Microsoft Teamsのライセンスを確認する方法【一般ユーザー・管理者向け完全ガイド】

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「自分にTeamsのライセンスが割り当てられているか確認したい」「管理センターでユーザーのライセンス状況を確認したい」と思っていませんか。
ライセンスの確認方法は、一般ユーザーが自分の分を確認するケースと、管理者が組織全体を管理するケースで操作場所が異なります。
この記事では、それぞれの確認手順をステップごとに解説します。


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Teamsのライセンスとは

Microsoft Teamsを使うには、Teamsの機能が含まれたライセンスが必要です。
ライセンスは大きく「ユーザーライセンス(個人に割り当てるもの)」と「Teams Roomsライセンス(会議室デバイス用)」の2種類があります(Microsoft Learn「Teamsへのユーザーアクセスを管理する」より)。

一般的な業務利用で関係するのはユーザーライセンスです。
主なプランとTeams機能の含有状況は次のとおりです。

プランTeamsExchangeメールOfficeアプリ
Microsoft Teams 無料版◯(機能制限あり)
Microsoft Teams Essentials
Microsoft 365 Business BasicWeb版のみ
Microsoft 365 Business Standard
Microsoft 365 Business Premium◯(高度なセキュリティ機能付き)
Office 365 E1 / E3 / E5プランによる

Teamsの各プランの詳細はMicrosoft Teams Essentials 使い方完全ガイドもあわせてご確認ください。


【一般ユーザー向け】自分のライセンスを確認する方法

管理者権限がなくても、自分に割り当てられているライセンスはマイアカウントポータルから確認できます。

マイアカウントポータルで確認する

  1. https://myaccount.microsoft.com にアクセスする
  2. 組織アカウント(職場・学校アカウント)でサインインする
  3. 左メニューの「サブスクリプション」を選択する
  4. 「サブスクリプションの表示」をクリックする
  5. 割り当てられているライセンス(例: Microsoft 365 Business Standardなど)が表示される

この画面では、Teams以外にもExchange Online・OneDrive・SharePointなど、自分に割り当てられているすべてのサービスを一覧で確認できます。

Teamsアプリから確認する(簡易確認)

Teamsを実際に起動できている場合は、基本的なTeamsライセンスが割り当てられているとわかります。
ただし、Teamsが起動できても「録画機能がない」「ウェビナーが使えない」などの場合は、ライセンスのプランや追加アドオンの有無が原因の場合があります。
詳細機能の有無はマイアカウントポータルで確認するのが確実です。


【管理者向け】ユーザーのライセンスを確認・管理する方法

管理者(ユーザー管理管理者以上の権限)はMicrosoft 365管理センターからユーザーのライセンスを確認・追加・削除できます(Microsoft Learn「Teamsへのユーザーアクセスを管理する」より)。

Microsoft 365管理センターの概要についてはMicrosoft 365管理センター完全ガイドもあわせてご覧ください。

特定のユーザーのライセンスを確認する(アクティブユーザーから)

  1. https://admin.microsoft.com にアクセスしてサインインする
  2. 左メニューの「ユーザー」→「アクティブなユーザー」を開く
  3. 確認したいユーザーの名前をクリックする
  4. 「ライセンスとアプリ」タブを開く
  5. 「ライセンス」セクションに、そのユーザーへの割り当て済みライセンスが一覧表示される
  6. ライセンス名の左側のチェックボックスで、割り当て・解除の変更が可能

製品ごとのライセンス割り当て状況を確認する(ライセンスページから)

一度に最大20ユーザーまで操作したい場合はライセンスページが便利です。

  1. Microsoft 365管理センター左メニューの「課金」→「ライセンス」を開く
  2. ライセンス一覧から確認したい製品(例: Microsoft 365 Business Standard)をクリックする
  3. 「割り当て済みライセンス」の数と「ライセンスを持つユーザー」一覧が表示される
  4. ユーザーを選択して「アプリとサービスの管理」からTeamsのオン・オフを操作できる

注意: グループベースのライセンス割り当てを使用している場合、ライセンスページにはグループ名が表示される場合があります。個別ユーザーを確認するにはグループのメンバー一覧を確認してください(Microsoft Learn より)。

大量のユーザーをまとめて確認・操作する場合

数百〜数千人規模になる場合は、Microsoft 365管理センターのGUIよりPowerShellまたはグループベースのライセンス管理が効率的です(Microsoft Learn「Teamsへのユーザーアクセスを管理する」より)。

PowerShellを使う場合の基本コマンド例:

# Teams対象ユーザーのライセンス確認
Get-MgUserLicenseDetail -UserId "user@example.com"

PowerShellを使ったライセンス管理には、Microsoft Graph PowerShell SDKのインストールが必要です。


Teamsのライセンスを割り当てる・削除する手順

ライセンスを追加(割り当て)する

  1. Microsoft 365管理センター→「ユーザー」→「アクティブなユーザー」を開く
  2. 対象のユーザーを選択する
  3. 「ライセンスとアプリ」タブを開く
  4. 割り当てたいライセンス名の左チェックボックスにチェックを入れる
  5. 「変更を保存」をクリックする

ライセンス割り当て後、Teamsへの反映まで最大24時間かかる場合があります(Microsoft Learn より)。

ライセンスを削除する

  1. 同様に対象ユーザーの「ライセンスとアプリ」タブを開く
  2. 削除したいライセンス名のチェックボックスを外す
  3. 「変更を保存」をクリックする

ライセンスを削除したユーザーは、Teamsが無効になり、アプリランチャーやホームページからTeamsが非表示になります(Microsoft Learn「Teamsへのユーザーアクセスを管理する」より)。


アドオンライセンスの確認方法

Teamsには基本のユーザーライセンスのほか、追加機能を使うためのアドオンライセンスがあります。
代表的なものは次のとおりです。

アドオン名用途標準含有プラン
電話会議(Audio Conferencing)電話でダイヤルインして会議参加Microsoft 365 E5
Teams Phone StandardTeams電話(PSTN通話)なし(別途購入)
Teams Premium高度な会議機能・AI機能なし(別途購入)
Microsoft 365 CopilotCopilot AIアシスタントなし(別途購入)

E1・E3プランを使っている場合、電話会議ライセンスは含まれておらず別途アドオン購入が必要です(Microsoft Learn「Teamsアドオンライセンスを割り当てる」より)。

電話会議ライセンスの確認・対処法についてはMicrosoft Teamsの電話会議が無効になった原因と対処法で詳しく解説しています。


よくある質問

ライセンスがない状態でTeamsにサインインするとどうなる?

ライセンスが割り当てられていない場合でも、組織のMicrosoft Entra IDアカウントを持つユーザーは「Teams Exploratory」という試用版ライセンスに自動的にサインアップできる場合があります(Microsoft Learn「Teams Exploratory エクスペリエンスを管理する」より)。
ただしこれは管理者がオフに設定している場合は利用できません。

自分のTeamsがどのバージョン・プランか確認したい

Teamsアプリ左上のアカウントアイコン→「バージョン情報」でアプリのバージョンは確認できます。
プラン(ライセンスの種類)はマイアカウントポータルのサブスクリプションページが確認に適しています。

組織にどれだけのTeamsライセンスが残っているか確認したい

Microsoft 365管理センター→「課金」→「ライセンス」→対象ライセンスをクリックすると、購入済みライセンス数・割り当て済みライセンス数・残数が確認できます。

ライセンスがない状態でTeams会議に参加できる?

参加者としての参加は、Teamsアカウントなしでもゲスト参加として可能です。
詳しくはMicrosoft Teamsにアカウントなしでゲスト参加する方法をご覧ください。


まとめ

Teamsのライセンス確認方法は、立場によって次のように使い分けます。

一般ユーザーはマイアカウントポータルの「サブスクリプション」から自分のライセンスを確認できます。
管理者はMicrosoft 365管理センターの「アクティブなユーザー」→「ライセンスとアプリ」タブからユーザーごとのライセンス確認・追加・削除が行えます。
電話会議やTeams Premiumのような追加機能を使いたい場合は、アドオンライセンスが別途必要になるため、あわせて確認しておきましょう。

Microsoft 365管理センターの使い方全般はMicrosoft 365管理センター完全ガイド、組織アカウント作成についてはMicrosoft組織アカウントの作り方【完全ガイド2025年版】も参考にしてください。


参考情報源:

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