どうも、ちょげ(@chogetarou)です。
Object(オブジェクト)にキー(key)と値(value)のペアを追加する方法を紹介します。
方法

Object(オブジェクト)にキー(key)と値(value)のペアを追加する方法は、3つあります。
[]
ひとつめは、[]を使う方法です。
まず、Objectの追加するキーに[]でアクセスします。
そして、Objectの追加するキーに、キーの値を代入します。
//key=追加するキー、value=keyの値
obj[key] = value
上記のコードは、[]内に指定したキーと代入した値のペアをObjectに追加します。
使用例
const nums = {
"one": 1,
"two": 2,
"three": 3,
}
nums["four"] = 4
nums["five"] = 5
console.log(nums)
{ one: 1, two: 2, three: 3, four: 4, five: 5 }
. (ドット)
ふたつめは、「. (ドット)」を使う方法です。
まず、Objectの追加するキーに「. (ドット)」でアクセスします。
そして、アクセスしたキーに、キーの値を代入します。
//key=追加するキー、value=keyの値
obj.key = value
上記のコードは、アクセスしたキーと代入した値のペアをObjectに追加します。
使用例
const nums = {
"one": 1,
"two": 2,
"three": 3,
}
nums.four = 4
nums.five = 5
console.log(nums)
{ one: 1, two: 2, three: 3, four: 4, five: 5 }
assign
みっつめは、assign()を使う方法です。
まず、Object.assign()を呼び出します。
そして、Object.assign()の第1引数にオブジェクト、第2引数に追加するキーと値のペアをまとめたオブジェクトを指定します。
//objに「key1: value1」、「key2: value2」・・・を追加
Object.assign(obj, {key1: value1, key2: value2, ・・・})
上記のassign()は、第1引数のObjectに第2引数のObjectのキーと値のペアを全て追加します。
使用例
const nums = {
"one": 1,
"two": 2,
"three": 3,
}
Object.assign(nums, {"four": 4, "five": 5, "six": 6})
console.log(nums)
出力:
{ one: 1, two: 2, three: 3, four: 4, five: 5, six: 6 }
まとめ
Object(オブジェクト)にキー(key)と値(value)のペアを追加する方法は、次の3つです。
- []を使う方法
obj[key] = value
- 「. (ドット)」を使う方法
obj.key = value
- assign()を使う方法
Object.assign(obj, {key1: value1, key2: value2, ・・・})
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