Microsoft Teamsで会議を開きたいのに「招待方法がよくわからない」「社外の人にはどう送ればいい?」と戸惑っていませんか。
この記事では、Teamsの会議招待をカレンダーからの事前招待・リンク共有・会議中の追加の3パターンに分けて、手順をわかりやすく解説します。
社内ユーザーはもちろん、Teamsアカウントを持っていない社外の方を招待する方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
Teams会議の招待方法の全体像

Teams会議への招待は、大きく3種類の方法があります。
状況に応じて使い分けるのがポイントです。
| 方法 | タイミング | 向いているケース |
|---|---|---|
| カレンダーから事前スケジュール | 会議開始前 | 日時を決めて正式に招待したい |
| 会議リンクをチャット・メールで共有 | 会議開始前〜当日 | 手軽に招待リンクを渡したい |
| 開催中の会議に追加 | 会議の途中 | 当初呼んでいない人を急きょ追加したい |
また、Outlookからも招待メールを送ることができます(Microsoft 365のExchangeアカウント利用時)。
以下で各方法の手順を詳しく説明します。
方法1: カレンダーからスケジュールして招待する
最も基本的な方法です。
あらかじめ日時と参加者を設定し、全員に招待メールを自動送信します。
手順
- Teams左メニューの「カレンダー」をクリックする
- 右上の「新しい会議」をクリックする
- 会議名・開始日時・終了日時を入力する
- 「必須の出席者を追加」フィールドに参加者の名前またはメールアドレスを入力する
- 任意参加のメンバーは「+ 任意」をクリックして追加する
- 必要に応じて議題などの詳細を本文に入力する
- 「送信」をクリックする
送信すると、追加した参加者全員のOutlookカレンダーとTeamsカレンダーに会議の予定が表示され、招待メールが届きます。
スケジューリングアシスタントで空き時間を確認する
参加者の予定が重なっていないか確認したい場合は、「スケジューリング アシスタント」が便利です。
会議作成画面の上部に表示されている「スケジューリング アシスタント」を選択すると、各参加者の予定がカレンダー上に一覧表示されます。
網掛けの部分は他の予定が入っている時間帯なので、空白の時間帯を選んで会議を設定しましょう。
方法2: 会議リンクをチャット・メールで共有する
会議リンクをコピーして送る方法です。
特定の日時は決めているが、相手がTeamsアカウントを持っていない場合や、LINEやSlackなど別のツールで連絡するときにも使えます。
チャット画面から「今すぐ会議」でリンクを取得する手順
- 画面左の「チャット」をクリックする
- 画面上部の「今すぐ会議」アイコンをクリックする
- 会議名を入力して「共有リンクを取得する」をクリックする
- コピーしたリンクをチャット・メール・その他ツールに貼り付けて送信する
カレンダーの既存会議からリンクをコピーする手順
- Teamsカレンダーで対象の会議をクリックする
- 会議の詳細画面が開いたら「会議リンクをコピー」を選択する
- コピーしたURLを参加者に送付する
リンクを受け取った相手はTeamsアカウントなしでも参加可能です(管理者が許可している場合)。
ブラウザからリンクを開き、名前を入力するだけで会議に入れます。
方法3: 開催中の会議に途中から追加する
会議が始まったあと、招待していなかった人を急きょ追加したい場合の方法です。
手順
- 会議中に参加者一覧(人物アイコン)を開く
- 「招待」または「参加者を招待」フィールドに追加したい人の名前・メールアドレスを入力する
- 相手に「参加の要求」通知が届き、通知から直接会議に入ることができる
なお、会議に参加するよう依頼されたユーザーは、会議チャットへのアクセス権も同時に付与されます(Microsoft公式サポートページより)。
参加者の上限について
Teams会議には最大1,000人が参加・発言できます。
すでに1,000人が参加している場合は、さらに最大10,000人が閲覧専用(ビューオンリー)で参加できます(Microsoft公式サポートページ「Microsoft Teamsで会議にユーザーを招待する」より)。
OutlookからTeams会議を招待する方法
Outlookでスケジュール管理をしている方には、Outlook経由での招待が便利です。
この方法はM365 Business ExchangeアカウントをOutlookに設定している場合のみ利用できます(無料の@outlook.comや@gmail.comなどのアカウントは非対応)。
Outlookデスクトップアプリからの手順
- Outlookを開き、左側メニューの「予定表」をクリックする
- 上部リボンにある「新しいTeams会議」をクリックする
- 件名・出席者・日時を入力する
- 必要に応じて会議の詳細を本文に追加する
- 「送信」をクリックする
Outlookから送信すると、予定表ビューに会議の予定が表示され、参加者全員に招待メールが届きます。
Outlookでスケジュールを管理している場合はこの方法が最もスムーズです。
ヒント: Outlookの設定で「すべての会議にオンライン会議を追加」をオンにしておくと、新しい予定を作成するたびに自動でTeams会議が設定されます(Microsoft公式サポートページ「OutlookからTeams会議をスケジュールする」より)。
社外・組織外ユーザーを招待する場合の注意点
TeamsはTeamsアカウントを持っていない社外の方も会議に参加できます。
ただし、招待方法や注意点を事前に確認しておきましょう。
招待時のポイント
- カレンダーの「必須の出席者を追加」フィールドに、相手のメールアドレスをフルで入力する(例: yamada@example.com)
- Teamsに登録されていないメールアドレスの場合、「このユーザーは組織外です」という旨のメッセージが表示されるが、そのまま追加して送信可能
- または会議リンクをコピーしてメールや別のチャットで送付する方法でも対応できる
社外の方が参加するときの流れ
社外の方は、招待メール内の会議参加リンクをクリックするだけで参加できます。
Teamsアプリがインストールされていれば自動で開き、なければブラウザからの参加も可能です。
- 招待メール内の「Microsoft Teams会議に参加」リンクをクリックする
- 「このブラウザーで続ける」または「Teamsアプリを開く」を選択する
- 名前を入力して「今すぐ参加」をクリックする
- ロビーで待機後、主催者が承認すると会議に入室できる
ロビーについて
組織外のユーザーは、会議に直接入室できずロビー(待合室)で待機します。
主催者または共同開催者が承認すると入室できる仕組みです。
ロビーをスキップさせたい場合は、会議オプションから「ロビーを迂回できるユーザー」の設定を変更できます。
Teams会議の詳細な種類についてはMicrosoft Teamsのウェビナーとは?会議・タウンホールとの違いや使い方を解説もあわせてご覧ください。
会議招待に関するよくある質問
会議の転送はできる?
自分が主催していない会議でも、出席している会議を他の人に転送することが可能です。
Teamsカレンダーで該当の会議を選択し、「転送」をクリックして相手のメールアドレスを入力します。
転送すると開催者に通知が届きます。
なお、主催者が「転送を許可」をオフにしている場合は転送できません(Microsoft公式サポートページより)。
会議IDとパスコードで参加できる?
はい、会議IDとパスコードを使った参加も可能です。
Teamsカレンダーを開くと画面上部に「IDを使用して参加」が表示されます。
そこに招待者から共有された会議IDとパスコードを入力すると会議に参加できます。
定期的に繰り返す会議(定例会議)の招待方法は?
会議のスケジュール設定画面で「繰り返し」オプションを選択すると、毎週・毎月などの定例会議を設定できます。
参加者には初回の設定時に招待が送られ、その後は自動的にカレンダーに予定が表示されます。
まとめ
Microsoft Teamsのミーティング招待は、カレンダーからの事前スケジュール・リンク共有・会議中の追加の3つが基本の方法です。
Outlookを使っている方はそこからの招待も手軽で、社外の方にはメールアドレスを入力するか会議リンクを送るだけで招待できます。
社外ユーザーはTeamsアカウントなしでもブラウザから参加できるので、相手のITスキルを問わず気軽に使えるのが魅力です。
Teamsの会議機能をより活用したい方は、Microsoft Teamsとは?在宅ワーク時代の必須ツールを完全解説や、Teamsのチーム作成方法を完全解説もあわせてご覧ください。
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