「ショートスリーパー」はなれるの?

睡眠

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

誰もがもっと起きれたら、寝ずに過ごせたらと思っているはずです。

とはいっても、人間は平均8時間前後は寝ないといけません。

ですが、例外が存在します。

それが「ショートスリーパー」です。

ショートスリーパーは6時間以下の短眠でもすむ羨ましい方々です。

この「ショートスリーパー」は後からなれるのでしょうか?

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ショートスリーパーは〇〇だった

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結論から言うと、ショートスリーパーは「遺伝」です。

ショートスリーパーのアメリカ人親子を調べた研究によると、短眠でも平気な人は生体リズム(体に備わったリズム)を調整する時計遺伝子が変異していたそうです。

マウスに変異した時計遺伝子を持たせてみると、ショートスリーパーの親子と同じように短眠になったそうです。

つまり、遺伝子の変異で短眠になっていたのです。

また、普通の人は寝ないでいると、その後に長い睡眠を取るようになっています。

徹夜の次の日に10時間くらい寝てしまう「リバウンドスリープ」という現象です。

ショートスリーパーは、このリバウンドスリープが無いことも知られています。

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まとめ

ショートスリーパーは、遺伝子の変異が原因で睡眠時間が短くなっています。

つまり、この変異した遺伝子を持っていない限り、遺伝で受け継いでいない限りショートスリーパーにはなれないのです。

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参考

西野精治「スタンフォード式 最高の睡眠」2017

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