どうもー、ちょげです~。
ディープラーニングでミニバッチ学習を勉強したら、「エポック」という単語が出てきます。
似たようなのに「バッチ」ってあるけど、「エポック」とは何なのでしょうか。
学習の区切り
「エポック」とは学習の区切りです。
具体的に言うと、訓練データを丸々使い切るまでが1エポックです。
1エポックごとにテストデータでテストするので、学習の区切りという訳です。
では、「バッチ」とはどのように違うのでしょうか。
バッチは訓練データを小分けにしたグループの単位です。
バッチごとに計算を繰り返していき、全てのデータを使い切ったら1エポックになります。
例えば、訓練データを100個、バッチを10個とします。
まず、バッチごとに計算します。
バッチはデータ10個ずつなので、10回計算を繰り返したら訓練データを全て使い切ることになります。
つまり、バッチの計算10回=1エポックとなります。
まとめ
エポックについて解説しました。
エポックとは、まとめると訓練データの単位です。
バッチとはデータをまとめて計算するグループの単位です。
読んで頂きありがとうございました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
参考にした本
ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装 | 斎藤 康毅 |本 | 通販 | Amazon
Amazonで斎藤 康毅のゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装。アマゾンならポイント還元本が多数。斎藤 康毅作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装もアマゾン配送商品...
コメント