Adobe Creative CloudやAcrobatを使っていて、何度もログインを求められる。
ログインしても、すぐにまたログイン画面が表示される。
そんな「ログインループ」の問題に悩まされていませんか?
この記事では、Adobeでログインを繰り返し求められる原因と、具体的な解決方法を詳しく解説します。
Windows、Mac、それぞれのOSに対応した手順を紹介しているので、すぐに問題を解決できます。
Adobeでログインを繰り返し求められる問題とは

症状の具体例
ログインループ問題では、以下のような症状が発生します。
- Photoshop、Illustrator、Premiere Proなどを起動するたびにログインを求められる
- ログインが完了したメッセージが表示されても、再びログイン画面が出る
- Creative Cloudデスクトップアプリから自動的にログアウトされる
- ログインしてもアプリが起動しない
- 無限にログインを要求される
特にAcrobatやCreative Cloudアプリ(2019年以降のバージョン)で、この問題が頻繁に報告されています。
どのAdobe製品で発生するのか
この問題は、以下の製品で発生することがあります。
- Adobe Acrobat DC / Acrobat 2020
- Adobe Photoshop CC
- Adobe Illustrator CC
- Adobe Premiere Pro CC
- Adobe After Effects CC
- Creative Cloudデスクトップアプリ
基本的に、Adobe IDでログインが必要なすべての製品で起こり得ます。
ログインを繰り返し求められる主な原因
問題を解決する前に、原因を理解しておきましょう。
ウイルス対策ソフトの干渉
最も多い原因は、ウイルス対策ソフトがAdobeのライセンスファイルを削除または隔離してしまうことです。
ウイルス対策ソフトは、Adobeのライセンス情報を保存するファイルを「疑わしいファイル」と誤認識することがあります。
以下のウイルス対策ソフトで、特に問題が報告されています。
- Avast
- AVG
- Norton
- McAfee
- トレンドマイクロ
- Windows Defender
ライセンス情報の保存場所へのアクセス権限の問題
Adobeアプリは、ライセンス情報を以下の場所に保存します。
Windowsの場合
- Windows Credential Manager(資格情報マネージャー)
C:\ProgramData\Adobe\SLStoreC:\ProgramData\Adobe PCD
Macの場合
- macOSキーチェーンアクセス
/Library/Application Support/Adobe/SLStore/Library/Application Support/Adobe PCD
これらの場所へのアクセス権限が制限されていると、ライセンス情報を正しく読み書きできません。
Creative Cloudデスクトップアプリが古いバージョン
Creative Cloudデスクトップアプリのバージョンが5.4未満の場合、ログイン問題が発生しやすくなります。
古いバージョンには、ログイン認証に関するバグが含まれていることがあります。
Windows 10の特定アップデートの問題
Windows 10(バージョン2004ビルド19041.173)とその関連アップデートには、パスワード保存機能に問題があります。
このアップデートをインストールすると、一部のアプリケーションでパスワードの記憶が消去されてしまいます。
Windows Management Instrumentation(WMI)サービスの停止
WindowsのWMIサービスが停止していると、Creative Cloudデスクトップアプリがアカウント情報を管理できなくなります。
一定時間が経過すると、ログインの資格情報が無効になってしまいます。
互換モードの有効化
Adobeアプリを互換モードで実行していると、ログイン認証が正常に機能しないことがあります。
古いバージョンのWindowsとの互換性を保つために有効にした互換モードが、逆に問題を引き起こすケースです。
システムの日付と時刻の設定
パソコンの日付と時刻の設定が正しくないと、ライセンス認証が失敗します。
Adobeのライセンスサーバーとの通信では、正確な日時が必要です。
ネットワーク設定の問題
プロキシサーバーやファイアウォールの設定が、Adobeのサーバーへの接続を妨げている場合があります。
特に企業ネットワークでは、セキュリティポリシーによってAdobeへの接続が制限されていることがあります。
解決方法【Windows編】
Windowsで発生したログインループ問題の解決方法を、順番に説明します。
方法1: 資格情報マネージャーを確認する
まず、Windows資格情報マネージャーにAdobeの情報が正しく保存されているか確認します。
- Windows検索バーに「資格情報マネージャー」と入力します
- 「資格情報マネージャー」を開きます
- 「Windows資格情報」を選択します
- 「汎用資格情報」セクションを確認します
- 「Adobe App Info」と「Adobe User Info」というエントリがあるか確認します
これらのエントリが存在していれば、ライセンス情報は正しく保存されています。
エントリが存在しない場合は、ウイルス対策ソフトを一時的に無効にしてください。
方法2: ウイルス対策ソフトの除外設定を追加する
ウイルス対策ソフトの除外リストに、Adobeの実行ファイルとフォルダを追加します。
除外すべきフォルダ(Windows)
C:\Program Files\AdobeC:\Program Files (x86)\AdobeC:\ProgramData\Adobe
除外すべき実行ファイル
Acrobat.exeacrotray.exeacrodist.exePhotoshop.exeIllustrator.exe
ウイルス対策ソフトによって設定方法が異なります。
Avastの場合
- Avastを開きます
- 「メニュー」→「設定」をクリックします
- 「一般」→「除外」をクリックします
- 「除外に追加」をクリックします
- 上記のフォルダまたはファイルのパスを追加します
Windows Defenderの場合
- 「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windowsセキュリティ」を開きます
- 「ウイルスと脅威の防止」をクリックします
- 「ウイルスと脅威の防止の設定」の「設定の管理」をクリックします
- 「除外」セクションで「除外の追加または削除」をクリックします
- 「除外の追加」から「フォルダー」を選択します
- 上記のフォルダを追加します
方法3: フォルダーの権限を設定する
Adobe関連フォルダへのアクセス権限を正しく設定します。
Windows 10/11の場合
- エクスプローラーを開きます
- 「表示」タブ→「隠しファイル」にチェックを入れます
C:\ProgramData\Adobe\SLStoreフォルダを右クリックします- 「プロパティ」を選択します
- 「セキュリティ」タブをクリックします
- 「編集」をクリックします
- 「Administrators」を選択します
- 「フルコントロール」にチェックを入れます
- 「詳細設定」をクリックします
- 「子オブジェクトのアクセス許可エントリすべてを、このオブジェクトからの継承可能なアクセス許可エントリで置き換える」を選択します
- 「OK」をクリックして「はい」をクリックします
同じ手順をC:\ProgramData\Adobe PCDフォルダでも実行します。
方法4: Creative Cloudデスクトップアプリを更新する
Creative Cloudデスクトップアプリを最新バージョン(5.4以降)に更新します。
- Creative Cloudデスクトップアプリを起動します
- 右上の歯車アイコンをクリックします
- 「Creative Cloudについて」を選択してバージョンを確認します
- バージョンが5.4未満の場合、起動時に更新を促すメッセージが表示されます
- 「アップデート」をクリックして最新バージョンをインストールします
方法5: WMIサービスを開始する
Windows Management Instrumentation(WMI)サービスが実行されているか確認します。
- Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます
- 「services.msc」と入力してEnterキーを押します
- 「サービス」ウィンドウが表示されます
- 「Windows Management Instrumentation」を探します
- サービスの状態が「実行中」になっているか確認します
- 停止している場合は、右クリックして「開始」を選択します
- 「スタートアップの種類」を「自動」に設定します
方法6: LAN設定を変更する(Internet Explorerを使用している場合)
ネットワークの問題が原因の場合、LAN設定を変更すると解決できます。
- Creative Cloudデスクトップアプリを終了します
- Internet Explorerを開きます
- 「設定」→「インターネットオプション」を選択します
- 「接続」タブをクリックします
- 「LANの設定」をクリックします
- 「設定を自動的に検出する」にチェックを入れます
- 「自動構成スクリプトを使用する」と「LANにプロキシサーバーを使用する」のチェックを外します
- 「OK」をクリックします
- パソコンを再起動します
- Creative Cloudデスクトップアプリを起動してログインします
方法7: 互換モードを無効にする
Adobeアプリが互換モードで実行されている場合は、無効にします。
- スタートメニューからAdobeアプリを探します
- アプリのアイコンを右クリックして「プロパティ」を選択します
- 「互換性」タブをクリックします
- 「互換モードでこのプログラムを実行する」のチェックを外します
- 「OK」をクリックします
- アプリを再起動します
方法8: Windows を最新バージョンに更新する
Windows 10のバージョン2004に問題がある場合、最新ビルドに更新します。
- 「設定」→「更新とセキュリティ」を開きます
- 「Windows Update」を選択します
- 「更新プログラムのチェック」をクリックします
- 利用可能なアップデートをすべてインストールします
- パソコンを再起動します
方法9: Adobe Acrobat / Creative Cloudを再インストールする
上記の方法で解決しない場合は、クリーンインストールを試します。
- Adobeアプリをアンインストールします
- Adobe Creative Cloud Cleaner Toolをダウンロードします
- Cleaner Toolを実行して、残留ファイルを完全に削除します
- パソコンを再起動します
- 公式サイトから最新バージョンをダウンロードして再インストールします
解決方法【Mac編】

Macで発生したログインループ問題の解決方法を説明します。
方法1: キーチェーンアクセスを確認する
macOSキーチェーンにAdobeの情報が保存されているか確認します。
- Commandキー + スペースバーを押してSpotlight検索を開きます
- 「キーチェーンアクセス」と入力してEnterキーを押します
- 左上の「デフォルトのキーチェーン」で「ログイン」を選択します
- 右側のパネルで「ログイン」タブを選択します
- 「Adobe App Info」と「Adobe User Info」エントリがあるか確認します
これらのエントリが存在していれば、ライセンス情報は正しく保存されています。
存在しない場合は、ウイルス対策ソフトを一時的に無効にしてください。
方法2: キーチェーンのエントリを削除して再作成する
キーチェーンに保存されているAdobeの情報を削除して、再度ログインします。
- キーチェーンアクセスを開きます
- 左上の「デフォルトのキーチェーン」で「ログイン」を選択します
- 検索バーで以下のエントリを検索して削除します
com.adobe.ids.oauthcom.adobe.ids.devicetokencom.adobe.ids.servicetokenAdobeGCIdTrackercom.adobe.ids.clientid
- エントリを右クリックして「削除」を選択します
- パソコンを再起動します
- Adobeアプリを起動して、再度ログインします
方法3: フォルダの権限を設定する
Adobe関連フォルダへのアクセス権限を設定します。
- Finderを開きます
- 「移動」メニュー→「フォルダへ移動」を選択します
/Library/Application Support/Adobe/SLStoreと入力してEnterキーを押します- Controlキーを押しながらフォルダをクリックして「情報を見る」を選択します
- 「共有とアクセス権」セクションを展開します
- 右下のロックアイコンをクリックします
- 管理者のユーザー名とパスワードを入力して「OK」をクリックします
- 現在のユーザーの権限を「読み/書き」に設定します
- 歯車アイコンをクリックして「内包している項目に適用」を選択します
- ロックアイコンをクリックして変更をロックします
同じ手順を/Library/Application Support/Adobe PCDフォルダでも実行します。
方法4: ウイルス対策ソフトの除外設定を追加する
Macのウイルス対策ソフトの除外リストに、Adobeのフォルダを追加します。
除外すべきフォルダ(Mac)
/Applications/Adobe/Library/Application Support/Adobe~/Library/Application Support/Adobe
ウイルス対策ソフトによって設定方法が異なります。
使用しているウイルス対策ソフトの公式サイトで、除外設定の手順を確認してください。
方法5: Creative Cloudデスクトップアプリを再インストールする
Creative Cloudデスクトップアプリが破損している場合は、再インストールします。
- Creative Cloudデスクトップアプリのアンインストーラーをダウンロードします
- アンインストーラーを実行してCreative Cloudデスクトップアプリを削除します
- パソコンを再起動します
- Adobe公式サイトから最新バージョンをダウンロードします
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールします
方法6: macOSを最新バージョンに更新する
古いバージョンのmacOSでは、ログイン認証に問題が発生することがあります。
- Appleメニュー→「システム設定」(または「システム環境設定」)を開きます
- 「一般」→「ソフトウェアアップデート」を選択します
- 利用可能なアップデートを確認します
- 「今すぐアップデート」をクリックしてインストールします
- Macを再起動します
Acrobat特有の解決方法
Adobe Acrobatで特に頻繁にログインを求められる場合の対処法です。
Acrobatからサインアウトして再サインインする
- Acrobatを開きます
- 「ヘルプ」メニュー→「ログアウト」(Macは「Acrobat」メニュー→「ログアウト」)を選択します
- ログアウト確認のダイアログで「ログアウト」をクリックします
- 「ヘルプ」メニュー→「ログイン」を選択します
- 「今すぐログイン」をクリックします
- Adobe IDとパスワードを入力してログインします
- ログインが成功したら「続行」を選択します
- Acrobatを再起動します
Acrobat実行ファイルをウイルス対策ソフトの除外リストに追加する
特にAcrobatの実行ファイルをウイルス対策ソフトの除外リストに追加します。
除外すべきファイル
Acrobat.exeacrotray.exeacrodist.exe
これらのファイルは、通常以下の場所にあります。
- Windows:
C:\Program Files\Adobe\Acrobat DC\Acrobat - Mac:
/Applications/Adobe Acrobat DC
Windows Credential Managerサービスを有効にする(Windowsのみ)
Windows Credential Managerサービスが無効になっていると、Acrobatがログイン情報を保存できません。
- Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます
- 「services.msc」と入力してEnterキーを押します
- 「Credential Manager」を探します
- サービスの状態が「実行中」になっているか確認します
- 停止している場合は、右クリックして「開始」を選択します
- 「スタートアップの種類」を「自動」に設定します
その他の一般的な解決方法
すべてのAdobe製品に共通する解決方法を紹介します。
システムの日付と時刻を確認する
パソコンの日付と時刻の設定が正しいか確認します。
Windowsの場合
- 「設定」→「時刻と言語」を開きます
- 「日付と時刻」を選択します
- 「時刻を自動的に設定する」をオンにします
- 「タイムゾーンを自動的に設定する」をオンにします
Macの場合
- Appleメニュー→「システム設定」(または「システム環境設定」)を開きます
- 「日付と時刻」を選択します
- 「日付と時刻を自動的に設定」にチェックを入れます
- 正しいタイムゾーンが設定されているか確認します
インターネット接続を確認する
安定したインターネット接続があるか確認します。
- Wi-Fi接続の場合は、有線接続に切り替えてみてください
- ブラウザでWebサイトが正常に表示されるか確認します
- ファイアウォールやプロキシ設定がAdobeのサーバーをブロックしていないか確認します
別のユーザーアカウントで試す
パソコンの別のユーザーアカウントでも同じ問題が発生するか確認します。
新しい管理者アカウントを作成して、そのアカウントでAdobeアプリにログインしてみてください。
特定のユーザーアカウントだけで問題が発生する場合、そのアカウントの設定に問題があります。
プライベートブラウザでログインを試す
Adobe IDへのログインをプライベートブラウザ(シークレットモード)で試します。
- ブラウザのプライベートモードを開きます
- Chrome: Ctrl + Shift + N(Windows) / Command + Shift + N(Mac)
- Firefox: Ctrl + Shift + P(Windows) / Command + Shift + P(Mac)
- Safari: Command + Shift + N
- Adobe.comにアクセスします
- Adobe IDでログインします
- ログインが成功したら、Adobeアプリを起動します
Adobe IDのパスワードをリセットする
Adobe IDのパスワードに問題がある可能性があります。
- Adobeパスワードリセットページにアクセスします
- 「パスワードをお忘れですか?」をクリックします
- Adobe IDのメールアドレスを入力します
- メールで送られてくるリンクをクリックします
- 新しいパスワードを設定します
- 新しいパスワードでログインを試します
2段階認証の問題を解決する
2段階認証を有効にしている場合、認証コードの受け取りに問題がある可能性があります。
認証コードが届かない場合
- 「別の方法でコードを受け取る」を選択します
- メールアドレスでコードを受け取る方法を選択します
- メールに届いたコードを入力します
電話番号が使えなくなった場合
- アカウント設定で新しい電話番号を登録します
- バックアップコードを使用してログインします
- ログイン後、2段階認証の設定を更新します
企業・組織で使用している場合の対処法
企業や学校などの組織で使用している場合、追加の対処が必要なことがあります。
IT管理者に連絡する
組織のIT部門が、以下の設定を行っている可能性があります。
- ファイアウォールでAdobeサーバーへのアクセスを制限
- プロキシサーバーの設定
- グループポリシーによる制限
- セキュリティソフトの一括設定
IT管理者に連絡して、Adobeへの接続が許可されているか確認してください。
VPNを一時的に無効にする
企業のVPN接続を使用している場合、VPNを一時的に無効にしてログインを試します。
VPN経由での接続がAdobeのライセンス認証を妨げている可能性があります。
法人版シリアル番号を使用している場合
法人版のシリアル番号でライセンス認証している場合、ログイン自体を回避できることがあります。
詳細は、Adobeの企業向けサポートに問い合わせてください。
それでも解決しない場合

上記のすべての方法を試しても解決しない場合は、以下の対処を検討してください。
Adobe公式サポートに問い合わせる
Adobe公式サポートに直接問い合わせて、サポートを受けてください。
Adobeサポートページから、チャットまたは電話でサポートを受けられます。
サブスクリプション契約者は、優先的にサポートを受けられます。
ログファイルを収集する
サポートに問い合わせる際は、ログファイルを収集しておくと問題解決が早くなります。
Windowsのログファイルの場所
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Temp\PDApp.log
Macのログファイルの場所
~/Library/Logs/Adobe
これらのファイルをサポートに提供することで、より詳細な診断が可能になります。
コミュニティフォーラムで質問する
Adobe Community Forumsで、同じ問題を経験した他のユーザーからアドバイスを受けられます。
具体的な症状と、試した解決方法を詳しく書くと、適切な回答が得られやすくなります。
予防策
ログインループ問題を予防するための対策を紹介します。
定期的にソフトウェアを更新する
Adobe製品とOSを常に最新バージョンに保つことで、多くの問題を予防できます。
- Creative Cloudデスクトップアプリの自動更新を有効にする
- Windows UpdateまたはmacOSのソフトウェアアップデートを定期的に実行する
ウイルス対策ソフトの除外設定を維持する
一度ウイルス対策ソフトの除外設定を行ったら、定期的に設定が維持されているか確認します。
ウイルス対策ソフトの更新により、除外設定がリセットされることがあります。
パソコンの容量を確保する
ハードディスクやSSDの空き容量が不足すると、ライセンス情報の保存に失敗することがあります。
常に10GB以上の空き容量を確保しておくことをおすすめします。
安定したインターネット接続を使用する
ログイン認証には、安定したインターネット接続が必要です。
Wi-Fiよりも有線接続の方が、接続が安定します。
よくある質問
ログインループはAdobeのバグ?
いいえ、ほとんどの場合、ユーザーのパソコン環境の設定やウイルス対策ソフトが原因です。
Adobeのサーバー側の問題は稀です。
ログインしないとAdobeアプリは使えない?
サブスクリプション版のAdobe製品は、定期的なライセンス認証が必要です。
99日に一度、インターネット接続してライセンスを確認する必要があります。
完全オフラインでの使用はできません。
複数のパソコンで使っている場合の影響は?
1つのAdobe IDで2台のコンピューターまで同時にアクティベートできます。
3台目のコンピューターでログインすると、自動的に最も古いアクティベーションが解除されます。
これがログインループの原因になることはありません。
Creative Cloudを解約するとどうなる?
サブスクリプションを解約すると、Adobe製品が起動できなくなります。
ログイン画面が表示されますが、ログインしてもアプリは使用できません。
学生版や法人版でも同じ問題が起こる?
はい、学生版や法人版でも同じログインループ問題が発生します。
解決方法も基本的に同じです。
参考情報
この記事は、以下のAdobe公式ドキュメントを参考に作成しました。
- Creative Cloud からログアウトされたり、ログインを繰り返し要求される | 2019 以降のバージョン
- Acrobat でログインプロンプトが繰り返し表示される問題の解決方法
- Creative Cloud アプリで繰り返しログインを求められる問題の修正方法
- Creative Cloud アプリでログインを繰り返し要求される | 2018 以前のバージョン
- Creative Cloud signs you out or asks you to sign in repeatedly
- Acrobat repeatedly prompts for sign-in
まとめ
Adobeでログインを繰り返し求められる問題は、主に以下の原因で発生します。
- ウイルス対策ソフトがライセンスファイルを削除している
- フォルダへのアクセス権限が制限されている
- Creative Cloudデスクトップアプリが古いバージョン
- Windows Credential Managerまたはmacキーチェーンの問題
解決方法は、原因によって異なります。
まずはウイルス対策ソフトの除外設定を追加し、フォルダの権限を確認してください。
それでも解決しない場合は、Creative Cloudデスクトップアプリの再インストールを試してください。
ほとんどの場合、この記事で紹介した方法のいずれかで問題を解決できます。
どうしても解決しない場合は、Adobe公式サポートに問い合わせることをおすすめします。
定期的なソフトウェア更新と、ウイルス対策ソフトの適切な設定により、問題を予防できます。
快適なAdobe製品の利用環境を整えましょう。

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