iPad使い方完全ガイド【初心者向け】基本操作から便利機能まで徹底解説

ライフハック

「iPadを買ったけど、使い方がよくわからない…」
「iPhoneは使えるけど、iPadは画面が大きくて操作が違う?」
「もっと便利にiPadを活用したい」

そんな悩みを抱えていませんか?

iPadは、タブレット端末の中でも特に人気が高く、動画視聴、読書、イラスト制作、ビジネス作業など、幅広い用途に使える便利なデバイスです。
しかし、紙の説明書が付属していないため、初めて使う人にとっては「どうやって使えばいいの?」と戸惑うこともあるでしょう。

この記事では、iPadを初めて使う方でもすぐに理解できるよう、電源の入れ方から基本操作、iPad特有の便利な機能まで、わかりやすく徹底解説します。
iPhoneユーザーの方にも、iPadならではの機能をしっかり説明します。

この記事を読めば、iPadの基本をマスターし、仕事や趣味で最大限に活用できるようになります。

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  1. iPadとは
    1. 基本情報
    2. iPadの魅力
    3. iPadとiPhoneの違い
    4. 最新モデル(2026年2月現在)
  2. iPadの各部名称
    1. 本体の主要部分
    2. 画面の各部
  3. 電源の入れ方と切り方
    1. 電源を入れる
    2. 画面をつける(スリープ解除)
    3. 画面を消す(スリープ)
    4. 電源を切る
  4. 基本操作(タッチジェスチャー)
    1. タップ
    2. ダブルタップ
    3. トリプルタップ(3回タップ)
    4. ロングタップ(長押し)
    5. スワイプ
    6. ピンチアウト(拡大)
    7. ピンチイン(縮小)
    8. ドラッグ
  5. ロック画面とホーム画面
    1. ロック画面
    2. ロック画面の解除方法
    3. ホーム画面
  6. 画面の向きの切り替え
    1. 自動回転
    2. 画面の向きを固定する
  7. 通知センターとコントロールセンター
    1. 通知センター
    2. コントロールセンター
  8. 文字入力の基本
    1. キーボードの表示
    2. iPadのキーボードの種類
    3. キーボードの切り替え方法
    4. 日本語⇔英語の切り替え
    5. 音声入力
    6. 文字の編集
  9. 初期設定
    1. Apple IDの設定
    2. Touch IDまたはFace IDの設定
    3. Wi-Fi設定
    4. 「iPadを探す」の設定
  10. アプリの使い方
    1. アプリの開き方と閉じ方
    2. アプリの切り替え
    3. App Storeからアプリをダウンロード
    4. アプリのアンインストール(削除)
    5. アプリをフォルダで整理
  11. iPad特有の便利な機能
    1. Split View(スプリットビュー)
    2. Slide Over(スライドオーバー)
    3. Picture in Picture(ピクチャ・イン・ピクチャ)
    4. Apple Pencilの使い方(対応モデル)
    5. マウス・トラックパッドの接続
    6. キーボードの接続
  12. カメラの使い方
    1. カメラアプリの起動
    2. 写真を撮る
    3. ズーム(拡大・縮小)
    4. カメラモードの切り替え
    5. インカメラとアウトカメラの切り替え
    6. 撮った写真を見る
  13. Safari(ウェブブラウザ)の使い方
    1. ウェブサイトを開く
    2. ページの操作
    3. タブの管理
  14. 便利な機能
    1. Siri(音声アシスタント)
    2. AirDrop(近くのAppleデバイスとファイル共有)
    3. スクリーンショット(画面キャプチャ)
    4. 画面録画
    5. Dock(ドック)のカスタマイズ
  15. よくある質問
    1. Q1: iPadに説明書は付いていますか?
    2. Q2: iPadとiPhoneの操作で一番大きな違いは何ですか?
    3. Q3: iPadでLINEやZoomは使えますか?
    4. Q4: iPadでWord、Excel、PowerPointは使えますか?
    5. Q5: iPadとiPhoneでデータを共有できますか?
    6. Q6: Wi-FiモデルとCellularモデルの違いは何ですか?
    7. Q7: 容量はどれくらい必要ですか?
    8. Q8: バッテリーはどれくらい持ちますか?
    9. Q9: Apple Pencilは必要ですか?
    10. Q10: iPadが動かなくなりました(フリーズ)。どうすればいいですか?
  16. まとめ

iPadとは

基本情報

iPad(アイパッド)は、Apple社が開発・販売するタブレット型コンピューターです。
iPhoneより大きな画面を持ち、パソコンとスマートフォンの中間的な位置づけのデバイスです。

開発元: Apple Inc.(アップル)
OS: iPadOS(アイパッドオーエス)
特徴: 大画面、マルチタスク対応、Apple Pencil対応(多くのモデル)

iPadの魅力

1. 大画面で快適
iPhoneより大きな画面で、動画視聴、読書、ウェブ閲覧が快適です。

2. マルチタスク機能
Split View(スプリットビュー)で2つのアプリを同時に表示できます。

3. Apple Pencil対応
多くのモデルでApple Pencilが使え、手書きメモやイラスト制作ができます。

4. キーボード接続可能
別売りのキーボードを接続すれば、パソコンのように使えます。

5. 持ち運びやすい
ノートパソコンより軽量で、カバンに入れて持ち運びやすいです。

6. iPhoneとの連携
AirDropやiCloudで、iPhoneとシームレスにデータを共有できます。

iPadとiPhoneの違い

画面サイズ:

  • iPhone: 約4.7〜6.7インチ
  • iPad: 約8.3〜12.9インチ

主な違い:

  • iPadは画面が大きく、マルチタスクに適している
  • iPadは電話機能がない(一部モデルで通話アプリは使用可能)
  • iPadのキーボードはデフォルトでPC風の配列
  • iPadはApple Pencil対応モデルが多い

最新モデル(2026年2月現在)

主なモデル:

  • iPad Pro(12.9インチ / 11インチ)
  • iPad Air
  • iPad(第10世代)
  • iPad mini

注意: モデルによって一部の機能や操作方法が異なる場合がありますが、基本的な使い方は共通しています。

iPadの各部名称

iPadを使う前に、各部の名称を覚えましょう。

本体の主要部分

トップボタン(電源ボタン):

  • 場所: 本体の上部または右側面(モデルによる)
  • 機能: 画面のオン/オフ、電源のオン/オフ、スクリーンショット

音量ボタン:

  • 場所: 本体の右側面または上部
  • 機能: 音量の上げ下げ

ホームボタン(旧モデルのみ):

  • 場所: 画面下部の丸いボタン
  • 機能: ホーム画面に戻る、指紋認証(Touch ID)
  • 注意: iPad Pro(2018年以降)、iPad Air(第4世代以降)、iPad mini(第6世代以降)はホームボタンがありません

Lightning/USB-Cポート:

  • 場所: 本体の下部
  • 機能: 充電、データ転送
  • 注意: 機種によってLightningまたはUSB-Cポート

カメラ:

  • 場所: 本体の背面と前面
  • 機能: 写真・動画の撮影、ビデオ通話

スピーカーとマイク:

  • 場所: 本体の側面や上下
  • 機能: 音声の出力と入力

画面の各部

ステータスバー:

  • 場所: 画面最上部
  • 表示: 時刻、バッテリー残量、Wi-Fi接続状況など

ホーム画面:

  • 場所: アプリアイコンが並んでいる画面
  • 機能: アプリの起動、ウィジェットの表示

Dock:

  • 場所: ホーム画面の最下部
  • 機能: よく使うアプリを固定表示

ホームバー(ホームボタンなしモデル):

  • 場所: 画面の最下部に表示される白い横線
  • 機能: ホーム画面に戻る、マルチタスク表示

電源の入れ方と切り方

電源を入れる

方法1: トップボタンを長押し

  1. iPadの上部または右側面にあるトップボタン(電源ボタン)を長押し
  2. Appleのロゴ(りんごマーク)が表示される
  3. 数秒待つ
  4. ロック画面が表示される

方法2: 充電器に接続

  1. 電源が切れている状態でケーブルを接続
  2. 自動的に電源が入る
  3. Appleのロゴが表示される

画面をつける(スリープ解除)

電源が入っている状態で画面を点灯させる方法です。

方法1: トップボタンを1回押す
最も簡単な方法です。

方法2: 画面をタップ
画面を軽くタップするだけで点灯します。

方法3: iPadを持ち上げる
「手前に傾けてスリープ解除」機能がオンの場合、iPadを持ち上げるだけで画面が点灯します。

画面を消す(スリープ)

方法1: トップボタンを1回押す
最も基本的な方法です。

方法2: 自動スリープ
一定時間操作しないと、自動的に画面が消えます(初期設定は2〜5分)。

注意: iPadは使用後に電源を切る必要はありません。
スリープ状態にしておけば、バッテリーの消費を抑えつつ、すぐに使用を再開できます。

電源を切る

ホームボタンがある機種:

  1. トップボタンを長押し
  2. 「スライドで電源オフ」が表示される
  3. スライダーを右にスライド
  4. 数秒待つと電源が切れる

ホームボタンがない機種:

  1. トップボタンと音量ボタン(上または下)を同時に長押し
  2. 「スライドで電源オフ」が表示される
  3. スライダーを右にスライド
  4. 数秒待つと電源が切れる

設定アプリから電源を切る:

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 下にスクロールして「システム終了」をタップ
  4. 「スライドで電源オフ」が表示される
  5. スライダーを右にスライド

基本操作(タッチジェスチャー)

iPadは画面をタッチして操作します。
iPhoneと基本的に同じですが、大画面を活かした操作もあります。

タップ

操作方法:
画面を指で1回軽くたたく

用途:

  • アプリを開く
  • ボタンを押す
  • 文字を入力
  • リンクをクリック

ダブルタップ

操作方法:
画面を指で素早く2回たたく

用途:

  • 文章の一単語を選択
  • 画像やウェブページを拡大
  • 地図アプリで拡大

トリプルタップ(3回タップ)

操作方法:
画面を指で素早く3回たたく

用途:

  • 文章の一段落を選択

ロングタップ(長押し)

操作方法:
画面を指で押したまま1〜2秒待つ

用途:

  • アプリを移動・削除する
  • コンテキストメニューを表示
  • テキストの選択開始

スワイプ

操作方法:
画面を指で滑らせる(なぞる)

用途:

  • ページをスクロール
  • 画面を切り替え
  • ホーム画面に戻る(ホームバーを上にスワイプ)
  • アプリを切り替え

iPad特有のスワイプ:

  • 4本指で左右スワイプ: アプリを素早く切り替え
  • 画面下部から上にスワイプ: Dock表示
  • 画面右上から下にスワイプ: コントロールセンター表示

ピンチアウト(拡大)

操作方法:
2本の指を画面に置き、指を広げる

用途:

  • 写真や地図を拡大
  • ウェブページを拡大

ピンチイン(縮小)

操作方法:
2本の指を画面に置き、指をつまむように狭める

用途:

  • 写真や地図を縮小
  • ウェブページを縮小
  • キーボードをフリック入力に切り替え(キーボード上で)

ドラッグ

操作方法:
画面を指で押したまま移動する

用途:

  • アプリアイコンを移動
  • スライダーを調整
  • 地図を移動
  • テキストの選択範囲を調整

ロック画面とホーム画面

ロック画面

ロック画面とは:
iPadを起動したときに最初に表示される画面です。
セキュリティのため、ロックを解除しないと中身を見ることができません。

ロック画面に表示されるもの:

  • 現在の時刻と日付
  • 通知(メッセージ、着信、アプリからのお知らせ)
  • 壁紙

ロック画面の解除方法

Touch ID搭載機種(ホームボタンあり):

  1. ホームボタンに指を置く
  2. 指紋認証が行われる
  3. 自動的にホーム画面が表示される

Face ID搭載機種(一部のiPad Pro):

  1. iPadを顔の前に持ってくる
  2. 画面を見つめる
  3. 自動的に顔認証が行われる
  4. 画面下部のホームバーを上にスワイプ
  5. ホーム画面が表示される

パスコードで解除:

  1. 画面をタップまたはトップボタンを押す
  2. 「パスコードを入力」と表示される
  3. 6桁(または4桁)のパスコードを入力
  4. ホーム画面が表示される

ホーム画面

ホーム画面とは:
アプリのアイコンが並んでいる画面です。
ここからすべてのアプリを起動できます。

ホーム画面の構成:

  • アプリアイコン: タップするとアプリが開く
  • ウィジェット: 天気やカレンダーなど、情報を一目で確認できる
  • Dock: 画面下部に固定されたアプリ
  • ページインジケーター: 現在どのページにいるかを示す点

ホーム画面の切り替え:
左右にスワイプすると、別のページに移動できます。

ホーム画面に戻る方法:

ホームボタンあり:
ホームボタンを1回押す

ホームボタンなし:
画面下部のホームバーを上にスワイプ

画面の向きの切り替え

iPadは、画面の向きを縦向きと横向きに自動で切り替えられます。
これはiPadの大きな特徴の一つです。

自動回転

デフォルト設定:
iPadを回転させると、画面も自動的に回転します。

用途:

  • 動画視聴: 横向きで視聴
  • 読書: 縦向きで読む
  • ウェブ閲覧: 好みの向きで閲覧

画面の向きを固定する

方法:

  1. 画面右上から下にスワイプしてコントロールセンターを開く
  2. 「画面縦向きのロック」アイコン(鍵と矢印)をタップ
  3. アイコンが赤くなれば、画面の向きが固定される

解除:
同じアイコンをもう一度タップすると、自動回転に戻ります。

通知センターとコントロールセンター

通知センター

通知センターとは:
アプリからの通知(メッセージ、メール、ニュースなど)を一覧で確認できる場所です。

開き方:
画面上部中央から下にスワイプ

使い方:

  • 通知をタップ: その通知のアプリが開く
  • 通知を左にスワイプ: オプションメニュー表示(消去、設定など)
  • 「×」をタップ: すべての通知を消去

コントロールセンター

コントロールセンターとは:
Wi-Fi、Bluetooth、画面の明るさ、音量など、よく使う設定を素早く変更できる場所です。

開き方:
画面右上から下にスワイプ

主な機能:

  • Wi-Fi、Bluetooth、機内モードのオン/オフ
  • 画面の明るさ調整
  • 音量調整
  • 画面の向きのロック/ロック解除
  • 画面録画
  • タイマー、計算機、カメラへのショートカット

閉じ方:
画面をタップ、またはホームバーを上にスワイプ

文字入力の基本

iPadの文字入力は、iPhoneと少し異なります。

キーボードの表示

文字入力が必要な場所(検索ボックス、メッセージ入力欄など)をタップすると、自動的にキーボードが表示されます。

iPadのキーボードの種類

1. 標準キーボード(QWERTY配列):
パソコンと同じ配列のキーボードです。
iPadのデフォルトはこの形式です。

2. フリック入力キーボード:
iPhoneと同じ、「あ・か・さ・た・な」配列のキーボードです。
標準キーボードをピンチイン(2本指でつまむ)すると、フリック入力に切り替わります。

3. 分割キーボード:
キーボードを左右に分割して、親指で入力しやすくします。

4. フローティングキーボード:
小さなキーボードを画面上の好きな位置に移動できます。

5. 音声入力:
マイクボタンをタップして話すと、音声が文字に変換されます。

キーボードの切り替え方法

QWERTYキーボード ⇔ フリック入力:

  • QWERTY → フリック: キーボード上で2本指でピンチイン(つまむ)
  • フリック → QWERTY: キーボード上で2本指でピンチアウト(広げる)

分割キーボード:

  1. キーボードの右下にあるキーボードアイコンを長押し
  2. 「分割」をタップ
  3. キーボードが左右に分割される

フローティングキーボード:

  1. キーボードの右下にあるキーボードアイコンを長押し
  2. 「フローティング」をタップ
  3. 小さなキーボードが表示され、ドラッグで移動できる

通常キーボードに戻す:

  1. キーボードの右下にあるキーボードアイコンを長押し
  2. 「固定」または「固定して分割解除」をタップ

日本語⇔英語の切り替え

方法:
キーボード左下の地球儀マークをタップすると、日本語キーボードと英語キーボードが切り替わります。

音声入力

使い方:

  1. キーボードのマイクボタンをタップ
  2. 話す
  3. 自動的に文字に変換される
  4. 「完了」をタップ

メリット:
長い文章を入力する場合、手で入力するより速く正確です。

文字の編集

文字を選択:

  • ダブルタップ: 単語を選択
  • トリプルタップ: 段落を選択
  • ロングタップしてドラッグ: 範囲を選択

コピー・カット・ペースト:

  1. 文字を選択
  2. 「コピー」または「カット」をタップ
  3. 貼り付けたい場所をタップ
  4. 「ペースト」をタップ

初期設定

iPadを初めて使用する際に必要な設定を確認しましょう。

Apple IDの設定

Apple IDとは:
Appleのサービスを使うために必要なアカウントです。
App Storeでのアプリのダウンロード、iCloud、FaceTimeなどに使用します。

設定方法:

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 画面上部の「iPadにサインイン」をタップ
  3. Apple IDとパスワードを入力
  4. 2ファクタ認証の設定(SMSで確認コードを受信)

注意: Apple IDをお持ちでない場合は、新規作成が必要です。

Touch IDまたはFace IDの設定

セキュリティと利便性を高めるため、指紋認証または顔認証を設定しましょう。

Touch IDの設定(ホームボタン搭載機種):

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「Touch IDとパスコード」をタップ
  3. パスコードを入力
  4. 「指紋を追加」をタップ
  5. ホームボタンに指を置いて、指紋を登録

Face IDの設定(一部のiPad Pro):

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「Face IDとパスコード」をタップ
  3. パスコードを入力
  4. 「Face IDをセットアップ」をタップ
  5. 画面の指示に従って顔をスキャン

Wi-Fi設定

設定方法:

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「Wi-Fi」をタップ
  3. Wi-Fiをオンにする
  4. 接続したいネットワークをタップ
  5. パスワードを入力
  6. 「接続」をタップ

「iPadを探す」の設定

iPadを紛失した際に、位置を特定できる重要な機能です。

設定方法:

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 画面上部の自分の名前をタップ
  3. 「探す」をタップ
  4. 「iPadを探す」をオンにする

アプリの使い方

アプリの開き方と閉じ方

開き方:
ホーム画面でアプリのアイコンをタップ

閉じ方(ホーム画面に戻る):

ホームボタンあり:
ホームボタンを押す

ホームボタンなし:
画面下部のホームバーを上にスワイプ

注意: iPadでは、ホーム画面に戻っただけではアプリは完全には終了していません。
バックグラウンドで動作しており、次回起動時に作業を途中から再開できます。

アプリの切り替え

複数のアプリを同時に起動して、切り替えることができます。

アプリスイッチャーを開く:

ホームボタンあり:
ホームボタンを素早く2回押す

ホームボタンなし:
画面下部のホームバーを上にスワイプして、途中で止める

または:
4本指で上にスワイプ

アプリを切り替える:
表示されたアプリの中から、使いたいアプリをタップ

アプリを完全に終了:
アプリスイッチャーで、アプリを上にスワイプ

App Storeからアプリをダウンロード

手順:

  1. ホーム画面の「App Store」アイコンをタップ
  2. 下部のメニューから「検索」をタップ
  3. 検索ボックスにアプリ名を入力
  4. 検索結果から目的のアプリをタップ
  5. 「入手」または価格ボタンをタップ
  6. Touch ID、Face ID、またはパスワードで認証
  7. ダウンロードが開始される
  8. 完了すると、ホーム画面にアプリが追加される

アプリのアンインストール(削除)

方法1: ホーム画面から削除

  1. 削除したいアプリのアイコンを長押し
  2. 「Appを削除」をタップ
  3. 「削除」をタップして確認

方法2: 設定から削除

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「iPadストレージ」をタップ
  4. 削除したいアプリをタップ
  5. 「Appを削除」をタップ

アプリをフォルダで整理

アプリが増えてきたら、フォルダで整理すると便利です。

フォルダの作成:

  1. アプリのアイコンを長押し
  2. 別のアプリのアイコンの上にドラッグ
  3. フォルダが自動的に作成される
  4. フォルダ名を変更できる

フォルダからアプリを取り出す:

  1. フォルダをタップして開く
  2. アプリのアイコンを長押し
  3. フォルダの外にドラッグ

iPad特有の便利な機能

iPadには、iPhoneにはない便利な機能がたくさんあります。

Split View(スプリットビュー)

Split Viewとは:
画面を2分割して、2つのアプリを同時に表示・操作できる機能です。

使い方:

  1. 1つ目のアプリを開く
  2. 画面下部から上にスワイプしてDockを表示
  3. 2つ目のアプリのアイコンを長押し
  4. 画面の左端または右端にドラッグ
  5. 2つのアプリが左右に並んで表示される

画面の分割比率を変更:
中央の境界線をドラッグして、左右の幅を調整できます。

Split Viewを解除:
境界線を画面の端までドラッグします。

活用例:

  • Safariで調べ物をしながら、メモアプリでメモを取る
  • メールを見ながら、カレンダーで予定を確認
  • 動画を見ながら、SNSをチェック

Slide Over(スライドオーバー)

Slide Overとは:
メインのアプリの上に、小さなウィンドウで別のアプリを表示できる機能です。

使い方:

  1. 1つ目のアプリを開く
  2. 画面下部から上にスワイプしてDockを表示
  3. 2つ目のアプリのアイコンを長押し
  4. 画面の中央付近にドラッグ
  5. 小さなウィンドウで2つ目のアプリが表示される

ウィンドウを移動:
ウィンドウ上部のバーをドラッグして、左右に移動できます。

ウィンドウを閉じる:
ウィンドウ上部のバーを画面の右端にドラッグします。

Picture in Picture(ピクチャ・イン・ピクチャ)

Picture in Pictureとは:
動画を小さなウィンドウで再生しながら、他のアプリを使える機能です。

使い方:

  1. 動画アプリで動画を再生
  2. ホーム画面に戻る(ホームボタンを押す、またはホームバーを上にスワイプ)
  3. 動画が小さなウィンドウで再生され続ける
  4. 他のアプリを開いて作業できる

ウィンドウを移動:
ウィンドウをドラッグして、好きな位置に移動できます。

ウィンドウを閉じる:
ウィンドウの「×」をタップします。

Apple Pencilの使い方(対応モデル)

Apple Pencilとは:
iPadで使える専用のスタイラスペンです。
手書きメモ、イラスト制作、写真編集などに使えます。

対応モデル:

  • iPad Pro(全モデル)
  • iPad Air(第4世代以降)
  • iPad(第6世代以降)
  • iPad mini(第5世代以降)

基本的な使い方:

  • 画面にペン先を近づけるだけで反応します
  • 筆圧を感知し、線の太さが変わります
  • ペン先を傾けると、線の太さや濃さが変わります

充電方法:

  • Apple Pencil(第1世代): iPadのLightningポートに差し込む
  • Apple Pencil(第2世代): iPadの側面にマグネットで取り付ける

活用例:

  • メモアプリで手書きメモ
  • PDFに手書きで注釈を入れる
  • イラストアプリで絵を描く
  • 写真アプリで写真に文字や図形を追加

マウス・トラックパッドの接続

iPadは、マウスやトラックパッドにも対応しています。

接続方法(Bluetooth):

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「Bluetooth」をタップ
  3. Bluetoothをオンにする
  4. マウスまたはトラックパッドのペアリングモードをオンにする
  5. デバイスが表示されたらタップ
  6. ペアリング完了

使い方:

  • カーソルが画面に表示される
  • 左クリック: タップと同じ
  • 右クリック: 長押しと同じ
  • スクロール: ページのスクロール

活用例:

  • 長時間の作業で疲れにくい
  • 精密な操作が必要な作業(画像編集など)
  • キーボードと組み合わせて、ノートパソコンのように使用

キーボードの接続

接続方法:

Smart Keyboard(純正):
iPadのSmart Connector(側面の3つの点)に接続するだけで、自動的に認識されます。

Bluetoothキーボード:

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「Bluetooth」をタップ
  3. Bluetoothをオンにする
  4. キーボードのペアリングモードをオンにする
  5. デバイスが表示されたらタップ
  6. ペアリング完了

活用例:

  • 長文の入力(メール、レポート作成)
  • ブログ記事の執筆
  • プログラミング
  • オンライン会議での議事録作成

カメラの使い方

iPadのカメラは、iPhoneと同様に高性能です。

カメラアプリの起動

方法1: ホーム画面から
「カメラ」アプリをタップ

方法2: ロック画面から
画面を左にスワイプ

方法3: コントロールセンターから
コントロールセンターを開いて、カメラアイコンをタップ

写真を撮る

基本的な撮影:

  1. カメラを被写体に向ける
  2. 画面中央の白い丸ボタン(シャッターボタン)をタップ
  3. シャッター音が鳴り、写真が撮影される

音量ボタンでも撮影可能:
音量ボタン(上または下)を押しても、シャッターを切れます。

ズーム(拡大・縮小)

拡大:
2本の指で画面をピンチアウト(広げる)

縮小:
2本の指で画面をピンチイン(つまむ)

カメラモードの切り替え

画面下部を左右にスワイプすると、以下のモードに切り替えられます:

写真: 通常の静止画撮影
ビデオ: 動画撮影
タイムラプス: 早送り動画
スローモーション: スロー再生動画
パノラマ: 横長の風景写真

インカメラとアウトカメラの切り替え

画面右下の回転矢印アイコンをタップすると、前面カメラ(自撮り用)と背面カメラ(通常撮影用)が切り替わります。

撮った写真を見る

方法1: カメラアプリから
画面左下のサムネイル(小さな画像)をタップ

方法2: 写真アプリから
ホーム画面の「写真」アプリをタップ

Safari(ウェブブラウザ)の使い方

ウェブサイトを開く

手順:

  1. 「Safari」アプリを開く
  2. 画面上部のアドレスバーをタップ
  3. URLまたは検索キーワードを入力
  4. キーボードの「開く」または検索結果をタップ

ページの操作

スクロール:
画面を上下にスワイプ

拡大:
2本の指でピンチアウト

縮小:
2本の指でピンチイン

戻る:
画面左上の「<」ボタンをタップ

進む:
画面左上の「>」ボタンをタップ

更新:
アドレスバー右側の更新アイコン(円形矢印)をタップ

タブの管理

新しいタブを開く:
画面右上のタブアイコン(四角が2つ重なったマーク)をタップして、「+」をタップ

タブを切り替える:
タブアイコンをタップして、開きたいタブをタップ

タブを閉じる:
タブアイコンをタップして、閉じたいタブを左にスワイプ、または「×」をタップ

便利な機能

Siri(音声アシスタント)

起動方法:

「Hey Siri」と話しかける:
iPadに向かって「Hey Siri(ヘイ、シリ)」と話しかける

トップボタンを長押し:
トップボタンを長押しすると、Siriが起動

使用例:

  • 「明日の天気は?」
  • 「タイマーを5分にセット」
  • 「最寄りのカフェを探して」
  • 「音楽を再生」

AirDrop(近くのAppleデバイスとファイル共有)

AirDropとは:
近くにあるiPhone、iPad、MacとワイヤレスでファイルやURL、連絡先などを共有できる機能です。

使い方:

  1. 送りたい写真や動画を選択
  2. 共有アイコン(四角と上向き矢印)をタップ
  3. AirDropセクションに表示される相手をタップ
  4. 相手が受け入れると、ファイルが送信される

注意: AirDropを使うには、Wi-FiとBluetoothをオンにする必要があります。

スクリーンショット(画面キャプチャ)

撮り方:

ホームボタンあり:
トップボタンとホームボタンを同時に押す

ホームボタンなし:
トップボタンと音量を上げるボタンを同時に押す

撮ったスクリーンショット:
画面左下にサムネイルが表示されます。
タップすると編集でき、左にスワイプすると「写真」アプリに保存されます。

画面録画

有効化:

  1. 「設定」→「コントロールセンター」
  2. 「画面収録」の「+」をタップ

録画開始:

  1. コントロールセンターを開く
  2. 録画ボタン(二重丸)をタップ
  3. 3秒のカウントダウン後、録画開始

録画停止:
画面上部の赤いバーをタップ→「停止」

Dock(ドック)のカスタマイズ

アプリをDockに追加:

  1. ホーム画面でアプリのアイコンを長押し
  2. Dockまでドラッグ

Dockからアプリを削除:

  1. Dockのアプリアイコンを長押し
  2. ホーム画面までドラッグ

よくある質問

Q1: iPadに説明書は付いていますか?

A: いいえ、紙の説明書は付属していません
Appleは環境保護の観点から、紙の説明書を廃止しています。

代わりに、以下の方法で使い方を確認できます:

  • Apple公式サポートサイト
  • iPadの「ヒント」アプリ
  • Apple Storeでの無料ワークショップ
  • インターネット上のガイド(この記事など)

Q2: iPadとiPhoneの操作で一番大きな違いは何ですか?

A: 主な違いは以下の通りです:

マルチタスク機能:
iPadは、Split ViewやSlide Overで2つのアプリを同時に表示できます。
iPhoneにはこの機能がありません。

キーボード:
iPadのデフォルトキーボードはPC風のQWERTY配列です。
iPhoneはフリック入力がデフォルトです。

Apple Pencil:
多くのiPadモデルでApple Pencilが使えます。
iPhoneは非対応です。

電話機能:
iPadには電話機能がありません(通話アプリは使用可能)。

Q3: iPadでLINEやZoomは使えますか?

A: はい、使えます
App StoreからLINE、Zoom、Microsoft Teams、Skypeなどの通話・ビデオ会議アプリをダウンロードできます。

注意点:

  • iPadには電話番号がない場合が多いため、LINEの登録にはFacebookアカウントまたは固定電話の番号が必要です
  • Wi-FiモデルのiPadでは、Wi-Fi接続が必要です

Q4: iPadでWord、Excel、PowerPointは使えますか?

A: はい、使えます
App StoreからMicrosoft Office(Word、Excel、PowerPoint)アプリをダウンロードできます。

無料で使える範囲:

  • 画面サイズが10.1インチ以下のiPadでは、基本機能が無料
  • 画面サイズが10.1インチより大きいiPadでは、閲覧のみ無料、編集にはMicrosoft 365サブスクリプションが必要

代替手段:
AppleのPages(ワープロ)、Numbers(表計算)、Keynote(プレゼン)は無料で使えます。

Q5: iPadとiPhoneでデータを共有できますか?

A: はい、簡単に共有できます

共有方法:

iCloud:
同じApple IDでサインインすれば、写真、メモ、カレンダーなどが自動的に同期されます。

AirDrop:
近くにあるデバイス間で、写真、動画、ファイルなどを瞬時に送受信できます。

Handoff:
iPhoneで開いていたウェブページやメールを、iPadで続きから開けます。

Q6: Wi-FiモデルとCellularモデルの違いは何ですか?

A: 主な違いはインターネット接続方法です。

Wi-Fiモデル:

  • Wi-Fi接続のみ
  • 価格が安い
  • 自宅やカフェなどWi-Fi環境で使用

Wi-Fi+Cellularモデル:

  • Wi-Fi接続 + モバイルデータ通信(4G/5G)
  • 価格が高い
  • 外出先でもインターネット接続可能
  • GPS機能搭載(カーナビとして使える)
  • SIMカードまたはeSIMが必要

どちらを選ぶべきか:

  • 主に自宅で使う、予算を抑えたい → Wi-Fiモデル
  • 外出先でよく使う、カーナビとして使いたい → Cellularモデル

Q7: 容量はどれくらい必要ですか?

A: 用途によりますが、以下を参考にしてください:

64GB:

  • ウェブ閲覧、動画視聴、軽いアプリ使用がメイン
  • 写真や動画をあまり保存しない
  • iCloudストレージを活用する

128GB〜256GB:

  • 写真や動画をある程度保存する
  • ゲームアプリをいくつか入れる
  • ビジネス用途でファイルを保存する

512GB以上:

  • 大量の写真や動画を保存する
  • プロ向けのアプリ(動画編集、音楽制作など)を使う
  • オフラインで映画や音楽を大量にダウンロードする

推奨: 初心者の方は128GBまたは256GBがおすすめです。

Q8: バッテリーはどれくらい持ちますか?

A: Appleの公式発表によると、約10時間です(Wi-Fi使用時)。

実際の使用時間:

  • 動画視聴: 約8〜10時間
  • ウェブ閲覧: 約9〜10時間
  • ゲーム: 約6〜8時間(ゲームの種類による)

バッテリーを長持ちさせるコツ:

  • 画面の明るさを下げる
  • 使っていないアプリを終了する
  • 低電力モードを使用する
  • バックグラウンドアプリ更新をオフにする

Q9: Apple Pencilは必要ですか?

A: 用途によります

Apple Pencilがあると便利な用途:

  • 手書きメモを取る(学生、会議の議事録)
  • イラストや漫画を描く
  • PDFに手書きで注釈を入れる
  • 写真の編集

Apple Pencilがなくても問題ない用途:

  • 動画視聴
  • ウェブ閲覧
  • 読書
  • ゲーム
  • ビジネス文書の作成(キーボード使用)

結論: 手書き作業をする方には非常におすすめです。
それ以外の方は、まずiPadを使ってみて、必要性を感じたら購入を検討するのが良いでしょう。

Q10: iPadが動かなくなりました(フリーズ)。どうすればいいですか?

A: 強制再起動を試してください。

ホームボタンがあるiPad:

  1. トップボタンとホームボタンを同時に長押し
  2. Appleロゴが表示されたら離す

ホームボタンがないiPad:

  1. 音量を上げるボタンを押してすぐ離す
  2. 音量を下げるボタンを押してすぐ離す
  3. トップボタンを長押し(Appleロゴが表示されるまで)

これでほとんどの問題が解決します。

まとめ

iPadは、大画面、マルチタスク機能、Apple Pencil対応など、iPhoneやパソコンにはない魅力を持つデバイスです。

この記事の要点:

基本操作:

  • 電源のオン/オフ、スリープ解除
  • タップ、スワイプ、ピンチなどのタッチジェスチャー
  • ロック画面とホーム画面の使い方
  • 画面の向きの切り替え

文字入力:

  • QWERTYキーボード(デフォルト)
  • フリック入力(ピンチインで切り替え)
  • 分割キーボード、フローティングキーボード
  • 音声入力

初期設定:

  • Apple IDの設定
  • Touch ID/Face IDの設定
  • Wi-Fi設定
  • iPadを探す

主要機能:

  • アプリの使い方(開く、閉じる、ダウンロード、削除)
  • カメラで写真・動画を撮影
  • Safariでウェブ閲覧

iPad特有の便利機能:

  • Split View(2画面分割)
  • Slide Over(小さなウィンドウ表示)
  • Picture in Picture(動画を見ながら他の作業)
  • Apple Pencil(手書き入力)
  • マウス・トラックパッド・キーボード接続

その他の便利機能:

  • Siri(音声アシスタント)
  • AirDrop(ファイル共有)
  • スクリーンショット
  • 画面録画

iPadは、動画視聴、読書、イラスト制作、ビジネス作業、オンライン会議など、様々な用途に使える万能デバイスです。
最初は基本操作に慣れることが大切ですが、慣れてくれば、Split ViewやApple Pencilなどの高度な機能も使いこなせるようになります。

この記事で紹介した基本操作を一つ一つ試していけば、必ずiPadを使いこなせるようになります。
まずは、よく使う機能から始めて、少しずつ新しい機能に挑戦していきましょう。

わからないことがあったら、この記事を見返すか、Apple公式サポートサイト、「ヒント」アプリを活用してください。

快適で楽しいiPadライフをお楽しみください!

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