SlackのQRコードはどこにある?【完全ガイド】見つけ方と使い方を画像なしで分かりやすく解説!

プログラミング・IT

「SlackのQRコードってどこで見られるの?」と困っていませんか?パソコンで使っているSlackをスマホにも入れたいとき、QRコードを使えば一瞬で設定できるんです。

でも、いざやろうとすると「QRコードがどこにあるか分からない」「表示方法が分からない」という声をよく聞きます。

この記事では、SlackのQRコードを表示する方法から、読み取り方、トラブル対処法まで、すべて丁寧に解説していきます。

この記事で分かること

  • SlackのQRコードを表示する3つの方法
  • スマホでQRコードを読み取る手順
  • QRコードが表示されないときの対処法
  • 2要素認証のQRコード設定方法
  • ワークスペース招待用QRコードの作り方

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  1. SlackのQRコードって何?基本を知ろう
    1. QRコードが使われる主な場面
    2. QRコードを使うメリット
  2. 【方法1】デスクトップアプリでQRコードを表示する
    1. 基本的な手順
    2. 表示されるQRコードの特徴
  3. 【方法2】Webブラウザ版でQRコードを表示する
    1. ブラウザ版での表示手順
    2. ブラウザ版での注意点
  4. スマホでQRコードを読み取る方法
    1. iPhoneでの読み取り手順
    2. Androidでの読み取り手順
    3. 読み取りのコツ
  5. すでにスマホでSlackを使っている場合の追加方法
    1. 既存アカウントへの追加手順
    2. ワークスペースの切り替え方
  6. 2要素認証のQRコードを表示・設定する方法
    1. 2要素認証とは?
    2. 2要素認証の設定手順
    3. 使える認証アプリ
    4. 2要素認証のQRコードが読み取れない場合
  7. ワークスペース招待用QRコードを作成する方法
    1. 招待用QRコードの作成手順
    2. 招待用QRコードの管理
  8. QRコードが表示されない・見つからないときの対処法
    1. 「モバイルでサインイン」メニューが見つからない
    2. QRコードの画面が真っ白
    3. スマホのカメラが起動しない
    4. QRコードが読み取れない
    5. 「QRコードの有効期限が切れています」と表示される
  9. QRコードを安全に使うためのセキュリティ対策
    1. 基本的な注意事項
    2. 使用後の対応
    3. ワークスペース管理者向けの対策
  10. よくある質問(FAQ)
    1. Q1:QRコードは何回でも使えますか?
    2. Q2:QRコードの有効期限はどのくらいですか?
    3. Q3:古いスマホでもQRコードは使えますか?
    4. Q4:QRコードを使わずにワークスペースを追加する方法はありますか?
    5. Q5:複数のワークスペースを一度にQRコードで追加できますか?
    6. Q6:QRコードが表示される場所が毎回違うのはなぜですか?
    7. Q7:会社のSlackでもQRコードは使えますか?
    8. Q8:タブレットでもQRコードは使えますか?
    9. Q9:2要素認証のQRコードと、ログイン用のQRコードは違うものですか?
    10. Q10:QRコードを保存しておいて、後で使うことはできますか?
  11. まとめ:SlackのQRコードを活用して快適に使おう
    1. 覚えておきたい5つのポイント
    2. QRコードの主な用途
    3. スムーズに使うためのコツ
    4. 困ったときは

SlackのQRコードって何?基本を知ろう

まず、SlackでQRコードが使われる場面を理解しておきましょう。

QRコードが使われる主な場面

SlackのQRコードは、主に次の3つの場面で使います。

1. スマホへのワークスペース追加
パソコンで使っているワークスペースを、スマホにも追加したいとき。これが一番よく使われる場面です。

2. 2要素認証の設定
セキュリティを強化するための2要素認証(2FA)を設定するとき。認証アプリにQRコードを読み込ませます。

3. メンバーの招待
新しいメンバーをワークスペースに招待するときにも、QRコードを使えます。

QRコードを使うメリット

なぜメールアドレスとパスワードではなく、QRコードを使うのでしょうか?

スピードが速い
メールアドレスやパスワードを入力する必要がありません。カメラで読み取るだけで完了します。

入力ミスがない
長いメールアドレスやパスワードを打ち間違える心配がありませんね。

セキュリティが高い
QRコードは一時的なものなので、他人に知られても安心です。


【方法1】デスクトップアプリでQRコードを表示する

最も一般的な方法は、パソコンのデスクトップアプリからQRコードを表示する方法です。

基本的な手順

ステップ1:ワークスペース名をクリック
Slackアプリの左上にある、ワークスペース名(チーム名)をクリックしてください。

ステップ2:メニューを開く
ドロップダウンメニューが表示されます。その中から「モバイルでサインイン」を選択しましょう。

ステップ3:QRコードが表示される
画面にQRコードが大きく表示されます。このQRコードをスマホで読み取れば完了です。

表示されるQRコードの特徴

表示されるQRコードには、以下のような特徴があります。

有効期限がある
QRコードは一定時間で無効になります。15分以内にスキャンする必要があるんです。

ワークスペース情報が含まれる
QRコードには、あなたのワークスペース情報とログイン情報が含まれています。

1回のみ有効
1度使用したQRコードは、セキュリティのため再利用できません。


【方法2】Webブラウザ版でQRコードを表示する

ブラウザからSlackを使っている場合も、同じようにQRコードを表示できます。

ブラウザ版での表示手順

ステップ1:Slackにログイン
ブラウザで slack.com にアクセスし、ワークスペースにログインします。

ステップ2:ワークスペース名をクリック
画面左上のワークスペース名をクリックしてください。

ステップ3:「モバイルでサインイン」を選択
表示されるメニューから「モバイルでサインイン」を選びます。

ステップ4:QRコードを確認
新しいウィンドウまたはポップアップでQRコードが表示されます。

ブラウザ版での注意点

ブラウザ版を使う場合、いくつか気をつけたいことがあります。

ポップアップブロックに注意
ブラウザの設定でポップアップがブロックされていると、QRコードが表示されないことがあります。

画面サイズの確認
画面が小さいと、QRコードが見切れることがあります。ブラウザのズームを調整しましょう。


スマホでQRコードを読み取る方法

パソコンにQRコードが表示されたら、次はスマホで読み取ります。

iPhoneでの読み取り手順

ステップ1:Slackアプリを開く
App Storeから「Slack」アプリをダウンロードし、開きます。

ステップ2:サインイン画面へ
アプリを起動すると、サインイン画面が表示されます。「サインイン」をタップしましょう。

ステップ3:QRコードスキャンを選択
サインイン方法の選択画面で「QRコードをスキャン」または「QRコードで参加」を選びます。

ステップ4:カメラ権限を許可
初めて使う場合、カメラへのアクセス許可を求められます。「許可」をタップしてください。

ステップ5:QRコードを読み取る
スマホのカメラでパソコン画面のQRコードを撮影します。自動的に読み取られ、ワークスペースが追加されます。

Androidでの読み取り手順

Androidでも基本的な流れは同じです。

ステップ1:Slackアプリをインストール
Google Play ストアから「Slack」アプリをダウンロードしてください。

ステップ2:アプリを開く
Slackアプリを起動します。

ステップ3:「QRコードで参加」を選択
サインイン画面で「QRコードで参加」または「QRコードをスキャン」をタップします。

ステップ4:カメラで撮影
パソコン画面のQRコードにカメラを向けます。ピントが合うと、自動的に読み取られますよ。

ステップ5:ワークスペースが追加される
読み取りが成功すると、自動的にワークスペースが追加され、サインインが完了します。

読み取りのコツ

QRコードをうまく読み取るためのポイントをお伝えします。

距離を調整する
カメラとQRコードの距離は、30cm程度が最適です。近すぎても遠すぎても読み取れません。

明るさを確保する
暗い場所では読み取りにくいので、部屋を明るくしましょう。

画面を傾けない
QRコードに対して正面から撮影してください。斜めからだと読み取れないことがあります。

画面の反射に注意
パソコン画面が反射していると、読み取りづらくなります。角度を調整してみましょう。


すでにスマホでSlackを使っている場合の追加方法

「すでにスマホでSlackを使っているけど、別のワークスペースを追加したい」という場合の手順です。

既存アカウントへの追加手順

ステップ1:メインメニューを開く
Slackアプリを開き、画面右上の「≡」(三本線)のアイコンをタップします。

ステップ2:ワークスペースを追加
メニューから「ワークスペースを追加」を選択してください。

ステップ3:「QRコードで参加」を選択
追加方法の選択画面で「QRコードで参加」をタップします。

ステップ4:QRコードをスキャン
カメラが起動するので、パソコンに表示されているQRコードを読み取りましょう。

ステップ5:ワークスペースが追加される
読み取りが成功すると、新しいワークスペースがアプリに追加されます。

ワークスペースの切り替え方

複数のワークスペースを追加した場合、簡単に切り替えられます。

スワイプで切り替え
画面を左右にスワイプすると、ワークスペース間を移動できます。

アイコンから選択
左上のワークスペースアイコンをタップすると、一覧から選べますよ。


2要素認証のQRコードを表示・設定する方法

セキュリティを強化するための2要素認証(2FA)でもQRコードを使います。

2要素認証とは?

2要素認証は、パスワードに加えてもう1つの認証方法を使うセキュリティ機能です。万が一パスワードが漏れても、アカウントを守れます。

2要素認証の設定手順

ステップ1:アカウント設定を開く
my.slack.com/account/settings にアクセスします。

ステップ2:2要素認証の項目を探す
「2要素認証」(Two-factor Authentication)の横にある「展開」をクリックしてください。

ステップ3:設定を開始
「2要素認証を設定する」ボタンをクリックします。

ステップ4:パスワードを入力
セキュリティのため、現在のパスワードの入力を求められます。

ステップ5:認証方法を選択
「認証アプリ」を選択しましょう。(SMS認証も選べますが、アプリの方が安全です)

ステップ6:QRコードが表示される
画面に2要素認証用のQRコードが表示されます。

ステップ7:認証アプリで読み取る
Google AuthenticatorやMicrosoft Authenticatorなどの認証アプリで、このQRコードを読み取ります。

ステップ8:認証コードを入力
認証アプリに表示される6桁の数字を、Slackの画面に入力してください。

ステップ9:バックアップコードを保存
設定完了後、バックアップコード(緊急用のコード)が表示されます。これを安全な場所に保存しましょう。

使える認証アプリ

以下のような認証アプリが使えます。

iPhone向け

  • Google Authenticator
  • Microsoft Authenticator
  • Duo Mobile
  • 1Password
  • Authy

Android向け

  • Google Authenticator
  • Microsoft Authenticator
  • Duo Mobile
  • Authy

2要素認証のQRコードが読み取れない場合

QRコードが読み取れないときは、手動入力もできます。

QRコードの下に表示される「手動で入力」または「コードを入力」をクリックすると、文字列が表示されます。この文字列を認証アプリに手動で入力しましょう。


ワークスペース招待用QRコードを作成する方法

新しいメンバーをワークスペースに招待するときも、QRコードが便利です。

招待用QRコードの作成手順

ステップ1:ワークスペース名をクリック
デスクトップアプリの左上にあるワークスペース名をクリックします。

ステップ2:招待メニューを開く
「招待を管理」または「メンバーを招待」を選択してください。

ステップ3:「QRコードで参加」を選択
招待方法の選択画面で「QRコードで参加」オプションを見つけます。

ステップ4:QRコードを生成
「QRコードを生成」または「招待用QRコードを作成」をクリックすると、QRコードが表示されます。

ステップ5:QRコードを共有
表示されたQRコードを、以下の方法で共有できます。

  • 画像として保存(右クリック→「画像を保存」)
  • 画面を直接見せる
  • スクリーンショットを撮って送信

招待用QRコードの管理

招待用QRコードには、いくつか管理のポイントがあります。

有効期限の設定
管理者は、招待リンクの有効期限を設定できます。期限が切れると、そのQRコードは使えなくなります。

使用回数の制限
1回だけ使える招待コードにするか、複数回使えるようにするか選べます。

無効化
作成した招待用QRコードは、いつでも無効化できます。間違えて作成した場合や、もう使わない場合に便利です。


QRコードが表示されない・見つからないときの対処法

「QRコードが表示されない」というトラブルの解決方法をまとめました。

「モバイルでサインイン」メニューが見つからない

メニューに「モバイルでサインイン」が表示されない場合があります。

対処法1:アプリを最新版にアップデート
古いバージョンのSlackアプリでは、この機能が使えないことがあります。App StoreやGoogle Playから最新版にアップデートしてください。

対処法2:再起動してみる
Slackアプリを一度完全に終了し、もう一度起動してみましょう。

対処法3:ブラウザ版を試す
デスクトップアプリで表示されない場合、ブラウザ版から試してみてください。

QRコードの画面が真っ白

QRコードを表示しようとしても、画面が真っ白で何も表示されないことがあります。

対処法1:ポップアップを許可
ブラウザのポップアップブロック機能が原因かもしれません。Slackのポップアップを許可してください。

対処法2:広告ブロッカーを無効化
広告ブロック系の拡張機能が干渉している可能性があります。一時的に無効にしてみましょう。

対処法3:別のブラウザを試す
使っているブラウザに問題がある場合、Chrome、Firefox、Safariなど、別のブラウザで試してみてください。

スマホのカメラが起動しない

QRコードスキャンを選択しても、カメラが起動しない場合があります。

対処法1:カメラ権限を確認
Slackアプリにカメラの使用許可を与えているか確認しましょう。

iPhoneの場合

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 下にスクロールして「Slack」を選択
  3. 「カメラ」がオンになっているか確認

Androidの場合

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「アプリ」または「アプリケーション」を選択
  3. 「Slack」を探してタップ
  4. 「権限」から「カメラ」を確認

対処法2:アプリを再インストール
権限設定に問題がある場合、アプリを一度削除して再インストールすると解決することがあります。

対処法3:端末を再起動
スマホ自体を再起動してみましょう。これで解決することも多いです。

QRコードが読み取れない

カメラは起動するけど、QRコードを認識してくれない場合です。

対処法1:照明を明るくする
暗い場所ではQRコードが読み取りにくいです。明るい場所で試してください。

対処法2:距離を調整する
カメラとQRコードの距離を、25〜40cmの範囲で調整してみましょう。

対処法3:画面をきれいにする
パソコン画面が汚れていると、読み取りにくくなります。やわらかい布でふいてください。

対処法4:画面の明るさを上げる
パソコン画面の明るさを最大にすると、読み取りやすくなります。

対処法5:スクリーンショットを避ける
QRコードのスクリーンショットを撮って表示しても、セキュリティ上の理由で読み取れないことがあります。必ず実際の画面から読み取ってください。

「QRコードの有効期限が切れています」と表示される

QRコードには時間制限があります。

対処法:新しいQRコードを生成
もう一度「モバイルでサインイン」を選択し、新しいQRコードを表示させましょう。表示されたら、15分以内に読み取ってください。


QRコードを安全に使うためのセキュリティ対策

QRコードは便利ですが、セキュリティにも気をつけましょう。

基本的な注意事項

他人に見せない
QRコードには、あなたのワークスペース情報が含まれています。信頼できる人以外には見せないようにしましょう。

スクリーンショットに注意
QRコードのスクリーンショットを撮ってSNSに投稿したり、チャットで送信したりするのは危険です。

公共の場所では慎重に
カフェや電車の中など、周りに人がいる場所でQRコードを表示するときは注意してください。

使用後の対応

画面を閉じる
QRコードを読み取ったら、すぐに表示画面を閉じましょう。

古いQRコードは無効
一度使ったQRコードは、基本的に再利用できませんが、念のため画面を消しておくと安心です。

ワークスペース管理者向けの対策

管理者の方は、以下の設定も検討してください。

2要素認証を必須にする
ワークスペース全体で2要素認証を必須にすることで、セキュリティが大幅に向上します。

デバイス管理を有効化
Enterprise Gridプランでは、どのデバイスからアクセスできるか管理できます。

定期的な再認証
一定期間ごとに、すべてのメンバーに再認証を求める設定も可能です。


よくある質問(FAQ)

Q1:QRコードは何回でも使えますか?

A:基本的に1回のみ有効です。

セキュリティのため、QRコードは一度使うと無効になります。別のデバイスを追加したい場合は、新しいQRコードを生成してください。

Q2:QRコードの有効期限はどのくらいですか?

A:約15分です。

表示されたQRコードは、15分程度で自動的に無効になります。時間内に読み取れなかった場合は、新しいQRコードを生成しましょう。

Q3:古いスマホでもQRコードは使えますか?

A:Slackアプリが動作すれば使えます。

ただし、以下のOSバージョンが必要です。

  • iPhone:iOS 15.0以降
  • Android:Android 8.0以降

古い端末の場合、まずOSやアプリを最新版にアップデートしてください。

Q4:QRコードを使わずにワークスペースを追加する方法はありますか?

A:はい、他にも方法があります。

以下の方法でも追加できます。

  1. メールアドレスとパスワード
    ワークスペースURLとログイン情報を手動で入力
  2. 招待リンク
    管理者から送られてきた招待リンクをタップ
  3. メール経由
    招待メールの「参加する」ボタンをクリック

Q5:複数のワークスペースを一度にQRコードで追加できますか?

A:いいえ、1つずつ追加する必要があります。

QRコードは1つのワークスペースにつき1つ生成されます。複数のワークスペースを追加したい場合は、それぞれのQRコードを順番に読み取ってください。

Q6:QRコードが表示される場所が毎回違うのはなぜですか?

A:Slackのバージョンや設定によって変わります。

基本的には「ワークスペース名をクリック→モバイルでサインイン」で表示されますが、UIの更新によって場所が変わることがあります。見つからない場合は、検索機能で「モバイル」「QRコード」などのキーワードを探してみてください。

Q7:会社のSlackでもQRコードは使えますか?

A:基本的に使えますが、制限がある場合もあります。

企業のセキュリティポリシーによっては、QRコードでのログインが制限されていることがあります。使えない場合は、IT管理者に確認してください。

Q8:タブレットでもQRコードは使えますか?

A:はい、使えます。

iPadやAndroidタブレットでも、スマホと同じ手順でQRコードを読み取れます。ただし、カメラが搭載されている必要があります。

Q9:2要素認証のQRコードと、ログイン用のQRコードは違うものですか?

A:はい、別のものです。

  • ログイン用QRコード:ワークスペースをデバイスに追加するため
  • 2要素認証用QRコード:認証アプリを設定するため

用途が違うので、混同しないように注意しましょう。

Q10:QRコードを保存しておいて、後で使うことはできますか?

A:できません。セキュリティ上の理由で推奨されません。

QRコードには有効期限があり、また一度使うと無効になります。必要なときに、その都度新しいQRコードを生成してください。


まとめ:SlackのQRコードを活用して快適に使おう

この記事では、SlackのQRコードについて詳しく解説してきました。最後に、重要なポイントをおさらいしましょう。

覚えておきたい5つのポイント

1. QRコードの表示方法
ワークスペース名をクリック→「モバイルでサインイン」で表示されます。デスクトップアプリでもブラウザでも同じ手順です。

2. スマホでの読み取り方
Slackアプリで「QRコードをスキャン」を選び、カメラでパソコン画面のQRコードを読み取ります。

3. QRコードには有効期限がある
表示から約15分で無効になります。時間内に読み取れなかった場合は、新しいQRコードを生成しましょう。

4. セキュリティに注意
QRコードのスクリーンショットを共有したり、他人に見せたりしないでください。

5. トラブル時の対処法
読み取れない場合は、照明・距離・画面の汚れを確認しましょう。それでもダメなら、アプリの再起動や権限設定を見直してください。

QRコードの主な用途

SlackのQRコードは、以下の3つの場面で活躍します。

  • ワークスペースの追加:パソコンで使っているワークスペースをスマホに追加
  • 2要素認証の設定:セキュリティ強化のための認証アプリ設定
  • メンバーの招待:新しいメンバーをワークスペースに招待

スムーズに使うためのコツ

事前準備

  • Slackアプリを最新版にアップデート
  • カメラの使用許可を確認
  • 明るい場所で作業

読み取り時

  • カメラとQRコードの距離は30cm程度
  • 正面から撮影する
  • 画面の反射に注意

セキュリティ

  • QRコードは他人に見せない
  • 使用後はすぐに画面を閉じる
  • 2要素認証を有効にする

困ったときは

QRコードが見つからない、読み取れないといった問題が起きたら、この記事を見返してください。ほとんどのトラブルは、この記事で紹介した方法で解決できます。

それでも解決しない場合は、Slackの公式ヘルプセンターや、ワークスペースの管理者に相談しましょう。

SlackのQRコード機能を使いこなせば、パソコンとスマホの連携がとてもスムーズになります。外出先でも大切なメッセージを見逃さず、チームとのコミュニケーションを円滑に保てますよ。

それでは、快適なSlackライフをお楽しみください!

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