2021/5/18
「iOSアプリ開発に必要なものが知りたい」
「iOSアプリ開発には、どのくらいの費用がかかるの?」
と言う人に向けて、この記事は書かれています。
どうも、ちょげ(@chogetarou)です。
現在、個人でiOSアプリ開発をしている者です。
この記事では、iOSアプリを開発するのに必要なものと費用について解説します。
必要なもの
絶対に必要なもの
- Mac(PC)
- インターネット環境
- Xcode
Mac(PC)

Mac(PC)は必須です。
Windowsでは、出来ないの?
と思う人もいると思いますが、残念ながらWindowsでは、出来ません。
正確に言うと、開発自体は出来るのですが、かなり難易度が高く、さらに作れても公開は出来ません。
インターネット環境
アプリ開発では、インターネットが必要になります。
インターネット環境は、昔はない家庭もありましたが、今ではほとんどの家庭で利用できるはずです。
Xcode
Xcodeが必要になります。
これは、MacでiOSアプリを開発するためのツールです。
App Storeからインストールすることで使えます。
任意で必要なもの
- iPhone本体
- アップルデベロッパプログラムの登録
iPhone本体

ほとんどの人が、iOSアプリを開発するにあたって、実際にiPhoneが必要になると思っているのではないでしょうか。
実は、シミュレータ(Xcodeがあれば使える)という機能を使えば、本体がなくても開発出来ます。
実際、私はiPhoneを持っていますが、「ノルウェー式HIITタイマー」と言うアプリをiPhone本体なしで作りました。
(いや、持ってるなら使えよって話なんですが)
なので、スマホがAndroidの人でも開発する事が出来ます。
アップルデベロッパープログラムの登録
「何これ?」と言う人もいるでしょう。
アップルデベロッパープログラムとは、開発者のメンバーシップみたいなものです。
実は、開発するまではXcodeで出来るのですが、開発してアプリを公開するためには、アップルデベロッパープログラムに参加しなければいけません。
つまり、アプリリリースが目的なら必須という事です。
費用

必要なものから費用を解説します。
インターネット環境はもはや当たり前のようになっているので、費用はかからないものと考えます。
また、XcodeはMacがあればインストールするだけです。
そうすると、必ず必要なもので費用がかかるのはMacですね。
MacBook AirとMacBookProがありますが、噂に聞くところAirでも開発はできるようです。
なので、Airを基準に考えると、絶対に必要な費用は、十数万円です。
アプリのリースまで考えている人

先述しましたが、アプリをリリースするためには、アップルデベロッパプログラムに登録する必要があります。
そうすると、リリースまで考えている人は、このプログラムに登録しないといけません。
実は、このプログラム有料なんですよね。
そして、アップルさんは恐ろしいことに、プログラムの登録料を、年間で1万円ほどにしています。
なので、Macがないという人は、Mac代とプログラムの登録料1万円ほどがかかります。
まとめ
- 開発だけを考えている人
Mac、インターネット、Xcode
費用 Mac代 - アプリのリリースまで考えている人
Mac、インターネット、Xcode、アップルデベロッパプログラム
費用 Mac代 + 1万円ほど
補足
アップルデベロッパプログラムは、21歳以上の人が登録できるようになっています。
なので、20歳以下という人は、親もしくは代わりに登録してもらえる人が必要となります。
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