「Google メッセージでスタンプを送りたいけど、どうすればいいの?」
「LINEみたいにスタンプは使えるの?」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
Google メッセージ(Google Messages)は、Androidスマホの標準メッセージアプリで、絵文字やリアクション、オリジナルスタンプなど、多彩な機能を備えています。
この記事では、Google メッセージでスタンプや絵文字を使う方法を、初心者にもわかりやすく解説します。
Google メッセージとは

まず、Google メッセージ(Google Messages)について簡単に説明します。
Google メッセージの基本
Google メッセージ:
Googleが提供するAndroid向けのメッセージアプリ
主な特徴:
- SMSとRCSに対応
- 無料で利用可能
- Android端末に標準搭載されていることが多い
- iPhoneとも RCSでメッセージのやり取りが可能(2024年から)
SMSとRCSの違い
Google メッセージは、従来のSMS(ショートメッセージサービス)と、新しいRCS(リッチ・コミュニケーション・サービス)の両方に対応しています。
SMS:
テキストのみの基本的なメッセージ
RCS:
画像や動画、スタンプなども送受信できる高機能なメッセージサービス
スタンプ機能を最大限活用するには、RCSが有効になっている必要があります。
Google メッセージでできる「スタンプ的」機能
Google メッセージには、LINEのような独立したスタンプストアはありませんが、スタンプのように使える機能がいくつかあります。
1. 絵文字リアクション
メッセージに絵文字で反応できる機能です。
使える場面:
相手のメッセージに対して、簡単な反応を示したいとき
利用可能な絵文字リアクション:
- 👍(サムズアップ)
- 👎(サムズダウン)
- ❤️(ハート)
- 😂(笑い)
- 😮(驚き)
- 😢(泣き)
- 😠(怒り)
その他、さまざまな絵文字が利用できます。
2. フォト文字(Photomoji)
自分の写真からオリジナルのスタンプを作れる機能です。
特徴:
- 写真の被写体を自動で切り抜いてスタンプ化
- 繰り返し使える
- 相手に送信できる
これが、Google メッセージにおける「スタンプ」に最も近い機能です。
3. アニメーション絵文字
ほとんどの絵文字がアニメーション化されています。
特徴:
絵文字を送信すると、楽しく動くアニメーション絵文字として表示される
4. 画面効果
特定のメッセージを送ると、画面にアニメーション効果が表示されます。
例:
「ハッピー バレンタイン」と送ると、画面にバレンタイン関連のアニメーションが表示される
絵文字リアクションの使い方
相手のメッセージに絵文字で反応する方法を説明します。
スマートフォンでの操作方法
手順:
- Google メッセージアプリを開く
- リアクションしたいメッセージを長押しする
- 表示される絵文字の中から好きなものをタップ
送信したリアクションは、メッセージの下に小さく表示されます。
パソコンでの操作方法(PC版Google メッセージ)
手順:
- メッセージにカーソルを合わせる
- リアクションアイコン(顔マーク)をクリック
- 表示される絵文字から選択
PC版Google メッセージを使えば、パソコンからもスマホと同じようにメッセージを送受信できます。
リアクションの削除・変更方法
間違ったリアクションを送ってしまった場合でも大丈夫です。
変更・削除手順:
- 自分が送ったリアクションをタップ
- 「削除」を選択、または別の絵文字を選んで変更
グループチャットでのリアクション
グループチャットでは、複数の人が同じメッセージにリアクションできます。
リアクションした人の確認方法:
リアクション表示をタップすると、誰がどのリアクションをしたか確認できます
フォト文字(Photomoji)の使い方
写真からオリジナルのスタンプを作る「フォト文字」機能の使い方を解説します。
フォト文字とは
フォト文字(Photomoji):
写真の被写体を自動で切り抜いて、スタンプのように使える機能
特徴:
- AIが自動で被写体を認識
- 背景を透過してスタンプ化
- 何度でも繰り返し使える
- 相手に送信可能
フォト文字の作成方法
手順:
- Google メッセージアプリを開く
- メッセージを送りたい相手とのチャットを開く
- メッセージ入力欄の左側にある「+」または「添付」ボタンをタップ
- 「フォト文字」(または写真アイコン)を選択
- ギャラリーから写真を選ぶ、または新しく写真を撮影
- AIが自動で被写体を切り抜く
- 送信したい被写体をタップ(複数の被写体がある場合)
- 送信ボタンをタップ
作成したフォト文字は自動で保存され、「絵文字」内の「フォト文字」セクションに保存されます。
フォト文字を再利用する方法
一度作成したフォト文字は、何度でも使えます。
手順:
- メッセージ入力欄をタップ
- 絵文字キーボードを開く
- 「フォト文字」タブを選択
- 使いたいフォト文字をタップ
フォト文字作成のコツ
きれいなフォト文字を作るポイント:
- 被写体が明確な写真を選ぶ:背景がシンプルな写真だと、AIが正確に切り抜きやすい
- 人物や動物が適している:はっきりとした輪郭のある被写体が最適
- 明るい写真を使う:暗い写真よりも、明るい写真の方がきれいに切り抜ける
フォト文字の注意点
相手の端末によっては:
フォト文字がスタンプではなく、通常の画像として受信される場合があります
特に、Google メッセージ以外のアプリを使っている相手には、画像として表示されることがあります。
Gboardを使ったカスタムスタンプ作成
Google の キーボードアプリ「Gboard」を使うと、さらに多彩なスタンプが作れます。
Gboardとは
Gboard:
Google が提供する Android/iOS 向けキーボードアプリ
主な機能:
- カスタムテキストスタンプ作成
- 絵文字の組み合わせスタンプ(Emoji Kitchen)
- GIF検索
- 音声入力
Gboardの設定方法
まず、Gboardがインストールされているか確認します。
手順:
- スマートフォンの「設定」アプリを開く
- 「システム」→「言語と入力」→「画面上のキーボード」を選択
- 「Gboard」がリストにあるか確認
- なければGoogle Playストアからインストール
Gboard でカスタムテキストスタンプを作る
Gboardでは、入力したテキストを自動でスタンプ化してくれます。
設定手順:
- Gboardの設定アイコンをタップ
- 「絵文字、ステッカー、GIF」を選択
- 「候補」セクションで「ステッカー」をオンにする
使い方:
- メッセージアプリでGboardを開く
- テキストを入力する(例:「Happy Birthday」)
- スペースキーを押す
- キーボード上部にスタンプの候補が表示される
- 好きなデザインをタップして送信
利用可能な言語:
現在は英語(米国)、ポルトガル語、スペイン語に対応
日本語テキストのスタンプ化は、まだ正式サポートされていません。
Emoji Kitchen(絵文字の組み合わせ)
Gboardの「Emoji Kitchen」機能を使うと、2つの絵文字を組み合わせた新しいスタンプを作れます。
手順:
- Gboardで絵文字キーボードを開く
- 好きな絵文字を1つ選ぶ
- 別の絵文字を選ぶ
- キーボード上部に、2つの絵文字を組み合わせたスタンプ候補が表示される
- 好きなものをタップして送信
例:
ハートの絵文字 + 笑顔の絵文字 = ハート型の笑顔スタンプ
この機能を使えば、無限のバリエーションのスタンプを作れます。
アニメーション絵文字の使い方

Google メッセージでは、ほとんどの絵文字がアニメーション化されています。
アニメーション絵文字とは
アニメーション絵文字:
送信すると動いて表示される絵文字
特徴:
- デフォルトでオンになっている
- 特別な操作は不要
- 受信側もGoogle メッセージを使っていれば、アニメーションが表示される
アニメーション絵文字の使い方
特別な操作は必要ありません。
手順:
- メッセージ入力欄で絵文字キーボードを開く
- 好きな絵文字を選択
- 送信
相手がGoogle メッセージ(RCS対応)を使っていれば、自動でアニメーション表示されます。
アニメーションを無効にする方法
アニメーションが苦手な場合は、オフにできます。
手順:
- Google メッセージアプリを開く
- 右上のプロフィール写真をタップ
- 「メッセージの設定」を選択
- 「表現力豊かなアニメーションを表示」をオフにする
または、デバイス全体の設定でアニメーションを無効化することもできます。
デバイスレベルでの無効化:
- 「設定」→「ユーザー補助」を開く
- 「アニメーションを無効化」をオンにする
画面効果の使い方
特定のメッセージを送ると、画面に楽しいアニメーション効果が表示されます。
画面効果とは
画面効果:
特定のキーワードを含むメッセージを送信すると、送信者と受信者の両方の画面にアニメーションが表示される機能
特徴:
- 隠しメッセージのような楽しい機能
- 特別な日のメッセージに最適
- 自動で発動する
画面効果が表示されるメッセージ例
例:
- 「ハッピー バレンタイン」→ バレンタイン関連のアニメーション
- 「お誕生日おめでとう」→ バースデーケーキや風船のアニメーション
- その他、季節のイベントに関連するメッセージ
正確な対応キーワードは、Google によって定期的に更新されます。
画面効果を無効にする方法
画面効果が不要な場合は、オフにできます。
手順:
- Google メッセージアプリを開く
- 右上のプロフィール写真をタップ
- 「メッセージの設定」を選択
- 「表現力豊かなアニメーションを表示」をオフにする
iPhoneユーザーとのやり取り
2024年から、AndroidとiPhone間でもRCSが利用可能になりました。
iPhoneとのRCS接続
現状:
- iOS 18以降のiPhoneでRCSに対応
- AndroidとiPhone間でもリアクション機能が使える
- ただし、一部の機能には制限がある
iPhoneユーザーのリアクション表示
iPhoneユーザー(iMessage)からのリアクションは、Google メッセージ上では絵文字として表示されます。
設定オプション:
- 絵文字で表示(デフォルト):iPhoneからのリアクションを絵文字として表示
- テキストで表示:「[相手の名前]は”いいね!”をつけました」のようにテキストで表示
設定変更方法:
- 右上のプロフィール写真→「メッセージの設定」→「詳細設定」をタップ
- 「iPhoneのリアクションを絵文字で表示」のオン/オフを切り替え
RCS機能を有効にする
スタンプ機能を最大限活用するには、RCS(チャット機能)を有効にする必要があります。
RCSとは
RCS(Rich Communication Service):
従来のSMSを進化させた、高機能なメッセージサービス
RCSでできること:
- 高画質な写真・動画の送受信
- 絵文字リアクション
- グループチャット
- 既読確認
- 入力中表示
- Wi-Fi経由でのメッセージ送信
RCSを有効にする方法
手順:
- Google メッセージアプリを開く
- 右上のプロフィール写真をタップ
- 「メッセージの設定」を選択
- 「チャット機能」または「RCS」を選択
- 「チャット機能を有効にする」をオンにする
注意点:
- 携帯電話会社がRCSに対応している必要があります
- Wi-Fiまたはモバイルデータ接続が必要です
- 相手もRCSを有効にしている必要があります
RCSが有効になっているか確認する方法
確認方法:
- メッセージを送る画面を開く
- メッセージ入力欄を確認
- 「チャット メッセージ」と表示されていればRCS有効
- 「テキスト メッセージ」と表示されていればSMS
スタンプ機能のトラブルシューティング
スタンプ機能がうまく動作しない場合の対処法をまとめます。
フォト文字が作成できない
原因と対処法:
1. フォト文字機能が利用できない地域
- フォト文字は一部の地域でのみ利用可能
- 現在の対応状況を公式ヘルプで確認してください
2. Google メッセージアプリが最新版ではない
- Google Playストアから最新版にアップデート
- アプリを再起動
3. 写真の被写体が認識されない
- より明確な輪郭の被写体を選ぶ
- 背景がシンプルな写真を使う
- 明るい環境で撮影した写真を選ぶ
リアクション機能が使えない
原因と対処法:
1. RCSが無効になっている
- RCS(チャット機能)を有効にする
- 設定方法は前述の「RCS機能を有効にする」セクションを参照
2. 相手がRCSを使っていない
- 相手にもRCSを有効にしてもらう
- SMSモードではリアクション機能が制限される
3. 対応していない地域
- SMSとMMSでのリアクションは、現在一部の国(米国、フランス、カナダ、オーストラリア)でのみ利用可能
Gboardのスタンプ機能が表示されない
原因と対処法:
1. ステッカー機能がオフになっている
- Gboard設定→「絵文字、ステッカー、GIF」→「ステッカー」をオンにする
2. 対応言語以外を使っている
- カスタムテキストスタンプは現在、英語(米国)、ポルトガル語、スペイン語のみ対応
- 日本語での利用は今後の対応に期待
3. Gboardが最新版ではない
- Google Playストアから最新版にアップデート
まとめ
Google メッセージでスタンプ的な機能を使う方法をまとめます。
Google メッセージで使える「スタンプ的」機能:
- 絵文字リアクション:メッセージに絵文字で反応
- フォト文字:写真から作るオリジナルスタンプ
- アニメーション絵文字:動く絵文字
- 画面効果:特定メッセージで表示されるアニメーション
- Gboardカスタムスタンプ:テキストや絵文字の組み合わせ
重要なポイント:
- LINEのような独立したスタンプストアはない
- RCSを有効にすると機能が充実する
- フォト文字が最もスタンプに近い機能
- Gboardを使うとさらに多彩な表現が可能
- iPhoneユーザーともRCSでやり取り可能(iOS 18以降)
活用のコツ:
- 絵文字リアクションで簡単な返信
- フォト文字で自分だけのスタンプ作成
- Emoji Kitchenで楽しい組み合わせを試す
- 画面効果で特別な日を盛り上げる
Google メッセージには、LINEのような伝統的なスタンプ機能はありませんが、フォト文字やGboardの機能を使えば、自分だけのオリジナルスタンプを自由に作れます。
ぜひこれらの機能を活用して、メッセージのやり取りをもっと楽しくしてください。
参考情報
本記事は、以下の情報源を参考に作成しました。
- Google メッセージで表現力豊かな機能を利用する – Google公式ヘルプ
- Google メッセージとは?フォト文字やリアクション機能で会話を楽しもう – Android公式
- 自由にカスタマイズできる Google メッセージで楽しくチャット – Android公式
- How to use Gboard to create and send custom text stickers – Android Central
- How to Create Custom Text Stickers on Android – Guiding Tech
- Fun Text Stickers and Fonts on Android – Google Design
※この記事は2025年2月時点の情報に基づいています。

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