[SwiftUI]タイマークラスの「scheduledTimer」メソッドの使い方

SwiftUI

タイマー(Timer)クラスのscheduledTimerメソッドの使い方を解説します。

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scheduledTimerメソッドとは?

コード, プログラミング, ハッキング, Html, ウェブ, データ, デザイン, 発達, プログラム

scheduledTimerメソッドは、一定間隔で指定した処理をTimerクラスで呼び出すメソッドです。

設定した時間ごとに、変数の値や設定を変更させることが出来ます。

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使い方

コーディング, プログラミング, 働く, マックブック, ラップトップ, テクノロジー, オフィス, デスク

次の3つの引数を指定して使います。

  • withInterval : 処理を呼び出す時間感覚を「秒」単位で指定
  • repeat : 繰り返すかをBool値で指定。falseにすると一度しか処理がよばれない。
  • block : 呼び出す処理をクロージャーで指定

withIntervalは、Double型で何秒間隔で処理をするかを設定出来ます。

そして、blockは、クロージャーで呼び出される処理を設定します。

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使用例

以下は、ボタンを押すと、1秒ごとに変数countに、1を足す例です。

@State var count = 0
    @State var timer :Timer?
    
    var body: some View {
        
        
        VStack {
            Text("\(count)")
                .padding()
            
            Button(action: {

              //scheduledTimer()メソッドを使用
                timer = Timer.scheduledTimer(withTimeInterval: 1.0, repeats: true) { _ in
                    self.count += 1
                }

            }) {
                Text("開始")
            }
        
        }
    }

ボタンを押すと、scheduledTimerで1秒ごとに処理が実行されるようになります。

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まとめ

scheduledTimerメソッドは、指定した処理を一定間隔で呼び出すように出来るメソッド。

使うには、「秒間隔」、「繰り返し」、「処理」の3つを定義する必要があります。

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