[Dart]「アロー演算子(=>)」の使い方

Dart

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

この記事では、「アロー演算子(=>)」の使い方を解説します。

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使い方

インターフェース, インターネット, プログラム, ブラウザ, Www

「=>」は、メソッドや関数が「return文」だけの時に使います。

アロー演算子を使うには、処理を記述する{ }を省略し、「=>」の後に戻り値を渡します。

  //通常の関数
  bool check() {
    return true;
  }
  
 //アロー演算子を使う
  bool check() => true;

上記のcheck関数は、「true」を返す1行しかない関数です。

こうした「return文」のみの関数は、下の関数のように記述することが出来ます。

また、「=>」の後には、式もしくは他の関数を指定することが出来ます。

「=>」は戻り値を返す演算子ですが、戻り値が「void」の関数ではどうなるのでしょうか?

  void test () => print("OK");
  
  test();

voidで使うと戻り値は返しませんが、「=>」のあとの処理を行うようです。

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まとめ

アロー演算子は、「return文」のみの関数をより短く記述できます。

具体的には、引数の後に、{}を省略して、「=> 戻り値」のようにすることで、関数を簡潔にすることが出来ます。

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