「Teams会議が突然終わった」「60分って本当に切れるの?」と疑問を持ったことはありませんか?
Microsoft Teamsには、プランによって会議時間に明確な上限が設けられています。
この記事では、無料版・有料版ごとの制限内容から、制限に引っかかったときの対処法まで、まとめて解説します。
Teams無料版の会議時間制限
Microsoft Teams(マイクロソフト チームズ)の無料プランには、オンライン会議の時間に関して以下の制限があります(Microsoft公式情報より、2025年2月時点)。
| 会議の種類 | 時間制限 | 参加人数 |
|---|---|---|
| グループ会議(3人以上) | 最大60分 | 最大100人 |
| 1対1の通話 | 最大30時間 | 2人 |
グループ会議は60分が上限
無料プランで最も注意が必要なのが、3人以上のグループ会議は最大60分という制限です。
60分経過すると自動的に会議が終了します。
ただし、クールダウン期間はないため、60分を超えた場合はすぐに会議を立ち上げ直すことができます(Microsoft公式Q&Aより)。
セミナーや長時間の研修など、60分を超える可能性のある会議には向きません。
数人程度の短い打ち合わせであれば、十分に活用できるでしょう。
1対1の通話は30時間まで利用可能
意外と知られていませんが、2名だけの通話は最大30時間と非常に長い時間使えます。
1対1の面談や個別相談であれば、無料プランでも時間を気にせず利用できます。
有料プランの会議時間制限
有料プランに切り替えると、会議時間の制限が大幅に緩和されます。
以下に、主なプラン別の比較をまとめました。
| プラン | 会議時間 | 参加人数 | ストレージ | 月額(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| 無料版 | グループ60分 / 1対1は30時間 | 最大100人 | 5GB(全チーム共有) | 無料 |
| Teams Essentials | 最大30時間 | 最大300人 | 10GB/ユーザー | 430円 |
| Microsoft 365 Business Basic | 最大30時間 | 最大300人 | 1TB/ユーザー | 650円 |
| Microsoft 365 Business Standard | 最大30時間 | 最大300人 | 1TB/ユーザー | 1,360円 |
※上記は年間サブスクリプション・税抜価格です。2025年2月時点の情報です。最新の料金はMicrosoft Teams プラン比較公式ページをご確認ください。
Teams Essentials(月額430円)
Teams単体で会議時間の制限を解除したい方に最もコストパフォーマンスが高いプランです。
グループ会議が最大30時間に拡張され、参加人数も300人まで対応します。
ただし、会議の録画・文字起こし機能は含まれていません。
詳しくはMicrosoft Teams Essentials 使い方完全ガイドを参照してください。
Microsoft 365 Business Basic(月額650円)
Teams Essentialsの会議機能に加えて、会議の録画・文字起こしが使えます。
1TBのOneDriveストレージや、Word・Excel・PowerPointのWeb版も含まれます。
Teamsを中心にMicrosoft 365の環境を整えたい企業に向いています。
会議時間の制限に関するよくある疑問
Q. 60分で自動終了したあと、すぐに再接続できる?
できます。 クールダウン期間はないため、60分経過後すぐに新しい会議を立ち上げ直すことができます(Microsoft公式Q&Aより)。
会議が終了する数分前にアジェンダを確認しておき、スムーズに再接続できるよう準備しておくとよいでしょう。
Q. 招待された側(ゲスト参加)でも60分制限がかかる?
はい、かかります。
主催者が無料プランを使っている場合、ゲスト参加者も含めたグループ会議全体に60分制限が適用されます。
Q. 有料プランのユーザーが主催した会議に無料ユーザーが参加した場合は?
主催者のプランの制限が適用されます。
有料プランのユーザーが会議を開催した場合、参加者が無料ユーザーであっても30時間まで会議を続けられます(Microsoft公式Q&Aより)。
Q. 無料版でも時間制限なしで使える場面はある?
あります。
2人だけの1対1通話であれば、無料プランでも最大30時間まで継続できます。
時間制限を超える方法
無料版の60分制限に対処する方法は、大きく分けて2つです。
方法1:有料プランにアップグレードする
最も確実な解決策です。
月額430円のTeams Essentialsでも、グループ会議の時間制限が30時間に拡張されます。
頻繁に1時間を超える会議を行う場合や、クライアントとの重要な打ち合わせにTeamsを使う場合は、有料プランへの切り替えを検討しましょう。
Teams Essentialsの機能詳細についてはMicrosoft Teams Essentialsでできること完全ガイドを参照してください。
方法2:会議を再接続する
コストをかけずに対処したい場合は、60分が近づいたら一度会議を終了し、すぐに新しい会議を立ち上げる運用も可能です。
ただし、参加者全員に再接続を求める手間が発生するため、外部クライアントとの会議では不向きです。
Teams会議の他の制限事項
時間制限以外にも、プランによって以下の制限があります。
| 機能 | 無料版 | 有料版(Essentials以上) |
|---|---|---|
| 会議の録画・録音 | × | ○(Business Basic以上) |
| 文字起こし | × | ○(Business Basic以上) |
| ウェビナー機能 | × | ○(Business Standard以上) |
| ブレークアウトルーム | × | ○(最大300人以下の会議) |
| タウンホール | × | ○(Business Basic以上) |
ウェビナーやタウンホール機能についてはMicrosoft Teamsのウェビナーとは?もあわせてご覧ください。
Teams全体の機能についてはMicrosoft Teams機能一覧で詳しく解説しています。
まとめ
Microsoft Teamsの会議時間制限についてまとめます。
- 無料版のグループ会議は最大60分、1対1通話は最大30時間が上限です
- 有料プランでは最安値のTeams Essentials(月額430円〜)にアップグレードするだけで、グループ会議も最大30時間に拡張できます
- 主催者が有料プランなら、参加者が無料ユーザーでも時間制限の影響を受けません
Teamsをビジネスで本格活用したい場合は、月額430円のEssentialsからでも試してみる価値があります。
Teams全体の使い方についてはMicrosoft Teamsとは?完全解説もご参照ください。
参考情報源:
- Microsoft Teams 制限事項と仕様 – Microsoft Learn
- Microsoft Teams 無料版のサブスクリプションの詳細 – Microsoft
- Microsoft Teams Essentialsよくあるご質問 – Microsoft サポート
- Microsoft Teams 料金プラン比較 – テクバン(2024年)
- Microsoft Teams Meeting Limit: Complete Guide 2025 – Tactiq(2025年)
- How long can a free Teams video call last? – Microsoft Q&A


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