どうも、ちょげ(@chogetarou)です。
「夢を見るひとは眠れてない」
「よく夢を覚えている人は寿命が短い」
という話があります。
わたしは夢の内容をはっきり覚えていることが多いので、知り合いから「早死にするよ」と言われた時はひやっとしました
実際、この話は本当なんでしょうか?
夢は覚えている人は〇〇

結論から言うと、夢を覚えている人は良い睡眠を取れている人です。
「スタンフォード式 最高の睡眠」という本によると、夢を覚えているのは正しい睡眠習慣ができている証拠だからです。
というのも、私たちは浅いレム睡眠と深いノンレム睡眠を繰り返しながら寝ています。
正しい睡眠習慣では、レム睡眠の時に起きるのがいいとされています。
そして、夢を見て覚えているのはレム睡眠で起きれているからです。
もっと詳しく話をします。
私たちはレム睡眠とノンレム睡眠の両方で夢を見ていて、それぞれで異なった夢を見ます。
簡単に言えば、レム睡眠はストーリーがあって覚えやすい夢、ノンレム睡眠は内容がぐちゃぐちゃで覚えにくい夢です。
そして、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しているということは、切り替わるタイミングで夢が変わるということです。
寝ている間にいくつもの夢を見ていることになります。
では、私たちが覚えている夢というのは、どの夢になるのでしょうか。
その夢は、最後に見た夢、つまり起きる直前のものになります。
先程、正しい睡眠習慣は「朝起きる前がレム睡眠になっている」、「レム睡眠の夢は覚えやすい」と言いました。
つまり、夢を覚えているということは、起きる直前がレム睡眠だったということです。
まとめ
まとめると、夢を覚えているのはレム睡眠で起きられている証拠です。
そして、レム睡眠で起きるのが良い睡眠習慣なので、夢を覚えている人は規則正しい睡眠ができている人ということです。
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