どうもー、ちょげです。
皆さんは、朝にシャワーを浴びますか?
朝にシャワーを浴びると、目が覚めてシャキッとしますよね。
しかし、朝にシャワーを浴びるのには、目が覚めることのようなメリットもありますが、デメリットもあります。
この記事では、朝にシャワーを浴びる効果について解説します。
メリット

私たちが起きた時は、頭がぼーっとしています。
それは、私たちの体がまだ覚醒していないからです。
起きてから時間が経つにつれて、体温・心拍数が上がり、血流が良くなっていきます。
そして、ある程度時間が経つと、覚醒します。
シャワーを浴びることによって、体温が上がります。
体温が上がれば、心拍数が上がり、血流が良くなります。
結果、シャワーによって覚醒状態に入ることが出来ます。
体温上げて覚醒状態に出来るのが、朝にシャワーを浴びるメリットです。
デメリット

朝にシャワーを浴びることによって、体の体温が上がり覚醒状態になります。
しかし、体の体温は、ホメオスタシス(恒常性)という特性によって、大きく上がったら、大きく下がるようになっています。
つまり、シャワーを浴びて体温が上がっても、その分後から体温は下がります。
体温が下がると、体が休息モードになります。
夜お風呂から出ると、段々眠くなるという経験をしたことありませんか。
あれはお風呂によって体温が上がった分、下がったことによるものです。
シャワーを浴びるデメリットは、時間が経った後に休息モードになる点です。
デメリットを軽減する方法

シャワーを浴びるのには、覚醒を促せるメリットがあり、後々休息モードになるというデメリットがあります。
メリットがあり、デメリットがあるのでやった方が良いのか悩ましいです。
ここでデメリットを出来るだけ無くす方法を紹介します。
短時間シャワー
5分〜10分の短い時間のシャワータイムです。
科学的には、シャワーを浴びる時間が15分以上になると、1時間後くらいに眠気が来るようになっています。
シャワーの時間を短くすればする程、眠気までの時間が短くなり、眠気そのものも弱くなります。
5分程度のシャワーであれば、デメリットをかなり小さくすることが出来ます。
ぬるいシャワー
シャワーの温度を出来るだけ下げる方法です。
温度を高くし過ぎれば、それだけ体温が大きく上がります。
その分、体温も低くなります。
それを防ぐために、温度を出来るだけ低くするのです。
ぬるいと感じる程度であれば、そこまで体温が下がることはないはずです。
また、熱めのシャワー程「シャキッ」とする感覚はないでしょうが、それでも覚醒を促すことが出来ます。
まとめ
- 朝のシャワーによって覚醒を促せる
- シャワーを浴びてから時間が経つと休息モードになる
- シャワーの時間は、短くした方がいい
- シャワーの温度を出来るだけ低くする
朝のシャワーには、メリットもデメリットもあります。
しかし、時間を短くし、水の温度を出来るだけ下げれば、デメリットを小さくすることが出来ます。
ですので、朝のシャワーは、時間と温度を工夫すれば、良い効果が得られるということになります。
ぜひ、皆さん自身で試してみてください(もちろん、水道代には気をつけて)。
読んで頂きありがとうございました。
参考


コメント