リラックス効果のある脳内物質

科学

アドレナリンやドーパミンがやる気や集中力をあげてくれるという話を聞いたことある人は多いはずです。

同じように脳内物質には、リラックス効果を持つものがあります。

この記事では、リラックス効果のある脳内物質を3つ紹介します。

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セロトニン

1つ目は、「セロトニン」です。

セロトニンは、不安やストレスを抑える働きがあり、この物質の量が多くなるほどストレスに強くなります。

また、セロトニンの量が少ない人は、「うつ病」にかかりやすくなるということもわかっています。

メンタルを健康に保つのにも、重要な役割を持っている物質です。

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オキシトシン

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ふたつ目は、「オキシトシン」です。

オキシトシンは、気持ちを落ち着かせ、リラックスさせる効果があります。

オキシトシンは、「愛情ホルモン」や「信頼ホルモン」とも呼ばれていて、人触れ合うことで分泌されます。

また、他人もしくは自分にハグをすることでより分泌しやすくなります。

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β(ベータ)-エンドルフィン

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みっつ目は、「β(ベータ)-エンドルフィン」です。

別名「脳内アヘン」とも呼ばれていて、ストレス状態を緩和させる効果があります。

ストレスや痛みを感じたときに、自動的に分泌される物質です。

β-エンドルフィンは、「笑う」事で分泌されやすくなるそうです。

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まとめ

紹介したリラックス効果のある脳内物質は次の3つです。

  • セロトニン
  • オキシトシン
  • β-エンドルフィン

どれも日常的に分泌されている物質で、より合成させやすくする方法もあります。

参考:青砥瑞人「BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは」

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