どうも、ちょげです。
機械学習には、様々な学習方法があります。
学習方法の中でも、メジャーな方法の1つが、「教師あり学習」です。
今回は、教師あり学習について解説します。
概要
どんな機械学習にも言えることですが、コンピュータが学習する為には、データが必要となります。
大量のデータから、コンピュータが学習することで、様々な問題を解決できるようになります。
教師あり学習は、学習に使うデータを正解ラベルとセットにして、学習させる方法です。
正解ラベルとは、データが何に分類されるかを表すラベルです。
動物の種類を例にすると、犬に分類されるデータには「犬」、猫に分類されるデータなら「猫」のようになります。
教師あり学習を一言で言うと、答え(正解ラベル)という教師を使って学習する方法です。
教師あり学習は、未知のデータが何に分類されるかの「予測」を行いたい時などに役立ちます。
ここでの未知というの、学習の際に使用されなかった、コンピュータからしたら知らないデータのことです。
例えば、先程の動物の種類であれば、学習し終わった後に、動物のデータがどの種類に分類出来るのかを予測をさせる事ができます。
まとめ
- データと正解ラベルをセットにして学習させる方法
- 正解ラベルが、コンピュータの教師
- 未知のデータを分類するのに役立つ
参考
すぐに使える!業務で実践できる! PythonによるAI・機械学習・深層学習アプリのつくり方 TensorFlow2対応
すぐに使える!業務で実践できる! PythonによるAI・機械学習・深層学習アプリのつくり方 TensorFlow2対応
コメント