「どこかで聴いたことあるけど、曲名がわからない……」
クラシック音楽を聴いていると、そんな経験をしたことはありませんか?
CMや映画、結婚式、卒業式など、私たちの日常にはクラシック音楽があふれています。
でも、いざ「何ていう曲?」と聞かれると答えられないことも多いですよね。
この記事では、クラシック音楽の名曲をジャンル別・時代別に一覧でまとめました。
「この曲知ってる!」という定番曲から、「こんな曲もあったんだ」という発見まで、クラシックの世界を一緒に旅してみましょう。
クラシック音楽とは?
クラシック音楽は、17世紀から20世紀初頭にかけてヨーロッパで発展した音楽の総称です。
「クラシック(classic)」という言葉には「第一級の」「模範的な」という意味があります。
つまり、時代を超えて愛され続ける「一級品の音楽」という意味が込められているんですね。
時代区分としては、大きく4つに分けられます。
バロック時代(1600〜1750年頃)
バッハやヘンデル、ヴィヴァルディが活躍した時代です。
教会音楽や宮廷音楽が中心で、オルガンやチェンバロの曲が多いのが特徴。
古典派時代(1750〜1820年代)
ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンの3人が音楽史に燦然と輝く時代。
交響曲やソナタ形式が確立され、オーケストラ音楽が発展しました。
ロマン派時代(19世紀)
ショパン、シューマン、ブラームス、チャイコフスキーなど、多くの作曲家が活躍。
感情表現が豊かになり、ピアノ曲やオペラが大流行しました。
近現代(20世紀〜)
ドビュッシー、ラヴェル、ストラヴィンスキーなど、実験的な作品が登場。
ジャズや民族音楽の影響を受けた作品も生まれました。
交響曲の名曲
交響曲は、オーケストラが演奏する大規模な楽曲です。
「シンフォニー」とも呼ばれ、クラシック音楽の花形ジャンルといえます。
ベートーヴェン「交響曲第5番 ハ短調《運命》」
「ダダダダーン!」
この冒頭を知らない人はいないでしょう。
ベートーヴェン自身が「運命はこのように扉を叩く」と語ったとされる逸話が有名です。
実はこの話、弟子の証言が元になっていて、本当かどうかは定かではありません。
でも、この曲の緊迫感と劇的な展開にはピッタリのエピソードですよね。
ベートーヴェン「交響曲第9番《合唱付き》」
年末になると日本中で演奏される「第九」。
第4楽章の「歓喜の歌」は、EU(欧州連合)の公式な国歌にも採用されています。
日本で年末に第九を演奏する習慣は、戦後の貧しい時代にオーケストラが年越し費用を稼ぐために始まったとか。
今では冬の風物詩として定着していますね。
ドヴォルザーク「交響曲第9番《新世界より》」
第2楽章のメロディは「家路(遠き山に日は落ちて)」として知られています。
学校の下校時間に流れていたという方も多いのではないでしょうか。
チェコ出身のドヴォルザークがアメリカ滞在中に作曲した曲。
新大陸の風景と故郷への思いが交錯する、郷愁あふれる名曲です。
チャイコフスキー「交響曲第6番《悲愴》」
初演の9日後にチャイコフスキーが急死したことから、「遺書」とも呼ばれる作品。
美しくも切ない旋律が胸に迫ります。
ピアノ曲の名曲
ピアノ1台で表現される豊かな世界。
クラシック初心者にも親しみやすいジャンルです。
ベートーヴェン「エリーゼのために」
ピアノを習い始めた人が「いつか弾きたい」と憧れる定番曲。
実は「エリーゼ」が誰なのか、いまだに謎に包まれています。
近年の研究では、ベートーヴェンの知人の妹ではないかという説が有力。
ミステリアスな背景も、この曲の魅力の一つですね。
ベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第14番《月光》」
静かに揺れる第1楽章は、月の光が湖面に映る情景を思わせます。
この愛称はベートーヴェン自身がつけたものではなく、詩人レルシュタープが「ルツェルン湖の月光の波に揺らぐ小舟のよう」と評したことに由来します。
ショパン「ノクターン第2番 変ホ長調」
「ピアノの詩人」ショパンの代名詞ともいえる夜想曲。
甘く切ないメロディは、フィギュアスケートやCMでも頻繁に使われています。
ショパン「練習曲第3番《別れの曲》」
日本では「別れの曲」として知られていますが、海外ではこの愛称はあまり使われません。
1934年のドイツ映画『別れの曲』で使用されたことから、日本でこの名前が定着しました。
ショパン「英雄ポロネーズ」
ショパンの故郷ポーランドへの愛国心が爆発した勇壮な曲。
1830年のポーランド反乱に参加できなかった悔しさを、音楽で表現したといわれています。
リスト「ラ・カンパネラ」
「鐘」という意味のこの曲は、超絶技巧で知られるリストの代表作。
高速で繰り返される高音は、まさに鐘が鳴り響くよう。
指がつりそうになるほど難しい曲として、ピアニストの憧れの的です。
ドビュッシー「月の光」
印象派音楽の代表曲。
ピアノから湧き出る音が、まるで月明かりのように空間を満たします。
協奏曲の名曲
協奏曲(コンチェルト)は、独奏楽器とオーケストラが「対話」する形式の曲です。
ソリストの技術とオーケストラの迫力、両方を楽しめるのが魅力。
チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」
勇壮なホルンと雄大なメロディで始まる冒頭は、誰もが聴いたことがあるはず。
映画やCMでも多用される、協奏曲の中でも特に人気の高い曲です。
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」
映画『のだめカンタービレ』や『shine/シャイン』で使用され、知名度が急上昇。
甘美なメロディと壮大なスケール感が、聴く人の心を鷲づかみにします。
メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調」
クラシックファンの間では「メンコン」の愛称で親しまれています。
冒頭から泣き叫ぶようなヴァイオリンの旋律が、一瞬で聴き手を虜に。
ヴィヴァルディ「四季」
春・夏・秋・冬の4曲からなるヴァイオリン協奏曲集。
季節の情景を音で描写した「描写音楽」の先駆けです。
特に「春」の冒頭は、クラシックを聴かない人でも知っているメロディですね。
管弦楽曲の名曲
オーケストラが奏でる、交響曲以外の楽曲をまとめて紹介します。
ホルスト「惑星」より「木星」
平原綾香さんの「Jupiter」としても有名になったメロディ。
壮大で希望に満ちた旋律は、卒業式の定番曲にもなっています。
ラヴェル「ボレロ」
同じリズム、同じメロディが15分以上続く異色の曲。
最初は小さな音から始まり、徐々に楽器が加わって大音量のクライマックスへ。
フィギュアスケートでもよく使われる人気曲です。
スメタナ「モルダウ(わが祖国より)」
チェコを流れるモルダウ川(現在のヴルタヴァ川)を描写した曲。
川の源流から海へ注ぐまでを、音楽で旅するような構成になっています。
パッヘルベル「カノン」
卒業式や結婚式の定番曲。
3つのヴァイオリンが同じメロディを追いかけっこするように演奏する「カノン形式」の代表作です。
オペラ・声楽の名曲
オペラは音楽と演劇が融合した総合芸術。
有名なアリア(独唱曲)は単独でも演奏されることが多いです。
プッチーニ「誰も寝てはならぬ」(トゥーランドット)
1990年サッカー・ワールドカップの公式ソングとして、パヴァロッティが歌い世界的に大ヒット。
荒川静香選手がトリノ五輪で金メダルを獲得したときのBGMとしても有名です。
ヴェルディ「乾杯の歌」(椿姫)
パーティーシーンでよく使われる華やかな曲。
シャンパングラスを持って歌いたくなるような、明るく陽気な旋律です。
ビゼー「闘牛士の歌」(カルメン)
情熱的なスペインの雰囲気が漂うアリア。
オペラ『カルメン』は世界で最も上演回数の多い作品の一つです。
シューベルト「アヴェ・マリア」
グノーの「アヴェ・マリア」と並んで有名な宗教曲。
結婚式や葬儀でよく演奏される、荘厳で美しい旋律です。
バレエ音楽の名曲
バレエ公演のために作られた音楽ですが、演奏会でも人気があります。
チャイコフスキー「白鳥の湖」
バレエ音楽の最高傑作。
オーボエが奏でる「情景」のメロディは、誰もが一度は聴いたことがあるはず。
チャイコフスキー「くるみ割り人形」
クリスマスの定番バレエ。
「こんぺい糖の踊り」では、チェレスタという楽器の幻想的な音色が印象的です。
プロコフィエフ「ロミオとジュリエット」
シェイクスピアの悲恋を題材にしたバレエ音楽。
「モンタギュー家とキャピュレット家」の激しいリズムは、映画やCMでもよく使われます。
室内楽の名曲
少人数で演奏される親密な響きが魅力のジャンルです。
バッハ「G線上のアリア」
ヴァイオリンのG線(一番低い弦)だけで演奏できることからこの名前がつきました。
荘厳で穏やかな旋律は、葬儀や結婚式などで広く使われています。
サン=サーンス「白鳥」(動物の謝肉祭より)
チェロの美しい旋律が印象的な小品。
バレエの名作『瀕死の白鳥』の伴奏曲としても有名です。
バーバー「弦楽のためのアダージョ」
映画『プラトーン』のクライマックスで使用され、世界的に知られるようになりました。
追悼の場でよく演奏される、静謐で感動的な曲です。
クラシック曲一覧表
本文で紹介した曲に加え、知っておきたい名曲を時代・ジャンル別にまとめました。
バロック時代(1600〜1750年頃)
| 作曲家 | 曲名 | ジャンル | 特徴 |
|---|---|---|---|
| バッハ | トッカータとフーガ ニ短調 | オルガン曲 | ホラー映画でおなじみの冒頭 |
| バッハ | G線上のアリア | 管弦楽組曲 | 荘厳で穏やかな旋律 |
| バッハ | 主よ、人の望みの喜びよ | カンタータ | 結婚式の定番曲 |
| バッハ | 平均律クラヴィーア曲集 | 鍵盤曲 | 「音楽の旧約聖書」と称される |
| バッハ | ゴルトベルク変奏曲 | 鍵盤曲 | 不眠症の伯爵のために作曲 |
| バッハ | ブランデンブルク協奏曲 | 協奏曲 | 6曲からなる協奏曲集 |
| ヴィヴァルディ | 四季 | 協奏曲 | 季節を描写した4曲セット |
| ヘンデル | ハレルヤ・コーラス(メサイア) | オラトリオ | お祝いの場でおなじみ |
| ヘンデル | 水上の音楽 | 管弦楽組曲 | テムズ川の舟遊びのために作曲 |
| パッヘルベル | カノン | 室内楽 | 卒業式・結婚式の定番 |
| アルビノーニ | アダージョ ト短調 | 弦楽曲 | 20世紀の作曲とする説も |
古典派時代(1750〜1820年代)
| 作曲家 | 曲名 | ジャンル | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ハイドン | 交響曲第94番《驚愕》 | 交響曲 | 第2楽章で突然の大音量 |
| ハイドン | 弦楽四重奏曲《皇帝》 | 室内楽 | ドイツ国歌の原曲 |
| モーツァルト | 交響曲第40番 ト短調 | 交響曲 | 哀愁漂う短調の傑作 |
| モーツァルト | 交響曲第41番《ジュピター》 | 交響曲 | モーツァルト最後の交響曲 |
| モーツァルト | アイネ・クライネ・ナハトムジーク | セレナーデ | 「小さな夜の曲」の意味 |
| モーツァルト | トルコ行進曲 | ピアノ曲 | 軽快で親しみやすいメロディ |
| モーツァルト | きらきら星変奏曲 | ピアノ曲 | 童謡をテーマにした変奏曲 |
| モーツァルト | レクイエム ニ短調 | 宗教曲 | 未完の遺作 |
| モーツァルト | フィガロの結婚 序曲 | オペラ | 軽快で華やかな序曲 |
| モーツァルト | 魔笛 序曲 | オペラ | ファンタジックな傑作 |
| ベートーヴェン | 交響曲第3番《英雄》 | 交響曲 | ナポレオンに捧げる予定だった |
| ベートーヴェン | 交響曲第5番《運命》 | 交響曲 | 「ダダダダーン」の冒頭 |
| ベートーヴェン | 交響曲第6番《田園》 | 交響曲 | 自然の情景を描写 |
| ベートーヴェン | 交響曲第7番 | 交響曲 | 躍動的なリズムが特徴 |
| ベートーヴェン | 交響曲第9番《合唱》 | 交響曲 | 年末の風物詩「第九」 |
| ベートーヴェン | ピアノ・ソナタ第8番《悲愴》 | ピアノ曲 | 劇的な展開が魅力 |
| ベートーヴェン | ピアノ・ソナタ第14番《月光》 | ピアノ曲 | 静謐な第1楽章が有名 |
| ベートーヴェン | ピアノ・ソナタ第17番《テンペスト》 | ピアノ曲 | 嵐のように激しい曲 |
| ベートーヴェン | エリーゼのために | ピアノ曲 | ピアノ入門者の憧れ |
| ベートーヴェン | ピアノ協奏曲第5番《皇帝》 | 協奏曲 | 壮大で華麗な協奏曲 |
| ベートーヴェン | ヴァイオリン協奏曲 | 協奏曲 | 唯一のヴァイオリン協奏曲 |
ロマン派時代(19世紀)
| 作曲家 | 曲名 | ジャンル | 特徴 |
|---|---|---|---|
| シューベルト | 魔王 | 歌曲 | ドラマティックな歌曲 |
| シューベルト | アヴェ・マリア | 歌曲 | 祈りの美しい旋律 |
| シューベルト | 交響曲第8番《未完成》 | 交響曲 | 2楽章のみで中断 |
| シューマン | トロイメライ | ピアノ曲 | 「夢」という意味の小品 |
| シューマン | 謝肉祭 | ピアノ曲 | 仮面舞踏会を描写 |
| ショパン | ノクターン第2番 変ホ長調 | ピアノ曲 | ショパンの代名詞 |
| ショパン | 練習曲第3番《別れの曲》 | ピアノ曲 | 日本で愛される愛称 |
| ショパン | 練習曲第12番《革命》 | ピアノ曲 | 激情ほとばしる名曲 |
| ショパン | 幻想即興曲 | ピアノ曲 | 華麗な超絶技巧 |
| ショパン | ポロネーズ第6番《英雄》 | ピアノ曲 | 愛国心あふれる勇壮な曲 |
| ショパン | ワルツ第6番《子犬》 | ピアノ曲 | 子犬が尻尾を追う様子 |
| ショパン | 前奏曲第15番《雨だれ》 | ピアノ曲 | 雨音を模した反復音 |
| ショパン | バラード第1番 ト短調 | ピアノ曲 | 物語性豊かな傑作 |
| リスト | ラ・カンパネラ | ピアノ曲 | 超絶技巧の代名詞 |
| リスト | 愛の夢 第3番 | ピアノ曲 | ロマンティックな小品 |
| リスト | ハンガリー狂詩曲 第2番 | ピアノ曲 | 情熱的なハンガリー舞曲 |
| メンデルスゾーン | 結婚行進曲 | 劇音楽 | 結婚式の退場曲 |
| メンデルスゾーン | ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 | 協奏曲 | 「メンコン」の愛称 |
| ブラームス | 交響曲第1番 | 交響曲 | 完成まで20年以上 |
| ブラームス | 交響曲第4番 | 交響曲 | 哀愁漂う最後の交響曲 |
| ブラームス | ハンガリー舞曲 第5番 | 管弦楽曲 | 軽快なリズムが人気 |
| ブラームス | 子守歌 | 歌曲 | 世界中で愛される名旋律 |
| チャイコフスキー | 交響曲第6番《悲愴》 | 交響曲 | 作曲家の遺書とも呼ばれる |
| チャイコフスキー | ピアノ協奏曲第1番 | 協奏曲 | 壮大な冒頭が印象的 |
| チャイコフスキー | ヴァイオリン協奏曲 | 協奏曲 | 情熱的な傑作 |
| チャイコフスキー | 白鳥の湖 | バレエ音楽 | バレエ音楽の最高峰 |
| チャイコフスキー | くるみ割り人形 | バレエ音楽 | クリスマスの定番 |
| チャイコフスキー | 眠れる森の美女 | バレエ音楽 | 優雅な三大バレエの一つ |
| チャイコフスキー | 弦楽セレナーデ | 弦楽曲 | 優美な旋律が魅力 |
| ドヴォルザーク | 交響曲第9番《新世界より》 | 交響曲 | 「家路」のメロディ |
| ドヴォルザーク | スラヴ舞曲 | 管弦楽曲 | 民族色豊かな舞曲集 |
| ドヴォルザーク | チェロ協奏曲 ロ短調 | 協奏曲 | チェロ協奏曲の最高傑作 |
| スメタナ | モルダウ(わが祖国より) | 交響詩 | 川の流れを描写 |
| グリーグ | ペール・ギュント組曲 | 劇音楽 | 「朝」「山の魔王の宮殿」が有名 |
| グリーグ | ピアノ協奏曲 イ短調 | 協奏曲 | 北欧の雰囲気漂う傑作 |
| サン=サーンス | 動物の謝肉祭 | 組曲 | 「白鳥」が特に有名 |
| サン=サーンス | 交響曲第3番《オルガン付き》 | 交響曲 | パイプオルガンが活躍 |
| ビゼー | カルメン | オペラ | 世界で最も人気のオペラの一つ |
| ビゼー | アルルの女 | 劇音楽 | 「ファランドール」が有名 |
| ヴェルディ | アイーダ | オペラ | 壮大なエジプト劇 |
| ヴェルディ | 椿姫 | オペラ | 「乾杯の歌」が有名 |
| ヴェルディ | レクイエム | 宗教曲 | 「怒りの日」が印象的 |
| ワーグナー | ワルキューレの騎行 | オペラ | 映画『地獄の黙示録』で有名 |
| ワーグナー | 結婚行進曲(ローエングリン) | オペラ | 結婚式の入場曲 |
| プッチーニ | 誰も寝てはならぬ(トゥーランドット) | オペラ | パヴァロッティで世界的に有名 |
| プッチーニ | 私のお父さん(ジャンニ・スキッキ) | オペラ | 感動的なアリア |
| プッチーニ | ある晴れた日に(蝶々夫人) | オペラ | 悲劇のヒロインの歌 |
| J.シュトラウス2世 | 美しく青きドナウ | ワルツ | ウィンナ・ワルツの代表曲 |
| J.シュトラウス2世 | 春の声 | ワルツ | 明るく華やかな曲 |
| J.シュトラウス2世 | 皇帝円舞曲 | ワルツ | 堂々とした雰囲気 |
| J.シュトラウス2世 | こうもり 序曲 | オペレッタ | 軽快で楽しい序曲 |
近現代(19世紀末〜20世紀)
| 作曲家 | 曲名 | ジャンル | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ドビュッシー | 月の光 | ピアノ曲 | 印象派の代表曲 |
| ドビュッシー | アラベスク第1番 | ピアノ曲 | 流れるような美しい旋律 |
| ドビュッシー | 亜麻色の髪の乙女 | ピアノ曲 | 夢幻的な小品 |
| ドビュッシー | 牧神の午後への前奏曲 | 管弦楽曲 | 印象主義音楽の出発点 |
| ドビュッシー | 海 | 管弦楽曲 | 海の様々な表情を描写 |
| ラヴェル | ボレロ | 管弦楽曲 | 15分以上同じリズムが続く |
| ラヴェル | 亡き王女のためのパヴァーヌ | ピアノ曲 | 哀愁漂う美しい曲 |
| ラヴェル | 水の戯れ | ピアノ曲 | 水のきらめきを描写 |
| マーラー | 交響曲第5番 | 交響曲 | 第4楽章「アダージェット」が有名 |
| マーラー | 交響曲第1番《巨人》 | 交響曲 | 若々しい明るさが魅力 |
| ラフマニノフ | ピアノ協奏曲第2番 | 協奏曲 | 映画『のだめ』で人気急上昇 |
| ラフマニノフ | ピアノ協奏曲第3番 | 協奏曲 | 超絶技巧の難曲 |
| ラフマニノフ | ヴォカリーズ | 歌曲 | 歌詞のない歌 |
| サティ | ジムノペディ 第1番 | ピアノ曲 | ゆったりとした瞑想的な曲 |
| サティ | グノシエンヌ | ピアノ曲 | 神秘的な雰囲気 |
| ホルスト | 惑星 | 組曲 | 「木星」が特に有名 |
| エルガー | 威風堂々 第1番 | 行進曲 | イギリスの第二国歌 |
| エルガー | 愛の挨拶 | 小品 | 婚約者に贈られた曲 |
| シベリウス | フィンランディア | 交響詩 | フィンランド独立の象徴 |
| シベリウス | 交響曲第2番 | 交響曲 | 北欧の自然を感じる曲 |
| ムソルグスキー | 展覧会の絵 | ピアノ曲/管弦楽曲 | 絵画を音楽で表現 |
| リムスキー=コルサコフ | シェヘラザード | 交響組曲 | 千夜一夜物語を題材 |
| ハチャトゥリアン | 剣の舞 | バレエ音楽 | 激しいリズムが特徴 |
| ハチャトゥリアン | 仮面舞踏会 | 組曲 | ワルツが特に有名 |
| プロコフィエフ | ロミオとジュリエット | バレエ音楽 | 「モンタギュー家とキャピュレット家」 |
| プロコフィエフ | ピアノ協奏曲第3番 | 協奏曲 | 現代的な響き |
| ストラヴィンスキー | 春の祭典 | バレエ音楽 | 20世紀音楽の革命 |
| ストラヴィンスキー | 火の鳥 | バレエ音楽 | 色彩豊かな管弦楽 |
| ガーシュウィン | ラプソディ・イン・ブルー | 管弦楽曲 | ジャズとクラシックの融合 |
| バーバー | 弦楽のためのアダージョ | 弦楽曲 | 追悼の場でよく演奏 |
| バーンスタイン | ウェスト・サイド・ストーリー | ミュージカル | 「マリア」が有名 |
| オルフ | カルミナ・ブラーナ | カンタータ | 「おお、運命の女神よ」が印象的 |
まとめ
クラシック音楽の名曲を一覧で紹介しました。
ポイントをおさらい
- クラシック音楽は約400年の歴史を持つ「一級品の音楽」
- 時代は大きく「バロック」「古典派」「ロマン派」「近現代」に分かれる
- 交響曲、ピアノ曲、オペラなど、ジャンルも多彩
- 映画やCMでおなじみの曲がたくさんある
まずは「聴いたことある!」という曲から入って、少しずつ世界を広げていくのがおすすめです。
クラシック音楽は、何百年も前に作られたのに、今でも私たちの心を動かす不思議な魅力を持っています。
お気に入りの一曲が見つかりますように!


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