どうも、ちょげ(@chogetarou)です。
よく何日も眠っていないと言う人がいます。
理由は様々ですが、寝ていないというのは案外日常的になっているのかもしれません。
ですが、眠らないと言うのは危険です。
この記事では、「人は眠らないとどうなるのか」について解説します。
11日間眠らない男子高校生

アメリカの高校生がギネス記録に挑戦し、結果11日間眠らなかったと言う話があります。
少年は寝そうになったら水をかけたり、バスケをしたり、とにかく眠らないようにしていました。
そして、11日間も寝ていないことは脳波計を使い確認しました。
この話を聞くと、「11日間も寝ないですむんだ」と思うかもしれません。
ですが、恐ろしいところは、この挑戦後半の少年の状態です。
挑戦が後半に近づくにつれ、少年には次のような症状が出ていました。
- ろれつが回らなくなる
- 言い間違いが増える
- 些細なことでイライラするようになる
- 幻聴を聞くようになる
- 被害妄想をするようになる
起きてはいるものの脳や精神が正常に機能していない状態になっていたのです。
そして、最終的には簡単な足し算すらもできなくなっていたそうです。
(少年は挑戦の後に寝たことで元通りになっていたので安心てください)
まとめ
この話から学んで欲しいのは11日間は寝ないでも大丈夫と言う話ではありません。
寝ないことを当たり前のように感じているかもしれませんが、現実的には不眠は悪影響が多いと言うことです。
実際、男子高校生は挑戦の後に無事でしたが、不眠は拷問に使われた方法で、精神や脳に多大なダメージを与えます。
仕方のない時もありますが、正しい睡眠習慣を心がけるようにしましょう。
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