは、古いバージョンのアプリをダウンロードする公式な方法は提供されていません。
アップデート前のバージョンに戻すことはできないため、重要なアプリは慎重にアップデートすることをおすすめします。

iOSのアップデートも自動で行われますか?

いいえ、iOS本体のアップデートは別の設定です。
「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」→「自動アップデート」で設定できます。
アプリのアップデートとiOSのアップデートは、別々に管理されています。

アップデートに費用はかかりますか?

いいえ、アプリのアップデートは無料です。
App Storeからダウンロードしたアプリのアップデートに、追加料金は一切かかりません。
ただし、データ通信量は消費されるため、モバイルデータ通信で大量のアップデートを行うと通信料金に影響する可能性があります。

夜間に自動アップデートされるのはなぜですか?

iPhoneは、使用していない時間帯を学習し、その時間帯に自動アップデートを実行します。
一般的に夜間が選ばれることが多いのは、多くの人が寝ている間にiPhoneを充電しているためです。
充電中でWi-Fiに接続されている状態が、自動アップデートに最適な環境です。

まとめ

iPhoneアプリの自動アップデート機能について解説しました。

自動アップデートは、App Storeからダウンロードしたアプリを自動的に最新バージョンに更新する機能です。
iOS 18では「設定」→「アプリ」→「App Store」から設定します。
iOS 17以前では「設定」→「App Store」から設定します。

自動アップデートのメリットは以下の通りです。
手動で更新する手間が省けます。
常に最新の機能を利用できます。
セキュリティが向上します。
バグが早期に修正されます。

自動アップデートのデメリットは以下の通りです。
データ通信量を消費します。
ストレージ容量を使います。
不具合のあるバージョンに自動更新される可能性があります。

Wi-Fi接続時のみ自動アップデートを実行する設定がおすすめです。
「モバイルデータ通信」の「自動ダウンロード」をオフにすることで、通信量を節約できます。

自動アップデートが動作しない場合の対処法は以下の通りです。
設定を確認してください。
低電力モードをオフにしてください。
Wi-Fi接続を確認してください。
Apple IDでサインインしているか確認してください。

アプリを常に最新の状態に保つことで、快適で安全なiPhone体験が得られます。
自分の使い方に合った設定を選んで、便利に活用してください。

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