2021/5/17
「iOSアプリのアイコンを設定するまでの流れを知りたい」
「どういう流れで設定するの?」
と言う人に向けて、この記事は書かれています。
どうも、ちょげ(@chogetaoru)です。
アプリで最も目立つものといったらアプリのアイコンですよね。
今回は、アプリのアイコンを作る流れを解説します。
流れ
大体の流れは、
- 最大サイズ1024×1024のアイコンを作ります
- App Icon Makerを使い、アイコン画像セットをダウンロードする
- 2でダウンロードしたファイルをアプリにはめる
アイコンを作る
まず、アイコンを作ります。
フォトショやカクーといったツールで元となるアイコンを作ります。
このアイコンは、1024×1024のサイズにします。
App Icon Maker
アプリのアイコンには、様々なサイズのものが必要になります。
複数あるサイズを1つずつ用意するのは、面倒です。
しかし、App Icon Makerと言うWebツールを使うことによって、1024×1024サイズのアイコンからiOSに必要なサイズのアイコンを全て簡単に作ることが出来ます。

画面真ん中に1024×1024アイコンを選択、もしくはドラッグ&ドロップします。
選択し終わったら、GENERATEを押します。
そしたら、必要な全サイズのアプリアイコンが作られます。
最後に、zipファイルをダウンロードします。

解凍すると、必要なサイズの画像が全てダウンロードされていることが分かります。
Icon-○○○.pngの○○○の部分が、画像のサイズとなっています。
アプリに当てはめる
2でダウンロードしたファイルを実際のアプリに当てはめます。
Xcodeでプロジェクトを開きます。

そして、プロジェクト内のAssetsからAppIconを選択します。
そうすると、アイコンをデバイスごとに設定するいイメージセットが表示されます。
このサイズが表示されている枠に、同じサイズのアイコンをはめていきます。

全てはめ込めればアイコン設定は完了です。
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